同時に


 ご飯を炊きながら芋もいっしょに蒸かしちゃうのです。

  芋ごはん1


 寝床読書に小説が切れて、魚柄仁之助氏の著書をまた読んでいる。
 氏は、ご飯を炊く鍋の底でご飯を炊き、上方にザルをひっかけて蒸し物をすることを紹介しておられた。
 今回私が使った圧力鍋の口にちょうどよくはまるザルは持ち合わせないのであったが、蒸したかったサツマイモが、うまい具合に鍋の直径と同じ体長でいてくれた。鍋の中とはいえ、宙に浮くような芋の姿は、なかなかにヘンテコリンで陽気なようでせつなさも感じさせるのだった。


 できあがり。


 芋ごはん2

 
 お芋はご飯に埋もれていたが、抜き出すとそれほど飯粒にまみれてはいなかった。きれいな体であった。

 炊いたのは、新生姜ご飯だった。冷めてから匂いを嗅ぐと、生姜の香りが芋に移っており、しっぽを齧ると確実に生姜の香りが鼻に抜けた。今日の夜ごはんにそのまま食べる予定だが、この生姜芋は、胡麻風味のサラダにするとよさそうだ。



 


 

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isoginchaku

Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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