今日もとくべつ何もなし

 夕方シャワーを浴びようとしたら、「冷たい!」と鳥肌が立った。

 家の水道は水と湯の栓が別々になっているタイプで両方を調節して自分にいい温度にするのだが、最初のうちは”湯”だけをひねっても水が出てくる。それが昨日は冷たかったのだ。
 ついこないだまで、水がぬるあったかい、と思っていたのに。

 朝が遅くなったのも感じる。
 6時頃歩くと、暑いので陽向は避けて歩いていたのが、今日は背中に当たる日差しにほっとしたりした。
 この時刻、半袖一枚ではけっこう寒くなってしまった。
 日中は気温が高い日がまだ続くようだが、確実に季節は移っている。
 あたり前と言われればそうなのだが、ほんとにこうしてちゃんと変わっていくことが不思議なような感じがする。有難くも思う。
 四季の変化があるからは、日本人は全体にそう単純ではなくなるのかなと考える。


 布団に入ってラジオを点けてみたら、黒柳徹子の声が聴こえた。
 永六輔のお別れの会が開かれたというニュースだった。
 永六輔は私もある程度色々知っている、時代の人だ。森重久弥や高倉健や大橋巨泉や他にも、時代の人と言える方々が亡くなっていくが、私にはちょっとピンとこない所がある。でも、黒柳徹子が亡くなったらどうだろう、と思った。黒柳徹子と言えばもちろん「徹子の部屋」だが、私は著書『窓際のトットちゃん』を小学生の高学年の時だったかに読み、それが最初の黒柳徹子だったと思う。
 ラジオから聴こえる徹子さんの声は、しっかりとお婆さんだった。



 

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

isoginchaku

Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード