海の日です。

 海の日っていつから始まったのだったか、昔からあったっけ?


 実家は車で1時間くらいも行くと海水浴場があった。毎夏、父のドライブで行っていたことは、アルバムに残っている写真があるのでわかるが、記憶というとあまり残っていない。ぼんやり覚えているのは母が握ったでかいおにぎりをお昼には食べたことと、赤い地の花柄の水着がけっこう気に入っていたことくらい。

 海はそれほど好きな方ではないと思う。好きだったらもっと行きたくなるだろうが、「ああ海に行きたい」なんて思ったことない。
 けれども、旅に出た時とか、海を見るつもりがなかった旅でも、視界にぱあっと海が現れると、思わず「わあ!」と言ったり、気持ちが少なからず上がってしまったりする。山は動きというものが少ないが、海は色も波の様子も光も匂いなんかも、場所や瞬間で違うから、こちらが受ける刺激が強いのか。
 広い太平洋の穏やかな濃紺の海もいいが、台風が迫っている時の荒れた日本海は印象に残るものだった。海の色は翡翠色という感じでそれに波の少し濁った白がだわんだわんとうねり狂っていた。ほんとに、海がかき混ぜられているというふうだった。


 海は特別好きでもないが、海の歌はけっこう好きだ。
 うみはひろいなおおきいな つきはのぼるし ひがしずむ
 シンプルだ。


  しかし今朝の風はまたなんと気持ち良いことか。これから34℃にもなるなんてなあ。
 こんな風にいつも触れられていたら、きっと性格の良い人間が多くなるんじゃないか。


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isoginchaku

Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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