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今だから読める  乾いた風


 スコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』を読んでいる。
 
 きっと話の雰囲気に乗れないで読めないかもなあと思いながら読み始めたのだが、もう少しで読み終わる。しかも飛ばし読みでなく、しっかり話を追って読んでいるのだ。

 村上春樹の訳だから良かったのかもしれない。
 そして自分に嫌というほど時間があるからだろう。

   。。  。。  。。  。。  。。  。。  。。  。。


 今朝はとても涼しく、「夏日で暑くなります」という予報だが、空気が乾いて空高く、なんとも気持ちが良い。

 こんな乾いた空気を吸うと、運動会を思い出す。
 鼻が思い出させる。
 私が子どもの頃、学校に勤めていた頃でもまだ、運動会は秋だった。

 運動音痴なので、自分が子どもの時の運動会は、これと言って楽しい思い出がない。6年生の時に最後の整理体操でふざけていたのを帰宅後母に怒られて、夜中まで家を追い出されたことくらいか。
 勤めていた村の小さな学校の運動会は、自分が競技者でなくても楽しかった。
 その学校のすぐ隣に幼稚園があり、幼稚園児と学童と、それから地域の部落ごとの運動会もみんな一緒だったから。よちよちに毛が生えたような園児から、お父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃん。高学年の行う騎馬戦の馬は、お父さんたちだった。高くて動きのいい馬だから、すごく盛り上がった。
 そして、この日の昼食は、先生たちには必ず”へぼめし”がふるまわれた。
 へぼめしとは、蜂の子が入ったご飯のことである。
 蜂の子の佃煮が入っているのだが、これは買ってきた瓶詰などではなく、教頭先生自らが、PTAのお仲間と一緒に捕ってきてくれたものだった。あまりよく見ないで、食感もなるべく気にしないようにして食べると、香ばしくて美味しかった。

 懐かしいなあ。

 秋の運動会=青いミカンの図式の方は、子どもだった頃の記憶にあるのが、少しうれしい。





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名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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