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 パトリス・ルコントの『タンゴ』を観ました。

 簡単に言うと、性と生に対して狂っている男3人の話、です。主役のヴァンサンを演っているのは、『髪結いの亭主』に出てなかったか。あれもルコントの映画だったでしょうか。ヴァンサンは声がやけにしゃがれているので、違うかもしれません。


 狂っていますがストレートなので、グダグダした所がないのがいいです。
 90分位の長さもちょうどよい。


 冒頭のシーンは3人の子どもの脚から始まりますが、私は気に入りました。
 外国の子どもの細くてまっすぐのびる足は、お話に出てくるみたいです。ああ、映画もおはなしですが、読む本の挿絵で見たような足ということです。足だけとっても、外国の子どもと日本の子どもとでは違うように見えます。それは景色や光の、それとも履いている靴や靴下のせいかもしれませんが。


 また、この映画は、色がやさしいのがいいです。怒鳴ったりする場面もありますが、映像がどぎつくないので、若くない眼と心にはうれしいことです。どこまで行っても両側に草しか生えてないような一本道を車で走るところも、アメリカのそういう一本道とはなんだか違います。


 色といえば、今日ズッキーニを炒め煮していたのです。
 しばらく蒸して蓋を開け、ざっと混ぜた時に湯気の間から見えたズッキーニの皮の緑のクッキリきれいだったこと。
 しずかに、わあと思いました。
 昔私は網膜剥離になりました。視野欠損に気づき、ちょうど仕事が休みだったので、すぐに眼科に行きました。即入院。翌日手術しかも両目でした。あの時もう一日、いや半日診てもらうのが遅かったら、失明していたかもしれません。そうしたら、このズッキーニの色も無いのだなあ。


 五体満足。ありがとうございます。
 年に一回か二回、思い出して感謝します。




 
 

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名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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