丸いタコのような顔の5代目柳家小さんのライブCDを聴いた。
 
 その前は、桂枝雀を聴いた。子どもの頃、枝雀はとても面白いおじさん(落語家)だと思った記憶があるのだが、今回聴いてみたら、騒がしい。話がうるさくなってしまう内容なのかもしれないが、なんだか色々やり過ぎの感がした。お客さんはそれなりに笑っているので、今の自分に合わないだけかもしれない。

 小さんには、間(ま)がある。こちらの耳を過度に慌ただしくさせない。こちらに上手く息をさせてくれる。
 志ん生のような味はやや薄いが、うまい。


 同時に聴いた遠藤周作の講演。初夏の雑談53分。
 講演は苦手だ、だから小説家なんだとか言っているが、話の持って行き方とか笑わせるところとか、よく練っているんではないかと思わせるように上手だ。
 遠藤の講演にも、いい間がある。

 他人に聴かせる話には、間が大事。



 読書はいい。
 自分の間で読めるから。


 雑誌ダ・ヴィンチにお笑い芸人ピース又吉の特集が組まれていた。
 又吉は太宰好き。
 太宰の『服装に就いて』という文章が好きだと書いてあった。

 それが載っている森見登美彦編『奇想と微笑』
 ぱらぱらしただけでまだ読んでいないが、この本買ってもいいかなと思っている。



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名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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