走るようこさんと海苔弁



   
ひさしぶりの海苔弁ひさしぶりの海苔弁
(2013/10/25)
平松 洋子、安西 水丸 他

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 安西水丸の絵に惹かれて借りました。水丸氏ももう70歳を越えられたのだが、「水丸だ」とわかる味のある且つ気の抜けた絵を描かれていらっしゃる。まあ今時の70台はまだ若いですが。


 週刊誌に連載されたものをまとめたこの本の平松洋子さんの文章は、走っています。ちょっと追いつけないところが、私にはあります。
 月に一度、日曜の朝に洋子さんはラジオで食に関する話をされていますが、あのゆったりした、幾分多めに空気が入っているような話し方や声を聴いているので、この文章とのズレ具合に、無意識に違和感を感じてしまっているのかもしれません。
 それともこちらの心身の健康状態が万全でないからでしょうか。

 けれども随分長引いた風邪でしたが、明日辺り、完治の様子を感じます。かれこれ2週間以上もずるずるとしたのは、人生初でしょう。



 簡単に読める文章を、飛ばし飛ばししているので、あっという間に半分以上読んでしまいました。

 そして、昨日読んだところに”海苔弁”が出て来たので、わたしも今朝作ってみました。


   海苔face弁当


 平松洋子さんが東京駅で買い求められた千円海苔弁は、名の知れた高級海苔や鮭と、煮物やきんぴらなどのおかず入り。ご自分で作られたものには、卵焼きとお漬物。わたしのは、入れるおかずがなかったので、顔にしました。

 醤油をまぶしたおかか(これをご飯にかけた時のまあいい香り!)と海苔を2段重ねにした平松方式ですが、海苔はべったり置くのではなく、ちぎったものを敷き詰めました。こうすると、箸で取った時に一口分づつ取りやすいから。これは前に読んだ雑誌か何かでで知ったことです。


 わたし自身には、海苔弁になんの思い出もありません。我が母は海苔弁を作る人ではなかったし、高校時代自分で弁当を詰めていたときも、海苔弁という発想は一度も思い浮かばなかった。というより、あの頃、海苔弁というものがあることを知らなかった気がします。周りの友人にも、海苔弁を持ってくる子はいなかったのでしょう。


 今回作った海苔弁、人生初かというとそうでもなく、随分前に一度なんとなく作った記憶があります。でも、どんな感じでどんなふうに味わったか、何も覚えていない。


 この顔海苔弁は、夕食にするつもりで今、馴染ませ中です。
 ちょっとおかかが少なかった気もしますが、海苔は千円海苔弁に勝るとも劣らないと思われる美味しい海苔ですので、その威力に期待します。海苔だのみの海苔弁です。



 

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isoginchaku

Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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