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 村上春樹のハードボイルド・・・をいよいよ読み終えてしまった。
 面白かった。満喫した。プレゼントしてくれたハーブちゃんに改めてアリガトウ!だ。
 それにしても村上春樹は、自分の心と頭の中に入っているもの、きっと身体の細胞の隅々にひそんでいるものまでも引っ張り出して、そんでもって、それらはものすごく膨大にあるんだけど、それにぴったりの言葉で表現することができるんだなあと思った。比較できるはずもないが、自分はというと、表現力もないが、まず己の中が空洞に近いと思われる。



 脳みそスッカラカンの私のところでは今、冷蔵庫の中もスッカラカンに近い。
 思うところあってそうなっているのだが、今ある生鮮食品は牛乳と人参くらいだ。
 人参は必要があって買ってきたばかりで沢山ある。すると、人参で何が作れるかということに頭は集中する。
 
 そのまま齧る、サラダ、漬物、きんぴら、蒸し物、スープ、おろして粉と混ぜて焼く、、、

 
 ここで、以前観た映画『ニーチェの馬』を思い出す。
 あれに出てくる父娘は、毎日毎日3食?茹でたジャガイモを食べていた。
 ほんとうにジャガイモしか家にないのだ。


 それに比べると、自分のところには、油も味噌醤油酢からマヨネーズ、昆布に胡麻に鰹節、小麦粉パスタにチーズ、まだまだもっと色々ある。ジャガイモだけってすごいよなあと改めて思う。きっとあの方たちはやはり長生きはしないんだろうなと考える。


 彼らにしたら非常に潤ったワタシの家だが、訳あって今、水を鍋にためている。そして鍋からカップで水を汲むと、ああいった厳しい辺境の地に近づいた気分になったりする。





 

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Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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