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イライラ


 買い物終えて駐車場に停めてあるマイカーの後部に荷物を詰め込み、運転席へ回った所、「ウギャギャギャー!!」というような叫び声が、右隣に停めてあった車から聞こえた。


 びっくりした。チラと横目で見たら、どうやら助手席に乗っていた娘が、私が歩いて行ったのに気付かないで、降りようとしてドアを開けかけた。そこで運転席の母親が、「人が来るからダメ―!!」というようなことを叫んで注意したらしい。「なんでよく見ないのか!!バカ―!!というようなことも叫んだように感じたが、その叫び声に対して、高校生くらいの娘は、動揺も何もない至ってふつーの声で、「ああ」と言い、開けかけたドアを閉めた。


 駐車場を出るときに、ちょうどその母娘が車から降りて、こちらの方へ向かってきたので、もう一度私は横目で見てしまった。母娘の背はちょうど同じくらいで二人ともけっこう大きい感じだった。そして、母親は、まだイライラを顔に貼りつけたままであった。「こわいなあ」と私は言った。



 あの母親は、イライラ慣れている顔だった。

 イライラ顔はヤなもんだと思ったが、私だってイライラすることがある。
 年取って、だんだんと角は取れてきつつあるが、まだあるにはある。

 まず、腹が減るとダメだ。

 それから、他人がらみの場合だと、それはその人に甘えている場合が多い。つまり精神的にはまだ子どもなのだ恥ずかしながら。

 小さなことでは、例えば、モヤシのひげ根を取っている時。
 まだ処理してないもやしと、きれいになったものと、捨てるひげの部分を入れるそれぞれの位置や、入れ物の具合がうまくいかないと、「あああーッ!!!」とイライラ叫びを発する。とりあえず心の中で。

 それだとか、ちょっと好いようなレシピを見つけてノートに写すとき、ここまで一行で書きたいと思ったところが、書ききれないという場合、「書ききれない」ということをその行を書きはじめる時点でうすうす気づいたとき、「あああーッ!!!」


 大事にすべき他人には、ほんとにイライラ禁物。


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isoginchaku

Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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