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玄米ご飯

  
  弁当屋は夏休みなので、自分だけしか食べないご飯を玄米にした。


  玄米ご飯には、野菜のおかずが合うというが、確かにそうだと思う。

  もともと野菜中心の食生活だけど、白いご飯より、素朴な野菜のおかずがしっくり合う気がする。

  冷えた玄米ご飯に、切った数種類の野菜やナッツ、レーズンなどをまぜて、ライスサラダみたいにしてもおいしい。

  残り飯は、白ご飯ならチャーハンにするところだが、火を使わないライスサラダは暑い夏にありがたくもある。


  しかし問題は、玄米ご飯がいまひとつ上手く炊けないということだ。

  ジャーでやっても、鍋で炊いてみても、なんとなくパサッとっした感じにできてしまう。

  玄米を出しているお店のご飯は「もっちりとしておいしい」などと聞く。

  浸水時間を長めにとり、水の量も多目にしているが、まだまだどうも。。。


  先日マクロビ特集の雑誌を読んでいた。

  その中に新しくお店を出した店主の話が出ていて、その人は店員を採用するときに「玄米を美味しく炊ける人がいい」ということで応募者に玄米ご飯を炊いてきてもらい、そのご飯が美味しかった人を採用したということだった。

  「そうしたらお店に合う、素材に丁寧に向き合ってくれる希望通りのスタッフが集まりました」

  と、その店主の談。


  これを読んで、ワタシはくやしくなった。

  そのお店は、どっか遠くのお店だし、載っていた本は新しくはなくつまりもうオープンして何年かなる店だし、そこで働きたいわけでもないのに、「自分は美味しく炊けないから、この人に採用してはもらえない」と思って、とてもくやしくなったのだ。

  世間の事我関せずゆらゆらただようイソギンチャクであるのに、ワタシはなかなかに負けず嫌いだ。


  同じ頃に読んでいた田口ランディの本には、人を生きる気持ちにさせるおむすびを作る佐藤初女さんの話が出てきた。

  佐藤さんは、「お米が欲しがっている量の水を注ぐ」というのだ。

  そういえば、師匠のお母さんはやはりご飯をとても美味しく炊くらしく、やっぱり「だいたいこのくらいかなあ」というふうにして、ジャーの目盛りや計量カップには頼っていないそうだ。

  お米だけでなく、食材に向かうときの自分は、まだまだホントに弱い。まだまだダメダメだ。


  とりあえず玄米美味しく炊きたいものだ。

    
ハーモニーの幸せハーモニーの幸せ
(2002/08)
田口 ランディ

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isoginchaku

Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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