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暑の話2

 クゲの花はあんまり好きだと思ったことがありませんでした。


 なんとなく生っぽいというか、おもい感じがして。こんな暑い季節に咲くからでしょうか。


 けれどもこないだ車で走った通りの街路樹に白とピンクのムクゲの花が何本もいっぱいに咲いているのを見て、初めていいなと思いました。まだそれほど大きくなっていない樹だったからよかったようにも思います。



 こんなに暑くなってもエアコンはなるべく使わないようにしています。

 エアコンを入れるのはお風呂から上がった時。布団に入る時にタイマーを1、2時間セットします。
 29度の冷房に設定してありますが、それでも寒くなって止めることもあります。
 途中暑くなって起きても、窓を開けて扇風機を回せば再び眠れます。


 けれども夕べはダメでした。暑くて起きた後、いつものようにはいかない。

 「あつい・・・」とつぶやきながらK先生のことを思い出しました。


 K先生はワタシが小学校4年生のときに産休に入った担任の代用教員としていらして教えてもらった先生です。

 その時もう定年に近い歳ではなかったかと思います。ポチャッとした小柄の優しいおばちゃん先生でした。


 そのk先生に夏休み暑中見舞いを出しました。

 先生から返ってきた葉書にはこう書いてありました。


 「わたしは汗っかきなので、夜も枕元にタオルをおいてねています。」


 その先生の葉書はもうどこかへ行ってしまいましたが、この一文だけなぜか今でもはっきり覚えているのです。


 そしてワタシは熱さを持つ背中を持て余してごろごろと寝返りを打ちながら、「もう少し我慢しよう」と思うのでした。ごろごろしながらk先生は確かに汗っかきだったなあと思い出すのでした。いつも首にタオルを巻いて、火照った顔から汗をたらたらたらたら流していたなあ・・・。



 暑いというだけで、どこへ行かずともいろんなことを思い出します。


 けっきょくワタシは我慢しきれず、もう1時間だけエアコンを使ってしまったのでした。

 



 


 


 


 
 

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isoginchaku

Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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