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  緑


 まだ緑のパプリカ。
 将来赤かオレンジか、黄色になるはず。


 日、まだ緑のパプリカのまだ親指が膨らんだ位しか生長していないやつが、転がり落ちていた。

 きっとアブラムシのせいだ。


 拾って、洗って、生で齧った。

 しっかり苦味がある。でも全然イヤな苦味ではない。スッキリするような感じ。

 パプリカは甘いと思っていたが、緑の時は美味しいピーマンだった。


  。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 


 暑い日中、信号待ちで止まった時に何気なく横を見ると、あるお屋敷が目に入った。

 前庭に植えられている松がぼうぼうとして、蒸し暑いのでよけいにむさくるしく見える。


 家屋はけっこう大きな2階建てと小さな平屋がL字に建てられていた。


 平屋にはきっとお爺さんが一人で住んでいるだろうと思う。


 お爺さんもここの家の人も、なんでここに住んでいるのかと思う。

 松も家もそこにいて、なんだか全然面白そうじゃないし気持ちよさげにも見えない。


 ひとりよがりに勝手に決め付けながら眺めていると、信号が青に変わった。



 生まれた所だから、家があるから、仕事があるから、親の面倒子どもの世話、時にはそこが好きだから。

 いろんな理由で人間はそこに住んでいるんだけど、自分を振り返ると、ここに自分が住んでいるのには、どんな理由も特にない。仕事というのはちょっとあるが、惰性でここにいるというのが大きいと思う。



 精神的にも、身体的にも、金銭的にも、自分が気持ちよく暮らせる場所がいつか見つけられたらいい。

 
 
 

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isoginchaku

Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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