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健康診断

 先月やった健康診断の結果を聞きに行きました。



 だいたい予想通りの結果。鉄が少ない(一応女性だからか)、白血球が少ない(たぶん母の遺伝)の他はほぼ正常。

 特別良かったのは、骨密度が成人男性よりも高かったことです。それも若い男性よりも。


 ちょうど母から電話がかかってきたので話したら、「それはお婆ちゃんと一緒だ」と言われた。

 102歳の大往生だった祖母(父方の)は、90を過ぎてすっころんで尻餅をついたりしても、どこにも怪我や骨折などしなかったそうだ。

 自分でも骨の強さは婆ちゃん譲りだと思ったので、思わずお医者に訊いてしまった。

 「骨密度は長寿とは関係あるのですか?」

 「今の所は骨密度と長寿の関係は見つかっていません」とのこと。

 「ああ、それならよかった」とワタシは言いました。長寿願望はないので。



 祖母は元々体格もよい人で頑丈だったと思うのだが、最期まで介護をした母の話だと、「骨が強かったのは毎日牛乳を飲んでいたからね。あと煮干しの入った味噌汁ね」ということだ。

 ワタシも多量ではないが牛乳、乳製品は毎日摂っている。また、軽い運動後に乳製品を摂るとよいらしいので、それも気が付けばやっている。味噌汁は煮干しだしではないが、おつまみ小魚を1日おきくらいに食べる。もう一つ勝手に思うのは、良く寝るのが骨にもいいのではということ。こんなことでこんなに素晴らしい骨密度値が出るとはまことに有難い。


   
 
 
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ひまつぶしに

 
  
夢見るごもくごはん夢見るごもくごはん
(1999/06)
中島らも事務局

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 これはほんとーにヒマつぶしのために借りてきた。中島らも、わかぎえふ、チチ松村の文章と、ひさうちみちおの4コマ漫画が、色々なテーマについて書かれている。

 この4人、それほど知らないが、特にわかぎえふという人は名前はきいたことあるがそれだけだった。役者さんで、エッセイなども書く人らしい。


 それで、ヒマつぶしにはまったく良かった。一つのテーマに関する文が短いのもいい。テーマはどうもわかぎさんが決めているようだが、そのためか、この人の書いたものが面白いのが多いように思う。同性だから共感できる部分が多いのだろうか。この人の”のびのび生きている”感じのエピソードに羨ましさを感じているのかも。

と言っても、中島らもも捨てがたい。鼻の穴にペンを入れて書いてるような力の抜けた感じが良い。

 思わず声に出して「ふーん」と言ってしまったのは、チチ松村の所で、大竹まことは双子だと読んだ時。それに、この人の相方のゴンザレス三上さんの話は気を惹かれるものがある。


 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
 

 並行して読んでいる本。

   
買えない味買えない味
(2006/05)
平松 洋子

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 ドゥマゴ賞受賞した本、確か。


 この人は日曜朝のラジオに月に一度、季節の味を紹介するのに出ていらっしゃる。その話し方は優しく落ち着いた静かな感じで、時には声小さすぎないかと思うこともある。

 そんな感じが好きだからか、このエッセイ本とのギャップが私には裏目に出た感あり。

 上手に書くなあと思う所もたくさんあるが、ちょっとイキが良すぎる文章というのか。そういえば前に読んだ『夜中にジャムを煮る』は、もっと走っていたなあ。



 ヒマつぶしにはごもくごはんの勝ちということで。





 


 

この人も。。。



 この人も、読む本が見つからない時に足が向く作家の一人。


 角田光代。


  
この本が、世界に存在することに (ダ・ヴィンチ・ブックス)この本が、世界に存在することに (ダ・ヴィンチ・ブックス)
(2005/05)
角田 光代

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 本にまつわる短編集。面白く読めるのも、バーッと飛ばし読みしてしまう作品もあった。


 川上弘美が水だとすると、角田光代は血や肉が感じられる。年齢も10歳位若いのもあるかもしれないけど。川上は近所の話で、角田は海外にも出るという違いもあるなあ。


 この人九九もできないらしいが、実力ある作家としてもうゆるぎないものがある。


 面白い長編を出さないかなあと楽しみを持てる人だ。

好きな料理家

 高山なおみは、好きな料理家です。



  
チクタク食卓〈上〉チクタク食卓〈上〉
(2009/05)
高山 なおみ

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 この本はちょっと前に、ラジオで加藤紀子が薦めていた。で、借りてみた。


 やっぱり好きな感じだ。


 加藤紀子が「料理家の方の日頃の食生活が、しかもきどらない毎日のご飯が見られるのが面白い」とかいうことを言っていたが、その通り。


 人気料理家だから毎日さまざまなレシピを生み出し、毎日なんだかんだ料理をしているのだけれども、昼食はごく簡単なもの(チーズトーストとミルクテイーというのが良く出てくる気がした)だし、夕飯は品数多いけれども時にはスーパーで買ったものや前日作ったものに手を加えたりだって普通に出てくる。サラダなんかも、あんまり聞かないような食材が入っているでもなくシンプル。こういう力の抜け加減がいい。
 
 それにこの本を書いているとき、高山さんは40代半ば過ぎだと思われるが、しばしば”二日酔い”だ。

 ”布団でぐずぐず過ごす”とかも時々ある。


 子どももちゃんと育てて仕事もして、立派な人なんだろうと思うが、なんか安心する。


 そういえば、本に出てくる高山さんの字は、わざと利き手でない手で書いたかと思った。愛嬌のある芋虫みたいな字だ。


 写真いっぱいでよいのだが、やや字が小さい。身体は至って丈夫だが眼だけは弱いワタシには、ちょっとつらい。ので、買うまでは・・・。ひまな時に手に取ってパラパラながめるのによい本だと思うのだけれども。








 

触覚


 ワタシの眉毛は、ある種の蛾の触角みたい。


 お風呂で鏡を見たときにそう思いました。



 そう遠くない昔にバイトした飲食店。翌日から来てと言われて面接が終わった後、厨房仕事だからすっぴんでいいかと尋ねると、面接した店主は言いました。「すっぴんでもいいけどホールの仕事も少しやってもらうと思うから、そうだねえ、眉毛だけ描いてきて」


 そう言われた時は、そういうものかと思っただけでしたが、今思い返すとあれは、ワタシの眉毛がそのままでは気色悪かったのかもしれないなあ。因みに、こう言われたと話した友人は、「失礼な人だね」と言っていました。自分ではあまり感じていなかったけど、ひとが見るとワタシの眉毛はちょっとした劣等感を持つべきものなのかもしれない。


  。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。


 ゆずって(歌手の)、ゆくゆくは、ビリーバンバンみたいになるのかなあとふと思う。

 ゆずは兄弟じゃないけど。どちらにも興味はないけど思った。


 興味ないけど『夏色』という曲は時々ふと頭に浮かんだりする。

 触覚に何か感じられるものがあるのかもしれない。




パスタマシーンの幽霊パスタマシーンの幽霊
(2010/04/22)
川上 弘美

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 図書館に行って借りるあての本がない時、新しいものを探してぐるっと回っても目ぼしい本が見つからない時、なんとなく足が向く作家の1人が川上弘美。


 この本は以前からあることは知っていたが、まだ読んだことがなかった。以前手に取ってパラパラ読んだ時は、あまり気が乗らなかったのだと思う。今回はいけそう、だったのだ。


 雑誌に連載されていた短編集。

 その雑誌を読む層に合わせてか、主人公はだいたいが30歳前後の女性で恋愛の話。植物もよく出てきた。


 ワタシが川上弘美の作品が好きな理由の一つは、食べ物が良く出てくること。作者自身もきっと好きなんだろうと思われる感じがするのもいい。なんだかウンチクのあるようなものや豪華な食べ物でなく、もっと身近なおにぎりとか煮豆なんかが出てくるのもいい。

 それから、文章が短いからいい。どんどん読める。(短くても自分と合わないと読めないこともあるけど)文の中身に関しては、特に話の出だしがいい感じだなと思うことが多い。

 それから、知らなかった言葉遣いが出てきて勉強になる。
 例えば、『著い』(しるい と読む)顕著の著、著しい、だから意味はそういうことなんだけれども、「しるい」なんて使い方初めて知った。

 擬態語(ひらひら、ゆらゆら、など)がちょっと独特な所。最もしっくりくる言葉を探しながら書いてるんだろう。これは、面白い感じでうまいこと書くなあと思うこともあれば、微かに違和感を覚えることもある。



 なんにしても、この本はあっという間に読んでしまった。川上さん、鼻歌まじりに書いてる感じがする。窓から見える空や木々なんかを時々見て、あったかい紅茶なかんかゆっくり飲みながら。10ページほどの短編でもワタシには書けない。文章を書けるっていいなあと思う。




 

猿の犬

 寒いなあと思っていても、朝外に出ると気持ち良いものです。


 身体が少し温まるまで駆け足で進むのです。腹巻もしているし、5分から十分で汗ばんできます。




 今朝は初対面の犬とすれ違いました。

 黒くてタレ耳で中型と小型の間くらい。つるっと光った毛並みは、飼い主に手をかけてもらっている感じがしました。


 黒犬は首輪もリードも付けていましたが、飼い主の無口そうな中年男性はそれを持っていはいませんでした。黒犬は好き勝手に飼い主の少し後ろを、あっちこっち匂いを嗅ぎながらついてきている。


 ワタシと犬との距離が縮まると、飼い主が犬の名前をそっと呼びました。あくまでも”そっと”という感じで。

 黒犬はその声に反応したというより、自分の気持ちの動きに合わせた感じで飼い主の方に近づいてきました。つまりワタシにも近づいてきました。


 黒犬が顔を上げて、ワタシと目が合いました。

 赤茶色の目でした。

 その顔は、犬というより猿でした。

 つまり犬の中で、人間寄りの顔。

 おはようと声をかければ、「おはよう」と少し低めのやわらかい声で返してきそうでした。


 
 今日はあまり歌も口から出てこず、鳥の声を聴きながら歩きました。

 ちょっと住宅が多すぎるこの辺りですが、けっこう色々な鳥の声が聴けます。

 気持ちの良いことです。





 

情景が浮かぶ

 作業しながらずっとラジオを点けているのだが、こないだある曲が流れて来たので、思わず手を止めてボリュームを上げた。


 甲斐バンドの 『裏切りの街角』


 この曲を初めて聴いたのは、新卒で就職した職場の何かのお疲れ様会でカラオケに行った時のこと。

 十位年上の男性の先輩が歌ったのだった。

 この先輩とは、それからもやはり職場の集まりで何回かカラオケに行ったが、決まってこの曲を歌った。


 耳に残る曲で、なんとなくいいな位には思ったが、それまでだった。その頃は、歌う先輩の歌い方の方に気持ちが行っていた気がする。特別上手いでも音痴でもなく、何かおかしい所があるでもない。ただ、なんだか素直な歌い方だなあというだけだったのだが。


 
 その後何年も経って再びこの曲を聴いたとき、これはいい曲だ、好きだと改めて思った。


 ”雨に煙る 街並みを・・・”という最初の出だしから、いい。甲斐よしひろ、あまり知らないけど、詩人だ。

 曲調もいい。

 情景が目に浮かんでくる。

 去っていく女の目は灰色っぽい、男はやっぱり薄汚れたスニーカーを履いているか・・・なんてことまで考えてしまう。



 元気出せとか励ます曲、好き嫌い愛してるなどの曲もまあいいけど、こういうあるシーンを切り取ったようなそしてそれがジンジンと浮かんでくるような曲、今あんまりないんじゃないかと思う。なんか成熟度の低いような、、、。ワタシが知らないだけだろうか。雰囲気のある曲も少ない気がするけど、自分の感性が現代一般とずれているのかもしれない。



 みうらじゅんはこの曲好きだろうかと唐突に思う。好きだったらいいなとかではなく、ただ単に思う。


 みうらじゅんは、感心することのある人のひとりだ。



  。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。


 
 
風の歌を聴け風の歌を聴け
(1979/07/23)
村上 春樹

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 読んだことあるけど、また借りてしまった。

 若い村上春樹の感じがいい。


 

フライパンで。。。


 


 フライパンに布巾を敷き蒸して作った芋蒸しパンです。


 卵を入れなかったからか、ふわっというより、むっーちり。


 砂糖も毎度のことながらかなり控えたので、芋の無い生地の所はほんとに甘くない。


 おやつってついつい食べ過ぎちゃうので、ワタシにはこれくらいの控え加減が良いでしょう。

 それに、特別芋好きということはないと思うのだが、芋のおかずやお菓子って、妙に食べてしまう傾向がある。


 こないだ健康診断に行ったら、5年前の採血データを持ち出され、「炭水化物の摂り過ぎ気味です。こういう人はご飯を食べた後、血糖値が急に下がって鬱になったりします」とお医者に言われた。

 
 5年前のデータというのは、今現在にも有効なのだろうか。近頃はそんなにご飯食べてないと思うのだけど。


 気づかないうちにお芋をたくさん食べちゃってるのかも。


わかもの



 今朝の散歩では、20代前半と見える男の子が犬の散歩をしているのにすれ違った。

 二人続けて。


 一人目は小柄で茶髪の青年で、とても元気そうな黒白の毛の長い中型雑種犬を連れていた。

 その後に続けて来たいい体格で坊主の青年は、チョコチョコチョコチョコした茶色チワワだった。


 二人に共通していたことは、ワタシとすれ違う時、なんとなくわずかに緊張感が漂ってきたことだった。

 すれ違う時、挨拶するかなしないかなあどうするか、、、といったような所だと思う。

 これが高齢の方や、女性だと、「挨拶しませんから」というような無言のメッセージが明確にわかる。または、挨拶しそうな雰囲気もわかる。


 二人の青年の茶髪くんは、「しない」感じで通り過ぎて行きワタシも何も言わず。坊主くんは、なんとなく目が合うような感じで、ワタシは非常に小さな声でマスクの中から「おはようございます」と言った。坊主くんは、なんかもごもご言ったような言わなかったような・・・

 なんとなく可笑しくて二人とすれ違った後、少しにやにやした。



 散歩の終盤、sagawaの青いジャンパーを来たこれは20代半ば過ぎかと思われる青年が、車のエンジンをかけに出てきた。

 細身で小柄だったが引き締まった弾むような身体だった。あれは階段2段飛ばしだな、と思ってその姿を想像し、なんかいいなあと思い、気持ちよくなった。


 若いっていい。

 
 

中2で?


 昨年末に会った中高時代の友人の息子が好きで読んでいると聞いたものだから借りてみた。

思想地図〈vol.1〉特集・日本 (NHKブックス別巻)思想地図〈vol.1〉特集・日本 (NHKブックス別巻)
(2008/04)
不明

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 開いて見てびっくりした。けっこう厚いこの本、字ばっかり。雑誌だと聞いていたから、なんとなくカラー写真とか載っていて、しかも中2が読むのだから、哲学のこととかがわかりやすく書かれているものかと思っていたのだ。


 とりあえず目次を見る。

  
 「国家」「ナショナリズム」「右翼」「イデオロギー」・・・・・

 「イマーゴポリティクス」って何?


 ぱらぱらめくると、「メタ」という言葉が。これ、何度辞書で調べても、意味が覚えられない。

 何となく興味の持てそうな部分もあるが、1ページ2段で小さい字、という強敵も何ページもあるぞ。


 中2でこれが好きってなあ。

 VOL.1,2と2冊いっぺんに借りてしまったが、2週間じゃあ読めないよ。



 こっちはすぐに読んじゃったけどなあ。

   
おれの中の殺し屋 (扶桑社ミステリー)おれの中の殺し屋 (扶桑社ミステリー)
(2005/05)
ジム・トンプスン、三川 基好 他

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プロフィール

isoginchaku

Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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