本日 大晦日


 朝、車の中の荷物を取ってこようと外に出たら、雨上がりのせいかやけに気持ちよく感じて、そのまま散歩に出た。


 今日は寒くなると天気予報で言っていたが朝は暖かい。腹巻状に腰に巻いたマフラーが効いているのかもしれない。


 少し行くと犬の糞が落ちている。いつもなら、なぜ片付けていかないのだと思うが、今日のその糞は7,8センチ長さの枝状のが立っていた。いいことあるかもしれない、と思ってしまう。


 月曜日だけどさすがに大晦日。いつも渋滞している道路に走る車の姿は2台しかない。

 そしてなぜか、ジョギングをしている人が多かった。いつもだとウォーキングの人口の方が多いのだが。ワタシはいつも通りに歩く。姿勢に気をつけて歩く。



 ほっと横を見ると、白い大きめの左側が少し欠けた月が出ていた。午前7時過ぎ。なんとなくこれも得した気分になる。


 明日は新しいパンツを履く予定だ。







 

冬休み

 イソギンチャク食堂の冬休み。


 1月7日までいただきます。

 1月8日からまた、始めます。


 今年もまたありがたいことに、そして不思議にも思えることに、細々とではありますがたった一人の弁当屋を続けることができました。

 ご利用してくださった皆様のおかげです。

 ありがとうございます。



 皆様よいお歳をお迎えください。 


   


 X' mas


  
  ローストチキン。


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   人参ケーキ。



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     おまけのココアゆずのぱりぱり。

イヴも変わらぬ

 クリスマス大寒波という情報にビビッていたが、イブの本日、午後からは日差しも出てそれ程の寒さは感じなかった。


 そこで散歩に出かける。

 クリスマスだ、イヴだと言ってもワタシは毎年いつもと変わらない静かな一日を過ごす。

 ラジオやテレビを聴いてなければ、それすら忘れてしまう感じだ。


 腕を振って歩いていくと、向こうから缶ビールを持ったおじいさんが歩いてきた。

 正確に言うと第三のビールと言われる缶を軽く肩の高さくらいに持って、やわらかい足取りで歩いてきた。いい感じだ。

 そうして擦れ違いざま、「こんにちは!」と元気な声でワタシに言った。

 一瞬の間を置き、ワタシも元気な声で挨拶を返した。


 おじいさんと離れながら、午後1時、と思う。


 
 この間今年最後の庭仕事があり、そのお宅のおばあさんに、珈琲チケットをいただいた。

 11時までに行けば、モーニングが食べられるという。


 そのチェーン店の珈琲屋に行ってみた。初めての店。

 店の前を通る時見るといつも混んでいる雰囲気があったが、開店と同時の朝7時に行ったところ、先客2組。ワタシの後にもちょこちょこ入ってくる。平日だからか殆どがご老人。

 チェーン店だしそれほど期待してもいなかったのだが、中に入ると外観よりはるかに広く感じられ、分煙であったが喫煙席にいく客の方が多いのか、禁煙席は1時間いてもあまり混まなかった。珈琲もまずまず美味しく、店員さんも感じよく、なかなかいいものだ、という感想を持って店を出た。チェーン店の気軽で手軽な感じが好きという人もいる。近所のご老人が通うとうのもうなづけた。



 その店は散歩コースにある。

 イヴの今日、いつもより空いてる感じ。


 今までは、この珈琲店に入ることはないだろうなあと思うだけだったが、一度入るとなんとなく親近感を持って眺めてしまうものである。









恐怖対談


 随分前にセロリ師匠に教えていただいた吉行淳之介の『恐怖対談』シリーズ。

特別恐怖対談 (新潮文庫)特別恐怖対談 (新潮文庫)
(1987/11)
吉行 淳之介

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 他のは繰り返し読んだりしたが、これはまだ読んでいなかった。


 吉行淳之介も対談相手もワタシはよく知らない年代の人たちが多いが、どの対談もとても面白い。

 食事をしながらやってる感じもいい。



 瀬戸内寂聴との話で、「髪の毛でイボを縛っておくと、それが腐ってイボが取れる」とあった。

 残念ながら適当なイボを持ち合わせていないので試せない。今後できたら是非ともやってみたいと思う。





 

しずかな一日




 蒸かしたジャガイモがあったので、パンを焼こうと思い立ちました。

 買ったばかりの全粒粉は1キロもあるし、めったに使わない強力粉もどんどん使わないと。それもあって焼きました。


 手捏ねです。

 ジャガイモの水分の見当違いをして、ベタベタの生地になってしまいました。

 水分の少ない全粒粉を足したし、足したし・・・

 もともとイーストは控えめなので、あんまり足すとちゃんと膨らむだろうかと心配にもなってきましたが、膨らむ力の強い全粒粉と、理由はよくわからないけどジャガイモも発酵促進させるよなあ、ということで大丈夫の判断。


 ベタベタの生地はひどい霜焼けの手に辛かったですが、なんとかゆるいながらもまとまってボウルの中に。


 テレビが突然ダメになったので、本格的にラジオ派になりました。

 ラジオも切ると、とても静か、今日は雨でしたし公園から子どもや野球おじさんたちの声も聞こえません。


 発酵器は持ってないので、湯たんぽといっしょに毛布でくるみ温めます。

 カナダで泊まらせてもらった家のお母さんは、暖炉の前に一晩ボウルを置いて発酵させていました。暖炉、よかったなあ。


 珈琲を立ったままゆっくり飲んでいると、いい香りが漂ってきました。


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 型が小さくて、もしくは生地量が多すぎて、モリッとし過ぎの姿になりましたが、あふれ出るまでにはならず無事に焼きあがりました。水分が多かったからか、ジャガイモのおかげか、やわらかい。うれしい。


 明日の朝食にいただきます。




 


 

ひとりごと


 散歩している犬が、うんこした後なのだろう、アスファルトを後ろ足で蹴りこすっている様子は、なんとなくせつない。



 お昼に握ったおにぎりを夕食に食べる。湿った海苔のいい香り。

 しばらく手で持って齧っていだが、その手がかなり冷たく冷える。

 仕方ないからお箸で食べる。


 ああ寒い季節だなあと思う。


確認する時


 自分について確認する時がある。


 お風呂から出てバスマットを踏むたびにワタシは、私は偏平足ではない、ということを確認する。

 いつ頃からこれが始まったか忘れたが、ここんところは毎日だ。

 なんでそうなるかと考えるに、使用しているバスマットが随分使っているためにふかふかした厚みがなくなってきたからではないか、ということになった。

 ふかふかしたものなら土踏まずの部分もそのふかふかが当たって水分を吸い取ってくれるだろうが、ワタシのは土踏まずに当たらないのだ。

 土踏まずについている水分が取れないと感じ、毎回「あ~あ」と思う。偏平足ならこれはないのだろうと思う。


 こんな身体についての再確認は、哲学的実存などにはならない。

 実存ぽい感覚は、もっと若いころ時々あったような気がするが、年取ってからは全くないような気がする。

 そういえばこないだ読んでいた穂村弘の対談、その次に読んだ川上未映子の対談、対談者の頭の回転や発する言葉を読みながら、自分はなんと阿呆だろうと、これも再び確認した。




 

うれしいパイ


  


 お弁当のお客さんで知り合った方が手づくりアップルパイをくださった。


 皮ももちろん手作り。全粒粉、強力粉、豆乳で作った皮で、油脂は全く使っていない。

 紅茶を淹れていただくと、この皮が固くパリッとしつつなんともしみじみした味わいでとても美味しかった。

 焼き立てをいただいて車の中にあった時、ある種の天然酵母のパンのような酸味のある香りがしたのはこの皮だったのかな。


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 パイの具は林檎とレーズン。レーズンの量が結構多いので、アップルレーズンパイ。「メープルシロップがちょっと多かったかも」ということでちょっと甘め。それでも自然な甘みの強さ。


 二ついただいたので、一つは翌日食べた。皮はしんなりしてなくて、しっかりした固さを保っていた。


 くださった方は味噌なども手作りしておられるみたい。

 こんなお母さん、奥さん、いいなあ。




最良でないので


 この季節になると、どうしたって布団の中にいる時間が長くなる。

 だいたいお日様に合わせて生活しているような感じなので、とにかく夜布団に入るのが早い。

 ああそして、シアワセなことによく眠れる。毎日眠れる。


 長寿老人の平均睡眠時間は7時間だそうだ。つまり長生きする最良の睡眠時間ということだ。

 ワタシはまったくそれ以上寝ていることは間違いない。よかった。


 寒さ厳しい時期、布団に入る時は靴下を履き首にタオルを巻き、パジャマの上にトレーナーを一枚着た状態で、寝ているうちに体が温まってくると、靴下を脱ぎトレーナーを脱ぎ、タオルをほどく。身軽になっていくのがまた気持ち良い。

 そろそろ湯たんぽかなあ。


プロフィール

isoginchaku

Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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