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横切った顔

 ッカーは見てなかったが、寝不足。暑さのセイ。


 3時過ぎに起きてラジオをつけた。そう言えばワールドカップ日本戦があったな、と思って。


 しかし流れてきたラジオ深夜便は坂本冬美特集だった。この人は歌うまいし、人としてもサバサバした感じでなかなか好きだ。サッカーのことは何も分からなかったが、夜桜お七の作詞が林あまりだったと知る。


 すぐ近所の公園で何者かがピューピュー言う花火をずーっとやっていた。あれは日本が勝った祝いなのか、それとも負けて悔しいロケット花火かと考える。

 
 結果は4時半ごろ落ち着いた女性アナウンサーから知ることになった。「そうか」と思うだけだった。深夜に起きてサッカー中継を見たあの頃が懐かしい。
 ちょっと残念と言えるのは、自分は特別盛り上がっていなかったが、人々がスポーツで陽気になっているのはいいなと思うので、もうちょっとその期間が長いとよかったかなあと思うことだ。


  。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。


 交差点を来るまで左折しようとしたら、自転車の女子高生が向こうからやってきた。モチロン自転車優先だしワタシは止まった。

 そしたら、こんがり日焼けして白いシャツがよく似合う彼女は、少し驚いたような、そうしてすごく生真面目な「ありがとうございます」という顔をしてワタシの前を横切って行った。

 彼女は出っ歯だった。

 この暑さでちょっと飛び出ちゃった、というような出っ歯だった。


 好もしい顔だと思った。


 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

 あんまり知らないけど、サッカーの代表選手の中では遠藤という人の顔がけっこういいと思う。

 
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今ふたたび。。。

 きながら出る汗というのはいいものだ。


 台所で立っているだけでも汗の垂れてくる暑さ。


 人参を切りながら首筋に流れてくる汗を感じると、「いいな」と思う。


 寝汗というのはいつでも不快なものだが、働きながら汗を流すのは慣れてくると心地よい。



 一昨日くらいから夜もずっと暑いが、そんな気候が合っているのかこの本がなかなか読める。


   
こゝろ (角川文庫)こゝろ (角川文庫)
(2004/05)
夏目 漱石

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 本を買った母は「それほど面白くなかった」と言ったが、ワタシにはけっこう合っているようだ。今のワタシには。


 確かこの話の一部(先生の告白のある部分)が、高校の現国の教科書に取り上げられていた。

 その時は、特別惹かれることもなかった。なんか暗い話だな、くらいに思ったような気がする。


 今読んでも「おもしろーい」というような話ではないが、漱石の文章に気を引かれるところがある。

 それは何気ない言い回しや季節や景色の描写だったり、登場人物の淡々とした会話だったり。

 時代は感じるが古いとは思わない。
 こういうふうに書くのか、とかこれを書くとき漱石はどんな気分で書いていたのかななどと思ったりするのだ。

 女の言葉を書いている口髭をたくわえた漱石を思うと、なんとなく可笑しい気にもなる。


 話の展開はだいたい分かっているのだが(しかもこの文庫本の最初に”あらすじ”が書かれてあった。なんでだろう。そうしないと最後まで読みきらない人が多いのかな)、扇風機の風に当たりながら楽しみな夜の読書時間となっている。

暑気払い


 あつい、あつい。


気払いに、素敵な顔を見よう。



   福島・長野旅 2010,6,12+012_convert_20100628185606


 福島の旅館『入舟』の女将さんとおネエさんは、今日も朝から晩まで汗かいて動いてるんだろう。


 もう一度会いたいと思う人たち。

風呂に入ろう

 家に用事があって帰った。



 今回得た母情報は、


  風呂に入ると免疫力が上がる


 風呂はお尻にもいいがやはり身体の内部にまで、よい効果をもたらすみたいだ。


 ワタシは風呂が好きだが、夏場は特にシャワーで済ませてしまうことが多い。

 今日みたいにムシムシジメジメした日は、汗もべとついて気持ち悪い。

 ぬる目のお湯にゆっくり浸かってさっぱりといこう。

 湯に浸かりながら、爪の下指圧でさらに健康増進だ。

 

  緑


 まだ緑のパプリカ。
 将来赤かオレンジか、黄色になるはず。


 日、まだ緑のパプリカのまだ親指が膨らんだ位しか生長していないやつが、転がり落ちていた。

 きっとアブラムシのせいだ。


 拾って、洗って、生で齧った。

 しっかり苦味がある。でも全然イヤな苦味ではない。スッキリするような感じ。

 パプリカは甘いと思っていたが、緑の時は美味しいピーマンだった。


  。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 


 暑い日中、信号待ちで止まった時に何気なく横を見ると、あるお屋敷が目に入った。

 前庭に植えられている松がぼうぼうとして、蒸し暑いのでよけいにむさくるしく見える。


 家屋はけっこう大きな2階建てと小さな平屋がL字に建てられていた。


 平屋にはきっとお爺さんが一人で住んでいるだろうと思う。


 お爺さんもここの家の人も、なんでここに住んでいるのかと思う。

 松も家もそこにいて、なんだか全然面白そうじゃないし気持ちよさげにも見えない。


 ひとりよがりに勝手に決め付けながら眺めていると、信号が青に変わった。



 生まれた所だから、家があるから、仕事があるから、親の面倒子どもの世話、時にはそこが好きだから。

 いろんな理由で人間はそこに住んでいるんだけど、自分を振り返ると、ここに自分が住んでいるのには、どんな理由も特にない。仕事というのはちょっとあるが、惰性でここにいるというのが大きいと思う。



 精神的にも、身体的にも、金銭的にも、自分が気持ちよく暮らせる場所がいつか見つけられたらいい。

 
 
 

いい声

 のセーラー服の中学生が駆けていく後姿は、なかなかいいものです。


 「後姿」ということと、「スカートは膝かくれる丈」というのと、「白いソックス」というのが大事。


   。 。 。 。 。 。 。 。 。 。


 ラジオ深夜便で井上ひさしのインタビューを聴いた。

 もう亡くなっていたのだと知った。

 高齢の有名人は、誰が死んで誰が生きているのかもうよくわからない。


 井上ひさしの声や話方は聴いていてとってもよかった。あの特徴ある顔を思い浮かべながら聴くのはさらにまたよかった。

 声がいいのは大きな魅力の一つだ。


 自分の声はぼやけててバカっぽいので、余計にそう思う。 
 

いつもと違う日

 上がり風が吹いて曇りながらも気持ちよかった日。



 こんな日に、ある方がワタシをお昼に招いてくださった。

 誰かのお家にお邪魔してご飯をいただくなんて、ワタシにはほとんどないことだ。

 ワタシのようなものを呼んで下さるということがすでにありがたい。



  杉田さん家+003_convert_20100623164248

  七分づき米
  小松菜と里芋のお味噌汁
  味のあるお豆腐
  胡桃のおかか和え
  蒸し野菜
  シマホッケの焼いたの
  三年番茶



 その方はまだ10ヶ月のお子さんがいてまだまだいっぱい手がかかる。お料理は作るのに特別な手間のかかるものでないシンプルな献立だったが、どれも美味しくいただいた。
 それに、おかずの器はわっぱのもので、ワタシのために出してくださったのは「もったいない」と思いながらもうれしくなる。

 ご飯の後に手作りのバナナケーキと珈琲もいただいた。


 今日ワタシを招いてくださったのはもともとお弁当のお客さんだった方で、今まで何かを一緒にやったとか特別長く話したことがあるというわけでもないのに、なんだかすっかり寛いでご馳走になってしまった。



   杉田さん家+001_convert_20100623163907

  娘さんの1歳の誕生日プレゼントにご夫婦で手作りされた台所セット
   本を見ながら作られたそうだがすてきだ。自分が子どもだったら毎日これで遊ぶ。


     杉田さん家+002_convert_20100623163931


     黒人女性の電気スタンド なんかいいなと思って。



 
  

くちなしの花

 りのつよい花と言えば、春の沈丁花、秋の金木犀がまず思いつくが・・・・



 「クチナシってのもあったな」と散歩しながら思い出した。


 思い出したのはもちろんその香りを嗅いだから。


 ワタシが今日目にしたのはそれほど多くの花はつけていなくて、すでに茶色がかったところがけっこうあった。


 白い花の茶色に変色したものは、「衰え」という言葉を思い出させる。


 けれどもその香りはしっかり濃度をたもって、辺りに漂っていた。



 クチナシの花の香りがあのようにまったりと甘くするのは、このじめじめした湿度の高い時期だからなのか。

 それともそういう時期に反応して、「我が季節」とでも言うようにクチナシは花開くのだろうか。


 なんにしても濃い香りだ。


 「い~まではゆびーわも・・・」で始まる渡哲也の『くちなしの花』


 途中の歌詞は「くちなしの花の 花の香りが 旅路の果てまでついてくる」


 旅の果てまで・・・ やはりどうしたってねっとりした香りなのだ。


   。 。 。 。 。 。 。 。 。 。


 話は香りからそれるが、昔実家の玄関先に小さなクチナシの木が植わっていた。

 その木には毎年、それはでっかい青虫が何匹もついた。目ん玉があるように見えるたぶんアゲハチョウの幼虫。ワタシはその姿をチラと見るのもイヤなほど大の苦手であった。


 ある夏の日、確か小学1年生くらいだったワタシは遊びに出ようと靴を履いた。右足の爪先の辺りが「ふにゅ」とした。

 「!」

 すぐさま靴を脱いだワタシは恐る恐る靴の中を覗いてみた。そこに何があるかをなんとなく分かりながら。

 中を見た瞬間、ワタシは声も出さずに自分の靴を力の限り放り投げた。

 「ぎゃ」とも「ひ!」とも言えなかった。声が出せなかった。それほどショックだったのだ。


 夏の暑い間、うちの玄関の戸はいつも開け放たれていた。クチナシの葉っぱを喰った青虫が食後の運動にかもそもそと玄関の中まで入ってきたのだろう。そしてまさかまさかによりにもよって、ワタシの靴の中に入り込んで休んでいたのだった。


 ああ、こうして今思い出すだにおそろしい。

 きもちわるいより、おそろしいのだ。

 それほどダメだった。近頃青虫を見ないが多分今でもダメだ。


 
 クチナシを認識するとこの青虫の一件もセットになって思い出されてくる。

 ここちよくない。

 クチナシの香りはよいのだけれど、これはどうにかならないかなと思う。

 

  くちなしの 白い花 おまえのような~ 花~だった~ 
 

夏至の日に。。。

 ブラムシは潰すと油のようなものが出てくる。


 だからアブラムシというのかと知った。


 カラーピーマンにびっしりついていたヤツラは薬(植物性の)を撒き散らしたら随分と減ったが、しぶとい連中がつぶつぶと残っている。

 小さな蕾や花の部分にとりわけ集中している。

 手で取れるものは摘んでやろうと指を出したら、蕾がころんころんと取れてしまった。二つ。

 肉厚で大きな実になるはずのピーマンが二つも食べられなくなったかと思うと無性に腹立たしい。


 今すぐもう一度薬をジュジューっと吹き付けてやりたいところだが、薬は5~7日おきでやると書いてあるので、早く早く5日経ってくれないかと思う。




 。 。 。 。 。 。 。  。 。 。 。 。 。 。


 こんなに暑くなったのにまだ冬服を着た中学生男子から、微かにほのかにいい感じでよい香りがした。

 小柄でよく日に焼けており、サルのような顔をした中学生からちょっと甘くて、でもかろやかな匂いが漂ってきたのは、なかなかに違和感を感じるものだった。

 
 香りをまとうことがなくなって久しい。(と言ってももともとあまり使わない方だった)


 むかし韓国で買ったお茶の香水は、まだたっぷり残した状態でトイレにある。


  。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。


 自作のカレンダーしか家にないので、テレビで今日は夏至だと知った。


 1年で1番日が長い日でも、大して特別なことは起こりそうにない。


 いつも通りに9時ごろには眠っているだろう。

 

お勤めごくろうさまでした。

 風機が寿命で逝ったのさ。


   な


 とってもいい扇風機だったのに。



 ナショナルのもので、随分前に師匠がくださったものだった。


 「卓上扇風機」というだけあって、小柄。伸び縮みするような首は持ち合わせていない。水平を見るか、やや下にうつむくか、見上げるか。スイッチも0、1、2、3しかない。(しかも1は動かないことがある)タイマーや断続運転などは存じません、と言った具合。 


 けれども、このひとが首を振りながら風を送ってくれるとき、それはもう静かでやさしい音がするのだった。

 送ってくれる風も肌にやさしい感じがするのだった。

 羽根の青も気に入っていた。

 使われない時部屋の隅で、小首をかしげながら佇む姿は愛らしかった。

 

 古い電化製品は壊れにくいというが、こちらはもうかなりの高齢だったのだろう。


 最後、ビーンと言いながら羽根を動かせずに、首振りを止めるポッチの所から煙を吹いた。とてもくさい人工化学の臭いが部屋中に広がった。


 扇風機の人生をまっとうされた瞬間を、ワタシはしっかり見届けたのだ。



 ちょうど母から電話があり、この話をすると、「古い扇風機による火事は1番多いんだに。あぶないあぶない」と言った。


 
 これからが夏。

 エアコンはあまり使いたくないので、新しい扇風機を手に入れなければならない。


 

夏休みになります

 
 暑い夏がやってきます。

 イソギンチャク食堂は、7,8,9月の間、お休みさせていただきます。


 10月から再開いたしますので、どうぞよろしくお願いします。


             

のざるの温泉・玉久旅館

 温泉にも行きました。


 「九湯めぐり」「猿が入る温泉」で知られる温泉です。


 泊まった宿は玉久旅館

 間口は狭いが奥に長い建物で、とても綺麗にされていました。建物それほど新しくはないのでしょうが、丁寧に使われているのがわかります。床はじゅうたん敷きでスリッパは要らないようになっているのは、なかなか嬉しいものです。


   着いたら糠漬けきゅうり
 
 8畳ほどのすっきりした部屋に入るとすぐに糠漬けの胡瓜を出してくれました。(温泉饅頭もちゃんと用意されていました)

 案内してくれた30歳位の仲居さんはとても丁寧な応対で感じがよく、それでまた気分がよくなります。


 6時前という遅めの到着でお腹もぺこぺこ。旅館のお風呂でサッと汗を流し、すぐに夕食にしていただきました。
 (旅館のお風呂は男女別の内風呂のみ。翌朝入った時の熱めの湯のほうが、気持ちよく感じました)


 食事は別の個室で出してくれます。

   胡麻豆腐
   胡麻豆腐
  付け合せの野菜はとても薄味。

  
   信州サーモンお造り
   信州サーモンの刺身

   信州牛、豚冷しゃぶ
   信州牛と豚の冷しゃぶ
  牛と豚ドレッシングは変えてあります。

 信州の味覚としてはこの他に、ニジマスの味噌焼き、そしてこちら・・・


     おやき
    自家製おやき

 このおやき、今まで食べたおやきの中では1番においしかった。小さな蒸篭で目の前で蒸し上がったたあっつあつのおやきは、皮がやわらかくもっちりしていました。具の野沢菜もおいしかったです。けれども、夕食メニューの中におやきが入るのはややバランスが取れなくなる感じ。お腹も膨れてきてしまうし。

 おかずはまだこんなにありました。

  長芋と鰻の蒸し物
  パイスープ(コーンスープが入ったカップをパイで包んだもの)
  お吸い物(小エビと湯葉入り)
  プリン(白くて柔らかいタイプ。プラムジャムかけ)



 そしてご飯がきます。

  九穀ごはん

 九湯めぐりに掛けて、九穀ご飯だそうです。


 1泊2食付で9千円でしたが、宿の綺麗さなどを考えれば食事も随分がんばっていらっしゃると思います。
 (ちょっと塩味が強かったものや、プリンが始めから出されたので食べようとする時には大分形が崩れて広がっていたのが残念でしたけれど)

   浴衣・風呂足袋
   浴衣の柄も落ち着いていてよいし、足袋靴下もついています


 仕事の疲れもあったので、夜は外湯一つだけ入り、ちょうど出始めた蛍を川岸に見に行って休みました。



 熟睡した翌朝。

 朝一に外湯に出かけました。

 『1番』『2番』は非常な熱さで入れませんでした。そのすぐ近くの『3番』は、すでに近所の方が入ってうめてあったらしく、ゆっくり入れる温度でした。

 『大湯(9番)』に入ってから階段を登ったところにある神社に寄ってみると、こんな時期にも野猿がいました。落ちているお菓子を拾っていました。

 猿としてはそんなに大きくはないと思うのですが、猿というものはコワい。歩いていく方にちょっと付いて行ったら、ギーっと歯を剥き出した。風呂上りには汗が出なかったのに、ここで背中にじわっと汗をかいてしましました。


 宿に戻って朝食。ああ、いたれりつくせり。

 玉久朝食

  白ご飯
  なめこの味噌汁
  焼き鮭とうど、蕗の煮物
  蕨のおひたし
  生ハム
  温泉卵
  長芋刻んだもの
  なめたけ
  味のり
  お漬物


 朝食の中では蕨のおひたしがとても美味しかった。

 とろんとしたぬめりがあるのは、灰汁抜きを灰でやっているからだそうです。

 モーニングコーヒーも出してくれました。美味しいコーヒーでしたが、朝食を食べ初めていくらも経たないうちに来たのが残念でした。 (料金の高いプランなら違うのかもしれませんが)



 食後にチェックアウトすると、女将さんが出ていらして蒸かし立ての温泉饅頭をくれました。

 女将さんは昨夜食事部屋に案内してくれたときはすごい落ち着いた貫禄の方のように見えましたが、朝はもっと気さくなふうでした。

 チェックアウト後にも荷物を預かってくださりバスタオルも貸していただいて、残りの外湯めぐりを楽しみました。
 (非常熱さの1,2番もこの時にはかなりぬるくなっていました。残念だったのは4,5番のお湯が清掃中で午前中は入れなかったこと。渋温泉に行ったらこれは要チェックです)


 女将さんや仲居さんが教えてくれたように、九つある外湯のうち一番大きい『大湯』と湯の花が浮いている『目洗いの湯(6番)』がよかったです。
 渋温泉のお湯は九つそれぞれ違いますが、どれも出た後に汗の出ないすっきりするお湯でした。


 外湯を巡った最後宿の前で、前歯の抜けたすごく可愛らしい”のざる”に会いました。

 「あそんでくれる人がいなくてさみしい。ぼくはさみしい。さみしい。よつばのクローバーでもさがしに行こうかな」
 
 可愛らしいのざるはこうつぶやいていたそうです。なかなかに詩人ののざる。

 宿の向かいのラーメン屋の息子であるのざる。

 あの顔が妙に心に残り、この日の夜夢にまで出てきたのでした。
 


 

小布施の蕎麦屋さん

 野県に行ってきました。


 一仕事終えてから、小布施の蕎麦屋さん「せきざわ」へ行きました。

 美味しいと聞いたお店です。



  外観せきざわ 

 入り口から、緑がやさしくとても感じよく植えられています。

   せきざわ玄関

 すっきりして、しかもしっかりした造りの建物です。

 外側は上質なヒノキだろうと同行者。


 
 中へ入ると、まだ新しい建物らしく杉の匂いがしました。


 いや、その前に「おっ!」と思ったのは、客席に枝の椅子が使われていたこと。

 師匠山牛蒡セロリ作ではないもので、こんなにしっかりした造りの枝の椅子を見るのは初めて。座り心地もよかったです。



 お店はご夫婦で切り盛りされていました。

 ご主人が蕎麦を作り、奥様が接客。二人は必要最小限しか言葉を交わさず、静かに動いているのがいい感じです。


 注文したのは、3種類のお蕎麦が食べられるセット。(確か1,300円位)

 お蕎麦が運ばれる前につゆと葱が来たのですが、その刻んだ葱はシャリシャリとして光っていました。


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  生粉そば

 最初に出てきた蕎麦です。ざる、もり蕎麦はこれと同じだそうです。

 今までワタシが食べた蕎麦の中では1番細いかもしれません。

 蕎麦の香りがよくして、お汁をつけなくてもいただけます。


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  変わりそば

 2番目は、茗荷が練りこんであるお蕎麦。

 すっとした独特の香りが面白い。色も白く光って繊細で、女性が好きそうに思いました。


 細い蕎麦だからなのか、すぐに伸びてしまうので速めに食べた方がよい蕎麦らしいです。

 オープンキッチンのようになっている厨房からご主人は客席を見ていて、客の食べるスピードに合わせて次の蕎麦を出してくれます。


 3番目の蕎麦は、粗挽きでした。けれども食べるのに集中していたのか写真は撮り忘れ。

 粗挽きはやや太めで、ぬめりの感じられる蕎麦でした。
 (同行者はこれが1番おいしいと言いました)


 おいしかったので温かいかけ蕎麦も追加注文。
 澄んだ出汁には深みがありました。あごだしとか、さばぶしとかを使っているのでしょうか。


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  冷酒 良寛

 「辛口でフルーティーなもの」を奥様に選んでいただき出されたお酒。新潟のお酒でした。

 ああ、これは本当にもう一度飲んでみたい。

 鼻を近づけたとたん「ふわ~」と言ってしまうような、まったく果実のようなあんな香りのするお酒は初体験でした。


 
 帰りがけにもらったお店のカードを見ると、「自家栽培 天日干し 手刈り 完全自家製粉 生粉打ち」と書いてありました。

 お蕎麦もお店のいろいろも、”こだわり”の感じられる、そして気持ちのよいお店でした。



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   玄関に飾ってあった素敵な彫刻




 

 

 


  

かわいいもの

 顔があっちゃこっちゃしているぽっちゃりした男児はかわいい。


 

(「顔があっちゃこっちゃ」というのは、キョロキョロしていることではありません。


 顔の造作がバラバラということでもないです。


 人間としてまとまってない感じ、とでも言うのでしょうか。


 女児には少ない気がする。)
 

走って読む

 動不足を感じたので、昼過ぎてから軽く走る。




 のろのろと30分も走ってないが、帰って姿見に映った自分を見ると頬がほてって紅くなりいい感じだ。


 常日頃のワタシは青黄色い顔色をしている。


 顔の造作のよい人に特別憧れはしないが、老いも若きも女性の頬の赤い人を見ると「いいなあ」と思う。。




 汗を流してすっきりしてから本を開く。よい時間だ。



 吉本隆明のエッセイ。

    
日々を味わう贅沢―老いの中で見つけたささやかな愉しみ日々を味わう贅沢―老いの中で見つけたささやかな愉しみ
(2003/02)
吉本 隆明

商品詳細を見る


 読み始めてすぐ「あ、これ読んだ」と気がついた。



 すでに読んだ本をまた借りて読むということが、2冊続いてしまった。もう一つは、


   
必要になったら電話をかけて (村上春樹翻訳ライブラリー)必要になったら電話をかけて (村上春樹翻訳ライブラリー)
(2008/07)
レイモンド カーヴァー

商品詳細を見る

 

 洋書はほとんど読まないのにこれを読んでいたことと、それをわすれていた事に少々おどろく。


 
 しかしまあこの2冊とも、苦もなく再読できた。



 一緒に借りた角田光代のエッセイと吉田修一の旅エッセイ混じりの短編集をとっかえひっかえ読んでみる。


 年代の近い人のはわかりやすい。


 自分の理解力の乏しさもあって、吉本隆明のは分かりにくい所もある。けれども、この人の文章が一番好感が持てる気がした。お爺さんひいきでもないと思うが。。。。。



 そして2度目の『日々の贅沢・・・』からは、「さくらんぼを食べ過ぎると下痢になり、りんごを食べ過ぎると便秘になる」ということが新しく頭に入った。



 今日の久しぶり

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  ダーシェンカのダーシェンカ  これが”久しぶり”。焼くのが好きだが、焼かずに食べる方が、甘みは強い。
  きゅうり丸齧り
  車麩のフライ




    

ダイエット?

 日は、女性のいい身体を見た。


 30代半ばといったところか。


 生成りっぽい色のTシャツにジーンズという格好。
 

 その人は自転車(電動ではないママチャリのちょっと格好よいやつ)に乗って何か配り物をしていた。


 歩いているワタシの後ろからサーッと追い抜いていったが配り物をするために所々で止まるので、ワタシとは抜きつぬかれつのように進むことになった。



 ずっとその人の後姿だけを見ることになったが、それがよかった。


 しっかりした肩と無駄な肉のなさそうな上半身。腕もしまっている。


 ウエストは女性的なラインで細くカーブしたくびれを見せ、そこからまたしっかりした腰周りと太腿がついている。


 シンプルなTシャツが格好良く見えた。




 イソギンチャクであるワタシは細く見られることが多いが、実のところ、着やせするタイプだ。


 ちょっと前に無駄な肉が気になってきたので、「食べすぎ」をしないように気をつけたら、けっこう早くに少しづつ肉が落ちてきたのが感じられた。


 年齢が年齢なので、落ちて欲しい所は落ちにくいのだが、まあとりあえず今の所はこれでよしと言える。


 食べないように”我慢する”というのは、慣れてくればけっこうできるものだ。


 食べたいと思ったときに、「それは気のせいだ」と自分に言い続けるだけ。



 唯一大満足と言えない事は、充実した排便がないことだ。


 便秘ではないし、残便感もないのだが、まさに”カス”といったようなものが少量しか出ない。


 なにか納得がいかないのだが、これでよいのだろうか。


  安全地あ帯のメンバーは皆、人が良さそうだ。
  

ニッカポッカのすてきな大豆

 姿のいい男の人を見た。



 とてもよかった、と言ってもいい。




 その人は紺色のニッカポッカを履いていた。


 何屋さんかは分からないが肉体労働者であることは確かだ。屋外の。


 まず全体像として、背は高くないがニッカポッカがとても素敵に見えると思った。


 その人は30歳くらいだろうか。


 ニッカポッカの上には、こちらも紺色のノースリーブのシャツを着ていたのだが、肩から外に出されているその腕がものすごく魅力的だった。


 肌の色はもちろん焼けているが日焼けしたというだけでなく、もともと色白ではない感じだった。


 そしてその充実した二の腕の太さ。


 肌理の細かそうな肌の、黒光りしているような張りのよさ。


 若々しいだけでなく使っている筋肉。


 とても美しかった。


 
 腕の長さは若干ではあるが短いようにも見えたが、その太さによるものだったかもしれない。




 目線をもっと上に上げて顔を見ると、水で戻す前の大豆だった。


 丸っこくて目が小さい。


 しっかりした働き者らしい大豆だった。




 大豆さんの姿が消えるとき、もう一度その腕を確かめた。


 まったくもって素晴らしい筋肉だった。




 師匠にも見てもらいたかった。



 そしてワタシももう一度見たい。


  

散歩で猫

 散歩の途中で犬を見るのはよいが、より面白いのはだ。やっぱり。




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 今日はやたらと人なつっこいのに出会った。


 実はワタシはこいつを前から知っている。人なつこい猫だということを知っている。


 だいぶ前に女子中学生と並んで歩いているのを見たのだ。


 女子中学生は「かわいいねえ、おまえはあ」などと、ずーっと猫に喋りながらゆっくりゆっくり歩いていた。


  
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 ちょっとぶれちゃったが、何を隠そうワタクシもずっとこいつに喋りながら写真を撮らせていただいた。

 
 飼い猫だと思っていたが、前に見たときと大きさがあまり変わっていない。毛並みは悪くないが、ややバサバサと絡んだような状態だった。だから野良なのかもしれない。


 なんと人なつこい野良猫か。


 可愛らしくはあるが、こんなだと、面白さというものがない。



 野良でも飼い猫でも、ふらっと現れたのがこちらの姿を見てビクッとするのがいい。


 いつでもダッシュできるような低い姿勢で、全身緊張してこっちをじっと見ている姿がいい。



 あるいは、これは飼い猫に多いが、塀の上や生け垣の辺りでゆっくりしているやつがいる。


 そいつがこちらの姿をチラと見て、再び何もなかったように自分の身体をなめ始めたりする。


 「無視」みたいなふうもなかなか好きだ。



 

のんびり

トマトの青い実


 くて小さいトマトの実。


 黄色い花が落ちた後に少しづつ少しづつふくらんでいる。1番大きいのが今ちょうどミニトマトの大きさ。



 今年のトマトは中玉だから、まだまだ大きくなります。



 トマトが好きだからということもあるが、トマトというのは育てるのがとても楽しい野菜だと思う。


 
 形が可愛らしい、色の変化がある、育てるのが難しくない、葉にさらっと触れただけでトマトの香りがしたりして。




   パプリカの青い実


 青くて小さいカラーピーマンの実。


 白い花が落ちた後にふくらんできた。


 背丈はあまり高くなってないし茎も細いのに、意外なほどの数の花をつけて、次々に小さな青い実をむくむくと見せ始めています。




 
 実のなるものは、やっぱりたのしい。



 食べられるものは、うれしい。



 ハーブたちも勢いづいている。ちょこちょこ切って使ってやります。




 ただ一つ、ルッコラだけどんどん色が薄くなって弱弱しくなってきたと思っていたら、今日発見。


 アブラムシが葉の裏にいっぱい。


 丁寧に手で取ったが、もうダメかもしれない。消毒はしたくないし、てんとう虫が来てくれないだろうか。





 モーツァルトのピアノ曲がラジオから流れている。


 今日は暑くなると予報で言っていたのに、とても心地よいひんやりした風が入ってくる。



 
 曜日に関係なく生きているけれども、穏やかな気持ちの良い日曜日は好きです。


 
 


 

ありがたい

 曜日の朝は、ピーターバラカン(NHK-FM)も好きだ。




 ピーターも、その後のゴンチチもいろんな音楽が聴かれるのがいい。



 音楽にこだわりのないワタシだが、この二つの番組は中でも聴いててうっとうしくなってしまうのとか、イヤになるようなのがかからないから、またいい。



  。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 



 母から電話があった。


 一週間ぶりくらいだ。



 「もしもし」と言うと、「今帰ってきた」と母は唐突に言った。


 ワタシは母が何しにどこへ行っていたのか全く知らない。


 「日帰りだと思ったら泊まりだったもんでねえ」と母は続けた。




 伯母(母の姉)の誕生日祝いに伯母の息子夫婦が、母も一緒に近場の温泉旅館に連れて行ってくれたらしい。そう言えばそんなこと前に言っていたな。



 その後続けて、来週は同窓会で昼神へ行って、その次の週には法事があって、7月始めにはタカちゃんの結婚式で・・・・・と母は自分の予定をワタシに話す。ワタシに話ながら自分の予定を再確認しているのだろうか。


 母のスケジュールなどに全く興味はないし、前にも2回ほど聞いたように思うが、「ふんふん、あそう、いそがしいねえ」などと適当に相槌を打つ。




 母はデブだが元気だ。


 ワタシがこうしてのん気に暮らしていられるのも、一つは母が元気だからということもある。

 そしてそれは小さくないことだよな、と思う。



  母の健康 子孝行


 そしてワタシはこれといった親孝行をしていない。


 長生きするつもりはないが、ワタシにできる親孝行として、母よりは長くいきるつもりだ。


 


 



 


 


ミツバチ

 ツバチが一匹入ってきた。



 朝からギターの練習を静かに行っている最中。



 正確に言うと、ミツバチに似た蜂なのかもしれない。腹の部分がやや細長かったから。でも、ミツバチということにしておく。その方がかわいらしいから。



 そいつはかなり長い時間ワタシの部屋の中を飛んでいた。


 ミツバチが飛んでいる姿というのは、なかなか微笑ましい。


 よくミツバチが足にバケツを下げて飛んでいる絵があるが、今日改めて「なるほどな」と納得し、1番最初にその姿を描いた人にささやかな拍手を贈る気分になった。



 しばらくして、そいつは一度外に出て行ったが、すぐにまた戻ってきた。


 部屋には花の一つもないのに物好きなミツバチだった。


 ワタシの頭の周りもぐるぐる飛んだ。

 
 攻撃はしてこないだろう、やられてもミツバチだったら大したことはない。


 ワタシはすました余裕の顔を見せ付けてギターを弾きつづけていたが、そうわかっていても、蜂の接近というのはイヤどきどきするものだ。



 頭の周りや背中の方をひとしきり周ったあと、ミツバチは窓ガラスに引っ付いてビービー言いながら飛んだ。


 外に出たいのか。


 そいつが大きな蜂やハエだったら、すぐにどうにかして外に出しただろう。


 けれども可愛らしいミツバチだったので、「バカだな」と思い眺めながらそのままにした。




 姿が可愛らしいために無駄な力を使うことになってしまったミツバチ。

 

 その後どこへ行ったか知らないが、今日蜜をいっぱい吸えてたらいいと思う。



     


 

サツキと石鹸

 おでこ刺されたが まだ痒くなし


 今年初の蚊刺され。

 しっかり血を吸われていたが、指されたポイントの痒さはあっという間に消えてた。


 ハシリの蚊は弱いらしい。

 
 
 
 くはない長袖のシャツを着て歩きだしたら、すぐに汗ばんできた。




 サツキの花が咲くのは、こんな時期だったかと思う。


 サツキはけっこうそこらで植えられていて、花の色もはっきりしているのに、なんだか地味だなといつも思う。




 『1Q84』に、「桜が散り、新芽が出て、木蓮が咲いた・・・・・」と出てきたが、木蓮て桜の前じゃないの?


 村上春樹が住んでいるアメリカのどこやらには、おそ咲きの木蓮があるのだろうか。




 ワタシは植物にあまり関心興味はない方だが、師匠について庭で働かさせてもらったのとほぼ毎日歩くことにより、全然知らなかった植物のことがちっとはわかるようになった。



 これも地味だがうれしい事と言える。



 サツキの花も地味なりにあれでよいのかもしれない。


  。 。 。 。 。 。 。 。 。 。


 そういえば1Q84を読んで、Aさんは「村上春樹は女性のことを知らない」と評していた。


 Aさん(女性)は、こんな文章に引っかかったようだ。


  青豆は石鹸で顔を洗い・・・・・


 「女性は石鹸でなんか顔を洗わないわよ!」


 と言うのだった。




 ワタシは洗います。


 ワタシは毎日石鹸で顔を洗っています。


 
 そしたらAさんは、こう言うかもしれない。


「あなたは女性の中に含まれない」と。




 ワタシは食べ物を扱っていることもあるが、化粧をしない。


 だから、無添加で肌にやさしく泡立ちもよい”ベビー石鹸”(師匠公認)でていねいに洗うだけで、肌に何のトラブルもない。


 (口わきの皺は気に入らないが仕方ない。激しい労働時代の名残りなのだ)



 洗った後に化粧水と乳液は簡単につけるが、薬局で売っているお手ごろ価格のやつ。。。。




 だからきっと青豆はその時、化粧をしてなかったのだと思う。



 ベビー石鹸で洗っていたのだと思う。

 



ずっと

 
 松たか子と森三中の小さい人似ている。

 鼻から下が。

  。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。


 生きしたくはないが、今のままの精神と肉体の状態で死ぬまでいけれたらいいのに。



 肉体というのは外見じゃなくて中のこと。


 
 皺ができたり白髪になったりするのはかまわないのだ。


 体力筋力、内臓、五感などが今の状態のままであってくれたらと思う。



 そしたら、「死ぬまで働く」という予定の自分の将来もとたんにバラ色がかってきてしまう。


 
 やってみたいこと次から次へと試してみる。
 肉体が若ければ精神はおのずと若さを保つだろう。




 仕事だけでなく旅行に行くのだって若い身体(ぴちぴちはトウに過ぎ去っているけど)だったら楽だ。



 お金ためて温泉。


 お金ためて石垣島。


 お金ためてラオス。


 お金ためてチュニジア。

 
 おかねためて・・・・・・・




 ずっと若いからだだったらなー、なんて思っていると「あれ」てな感じに意外とすぐに空の上に昇ってしまうかもしれないなー。

  


 今日の晩ごはん

  ごはん
  納豆
  厚揚げの焼いたの(生姜醤油で)
  南瓜焼いたの
  キャベツ蒸したの
  小魚
  ミルクティー
 


  また厚揚げ。焼いただけのアッツアツの厚揚げはなんとうまいことか。毎日食べてもいい。

  質素な食事は飽きない。


 



 





 

漬ける

ラッキョウ漬ける+001_convert_20100531184553



 まれて初めてらっきょうを漬けた。




 ワタシは”らっきょう好き”ではない。


 毎年母が漬けたらっきょうを分けてくれるのだが、それもあんまり減っていかない。


 なのに今年は自分で漬けた。


 ただ漬けてみたくなったから。


 

 「漬ける」ということが、自分はけっこう好きだと思う。


 片手の指の数より少ない幾種類かの材料を合わせたら、あとは何もせずに待てばよい。(つまりそういう類の「漬ける」が好き。)

 
 ”時間が美味しくしてくれる”というのがすごく魅力的だ。


 漬けて1年経った梅酒が上出来とは言えないものだったとしても、それを2年3年置いておくと、「あらま」という具合に豊かな風味をかもし出すようになっていたりする。こんな時はじっさい”わすれた頃に的”あるいは”たなぼた的”嬉しさを味わえる。





 らっきょうは果実酒を漬けるほどには楽ではない。


 噂に聞いて知ってはいたが、確かに洗って皮をむくのにけっこう手間がかかる。



 「あ~~~~」と、だんだんとイヤになってくるようなことをする時には、頭の中でこう唱える。



 「いつかは終わる。いつかは終わる。」


 当たり前のことだけど、こう言ってみるとけっこう気分が楽になったりするものだ。




 読んだ本には、らっきょうの場合はあまり何年も経ったものでなく、10月ごろが美味しいと書いてあった。



 秋に、できばえが楽しみであります。

イソギンチャク弁当。。。春。。。

  春からの イソギンチャク弁当の紹介です     ・・・


  



     800円弁当筍ご飯

  ・筍ご飯
  ・人参の葉の天ぷら
  ・スナップエンドウとブロッコリーの白和え 
  ・とりの薬味醤油づけ
  ・お豆のナゲット(ちょっぴりエスニック)
  ・減農薬キャベツのおひたし梅風味

   など

 筍、エンドウ、人参、ブロッコリー、ほうれん草は地元産です


    千円弁当 3月


   ・人参ご飯と菜飯 
   ・たまご焼き
   ・彩り野菜のゆず胡椒マリネ
   ・バンバンジー 香味だれ
   ・ふんわり紫蘇入りつくね
   ・いかボール
   ・ジャガイモと長芋の焦がし葱和え
   ・高野豆腐
   ・無農薬ホウレン草のおひたし

   などと、南瓜ポタージュ、白胡麻のブラマンジェで、1,000円のお弁当。
   
 
     800円 3・9

   ・虹色米(知多産)入りご飯 ポリポリジャコやセロリ炒め
   ・炒め葱の卵焼き
   ・菜花のがんも和え(減農薬)
   ・チキンソテーの薬味じょうゆ もやしのナムル、無農薬ホウレン草と
   ・人参(減農薬)と煎り大豆のサラダ
   ・春キャベツのシャクサク揚げ
   ・白いスパゲッテイ 数の子と

   など。。。。。


     弁当800円 3・10

   ・虹色ごはんと鶏そぼろ
   ・トマトと葱の卵焼き
   ・無農薬ホウレン草と人参のサラダ
   ・ふんわりお豆腐ハンバーグ
   ・2色ポテトのグリル 玉葱ドレッシングマリネ
   ・春キャベツなどの胡麻マヨ
   ・南瓜の煮物
   ・数の子だし醤油

    など。。。。。

   850円弁当

  ・菜めしと人参ご飯 
  ・だし巻きたまご
  ・レンコンのはさみ焼き ピリ辛たれ
  ・鶏の紅茶煮
  ・セロリ入りさっぱりシウマイ
  ・しし唐のキノコ味噌詰め
  ・里芋の薄味煮
  ・蕗の煮物

  など

 
   dasenka+pan+001_convert_20100609145407.jpg

  マクロビっぽいお弁当。(動物性のものは不使用)

  ・煎り豆ごはん
  ・車麩のカツと青海苔揚げ
  ・きのことピーマンのマリネ
  ・枝豆とスナップエンドウのアボカドマリネ
  ・ベジチリビンズ
  ・南瓜とひじきの胡麻煮
   など


   8百円・6月

  ・黒米ごはん
  ・葱の卵焼き
  ・黒酢すぶた(肉はプーアル茶で煮てあります)
  ・イカと小松菜の生姜炒め
  ・ゴーヤと胡瓜、しその白和え
  ・南瓜とお豆のマリネ
  ・ジャガイモとアボカドのサラダ
   など

   豆腐ハンバーグ紫蘇つき+001_convert_20100622144736

  ・煎り豆茶飯
  ・だしまき卵
  ・胡麻豆腐
  ・紫蘇付お豆腐ハンバーグ(大根おろしたれ)
  ・蒸し人参のクミンてんぷら
  ・豆アジのカレー南蛮漬け
  などと
  ・愛知産スイートコーンの豆乳ポタージュ
  ・ほうじ茶ミルクプリン
  ・

      
   子ども弁当
  子ども弁当

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isoginchaku

Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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