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2009年上々の旅・ best ゼイタク満足 ! of the year!!

  形県にも、今年は初めて、足を踏み入れたのだった。

  わかったことは、

  「 山形県民は、人がいい。明るく、よく喋る。 」

  豊かな自然と、そこからもたらされる豊富な作物(米・果物は代表的)があるから、気持ちにゆとりができるのではないだろうか。(とうのは、実は同行したカメ子の推測)

  そして、めぐり合えた素敵な温泉旅館。

  「山形に行ったらまた泊まりたい。」のではなく「ここに泊まるために山形に行きたい。」とまで思わされたところ。

  ここを紹介しちゃって、2009年を締めくくりましょう!

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  その宿の名前は、『九兵衛旅館 珠玉や』

  「たまや」さんと言い、湯田川温泉にある。

  (ここは、やはりインターネットで、”楽天トラベル”の「山形の温泉旅館」を検索して見つけた。
  ワタシが旅行前に見たとき、山形人気温泉旅館の総合第2位だったが、帰った時には1位になっていた。
   口コミの評価もよく、それに対する宿からの返事も落ち着いたふうだった。これ結構大事。)

  そうやって見つけていたものの、前々から予約してあったわけではない。

  北海道小樽をフェリーで出て新潟港に着き、ちょうど山形入りしたその日は、最悪天候。
  今年1番の大型台風18号とぶつかってしまったのだ。ぐるぐる

  「天気が悪いときは動けないから、風呂が楽しめる所がよい。」

  というカメ子の素晴らしい的確な判断により、「貸切風呂3つ(別館である珠玉やにある)、本館(九兵衛旅館が本館)の大浴場2つ、湯田川の共同浴場2つに入れる」という『珠玉や』に、その日の昼ごろ電話を入れたのだ。

  電話に出られた番頭さんは、優しく紳士的な声だった。「空いていますよ。」ということで・・・

  決定!
  (同時に、蔵王の風呂自慢の有名ホテルにも電話して聞いていた。その何か「偉そう」な感じに、Xを下してやったのだ。)

  「わあ!日本海がエメラルド色だあ!!

  助手席のカメ子は、すぐ左側に大波荒れ狂う日本海を見て、もう大興奮。
  (ウミガメの血も入っているのか、カメ子よ)

  強風で海も混ぜっ返されて、暗いイメージの日本海もあんな色になるものなのだ。

  ドライバーのワタシは、大雨で前が見にくく、対向車のしぶきが非常に恐ろしく、がちがちで殆どひたすら前を見てハンドルを握っていたのだが。

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  珠玉や 外観 こちらが『珠玉や』
  客室は、8室。こじんまりでよい。建物の普通な感じもよい。全館禁煙で、またよい。(喫煙ルームが一つある)

  
  「温泉旅館」に泊まることなど滅多にないワタシは(カメ子は何十年も前ならある)、少しの緊張と大きな期待を持ちながら、玄関に入っていった。

  広くない玄関に人影は見えず、「こんにちはー。」と声をかけてみた。

  「っはあ~~~い!」

  なんだか予想とかなり違う、半調子上がっちゃったみたいな若い女性の声が返ってきた。


  ばたばたと出てきたのが、「おとぼけちゃん」。
  (本名は聞かなかったのでわからないが、ワタシたちはこう名付けた。)
  
  20代中~後半位の女の子。びっくりしたすずめみたいな、邪念のない顔。

  この「おとぼけちゃん」が、一応フロント係りのようで、チェックイン・アウト、館内の案内、共同浴場への案内などしてくれた。けれども、ここ『珠玉や』さんは、仲居さんのいない旅館で、おとぼけちゃんに説明を受けた後は、私たちお客は野放し・・・いや、自分たちのペースでくつろげるのだった。

 
  ワタシたちが泊まった「紫陽花の間」は、最上階の4階にあった。
  「この部屋が1番ビップな部屋に違いない。」
  と、カメ子は言った。

  ああ、気が昂ぶっていたので、写真をまったく撮り忘れた。

  部屋は8畳位で、トイレは座敷と仕切られた所にあり、部屋全体きれいだった。冷蔵庫にはお冷と芋きんとんのような茶菓子が用意されていた。
  角部屋なのでL字の形で広めのベランダがあり、洋風なテーブルと椅子が置いてある。
  あいにく雨で見えなかったが、晴れればちょうど鳥海山が見えるそうだ。

  台風でキャンセルが結構出た様子。(それでも『珠玉や』には3組位はいた。)

  お旅館の方には「Very Bad day」だけれども、こんな部屋に泊まれたワタシたちは、とてもラッキー!

  早速、渋い色目の浴衣に着替えた。そしたら、この浴衣の肌さわりが、なんともよい。
  旅館の浴衣で「違うな。」と思ったのは、ここが初めて。


  湯田川共同浴場
  「湯田川共同浴場 正面湯」
 
  『珠玉や』のすぐそば。おとぼけちゃんが鍵を開けてくれる。
  (ここらの住民や立ち寄りの人は、近くのタバコ屋さん?で券を買ってはいる。200円だったかな。)

  こちらの温泉は、「新泉度」だったかが、非常にたかいらしい。詳しくわからない(おとぼけちゃんもはっきりはわからない様子だった)のだが、お湯の新鮮さが高いということのよう。

  お湯は透き通った単純泉で、やや熱め。
  新鮮さとかは、よくわからない。「わあ~」と声が出てしまうようなこともないが、癖がない分入りやすいし、出た後も匂いが体やタオルに残ったりしないのは、いいかも。

  翌々日、蔵王温泉に立ち寄りで入ったのだが、服やタオルに硫黄の強い匂いが染み付いて、洗濯してもとれず。タオルはそのまま雑巾になったしまった。
  これを考えると、旅館のお風呂で癖がないのは、いいことかもしれない。

  この後夕食時間まで、『珠玉や』の貸切風呂3つ順番に入り、『九兵衛』のお風呂にも入る。
  
  (どのお湯も共同浴場と同じお湯である。貸切は、大きなガラス窓が全開するお風呂が特に気持ちよかった。『九兵衛』にも一つ総ヒノキ造りの貸切風呂があるのだが、これは本館の泊り客のみ入れる。
  もう一つ、本館の風呂には、「TSUBAKI」のシャンプー・リンスがそろえてあった所が違った。)

  お風呂を出た所に置かれている美味しい水を飲み、、、、さてお待ちかね。

  
  「珠玉やのごはん!」


  お昼ごはんを軽く済ませていたワタシたちは、今夜もまた腹ぺこぺこで、夕食会場へむかった。

  
  

  
  

  

  

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2009年上々の旅・山形情報

  ょっとした『おススメ山形情報』~


   蔵王温泉は、有名なだけあってお風呂はいいです。
   上の方に、大露天風呂がありますが、お湯を楽しみたい人は、小さな共同浴場をおススメします。
   ワタシたちは「上湯」に入りました。
   水道が一つもないのは、タオルが洗えないのでちょっと困りましたが、とても気持ちいい湯でした。


  『寒河江道の駅』のジェラート。
  1番人気の「黒ゴマ」すごい旨かった。「だだ茶豆」は、思っていたほどの豆の香りはせず。
  さくらんぼ、桃、ラ・フランスなど、いろんな味があります。
  果物も安く売っています。


  クラゲさん「湯の浜温泉」の近くにある『くらげ水族館』
  入館料は、たしか800円か千円、ちょっと高い気がするかもしれませんが、面白いです。
  ラッコ・アシカのショーや、ウミネコのえ付けなどもやっています。
  イソギンチャクもいます!

  
  絵文字名を入力してください「赤湯温泉」にあるラーメン屋に行きました。
  なんでも「日本で1,2を争ううまさ」の店。蔵王温泉で出会ったおじさんが、教えてくれたのです。
 
  赤湯ラーメン看板

     ラーメン行列 行列(PM2:30)

  ここの店は、20人ごとに一気に入れ替え制をとっている。
  待っている間も山形の人は、よく喋る。

   辛みそラーメン
   1番人気「辛みそラーメン」

     しょうゆラーメン
   違うものを、と頼んだ「醤油ラーメン」

  太麺のちじれ麺。濃く見えるが、すっと食べられた。
  「辛みそ」の方が、1番だけあって旨かった。

  このお店、(名前忘れちゃった)女の人ばかりでやっているみたいだった。

  相席になった若いカップルも、なんか気楽に喋る人だった。


  ああ、もう一つ「農家レストラン」のこと書きたかったけど、タイムアウト。

  すぐそこの「里」に帰らなければ。


  そういえば、海野ミチルは、昨日部屋に行ったらいなかった。
  いつもの気配もしなかった。

  たしか、ばあちゃんが山形にいるんじゃなかったか・・・。
  山形まで行けたかなあ。
  まだボタンや刺繍売れていない。


  師匠ならわかるかな。

  

  

タイトルなし

20091230181558
頂いた無農薬の人参と小松菜。

自家製葱油で炒めて。塩コショウのみ。

ワインと。

人参甘い。
小松菜シャキシャキ。
山盛りたべちゃう。

Aさん、ご馳走様でした。おいしいです!

2009年上々の旅・知床いろいろ

  寒の翌日は、知床へ。

  2005年?に「知床世界遺産」になり、観光客もますます増えたようだ。
  3年前の冬に来たときはなかった『道の駅』(ウトロ)や『ネイチャーセンター』ができておる。

  ウトロに着くまでの海岸沿いは、道路工事がさかんに行われている。

  。。。。。。。。

  ワタシが知床に行ったのは、世界遺産になっている湖や海の景色を見たかったからではない。

  ウトロから羅臼に抜ける知床横断道路の途中(羅臼寄り)にある温泉『熊の湯』に入るためだ。 

  結論から言うと、『熊の湯』には、入れなかった。ちょうどその日から5日間の工事だったのだ。

  ああ、ここまで来て師匠おススメの温泉入れず。「工事中」の張り紙を悲しく何度も振り返りつつ、今夜の宿のあるウトロに戻る。

  。。。。。。。。

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  「寄っても逃げない鹿」や「薄暗い岬」などの、知床遺産も見た。
   
  (鹿は、ドライブ中にひょこひょこ出てくるので、だんだん当たり前になってくる。)

  。。。。。。。。。

  北海道、山形の旅+057_convert_20091230121924
北海道、山形の旅+057_convert_20091230121924

  今日の宿 『ランタンの宿』


  チェックインを済ませる。
  ランタンには温泉がなく(風呂はある)、18時の夕食時間にはまだ時間があったので、ウトロの温泉に歩いて入りに行く。

  
  『夕日台の湯』

  ここは、たいていのガイドブックに載っている。そのため、かえってあまり期待していなかった。「夕日」で売っている感じがしたから。お湯は大した事ないんだろな。  

  夕日台の湯 露天
  こじんまりした露天風呂。なかなかいい感じ。

  入浴客もワタシともう一人だけ。これはいい。  
  
  
    夕日

  そのうち夕日が。
  やっぱり写真を撮ってしまうが、茂った木ではっきりとは見えない。

    夕日台 外観

  出てきたときは、もう真っ暗だった。

  写真に写せなかったけど、ここは内湯が気持ちいい。
  熱めでさっぱり。塩泉なのでさっぱり感がよけいにいいのかな。
  山登りで激しく筋肉痛を持つ足に、効く。
  
 
   ここには休憩室もあるので、湯上りにゆっくりごろんともなれます。
  ここでワタシは、羅臼の鮭加工問屋社長となのるおっちゃんと、会いました。
  おっちゃんは、いきなり「千円今よこしな。そしたらびっくりするような鮭を送ってやる。」
  と言ったのです。
  あいにくワタシは500円しか持ち合わせていなかったので、残念、鮭はいただけず。
  後日、おっちゃんの言った会社の名前をネット検索してみたが、見つからず。
  うそ社長だったのかな、おっちゃん。
  ま、こういう出会いも一人だと起こりがちで楽しいものです。

  
  そして!
  
  お待ちかね。「ランタンの夕食」 

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のり

  ごはんに・・・


     とろろご飯+002_convert_20091230113014

   とろろごはん
  

    とろろご飯+003_convert_20091230113132

   とろろと、豆乳ごま味噌汁。


   『とろろの美味しい召し上がり方』 (自然薯に付いていたレシピ)

  ① 自然薯(ワタシが使ったのは新城産の自然薯。粘りと甘味がとても美味しい)を、おろし金でおろし、すり鉢で3分以上、粘りの出るまですっておく。

  ② だし汁は、うどんのつゆより少しからめに作り、煮立てておく。

  ③ ①に少し冷ましただし汁を徐々に入れながら、すりのばす。
    好みで卵を入れる。
    
  飯にかけ、よい濃さになったら出来上がり。
  薬味には、ねぎ、青のり。   


    とろろご飯+001_convert_20091230113244

  とろろには、なんで青のり



  とろろご飯+004_convert_20091230113313

  チャーハンには、かならず黒のり


  「チャーハンを手巻き寿司のように巻いて食べる」のが、好き。手巻き寿司


  とにかく海苔好き、海の生物いそぎんちゃく。。。。。

   「板海苔を1日2枚食べるといい」と聞いたことがある。何にいいんだったっけ?


2009年上々の旅・阿寒のすてきな宿

  阿寒岳登山を終えたその日、ワタシが泊まった宿。

    民宿・桐

   『民宿 ・ 桐 』

  * 北海道・旅の壺 その四 ” 

  「当り宿に泊まるには、下調べも大事」

  こちらは、以前『じゃらん』のお客様人気宿№1にもなったことがあるという宿。

  インターネットで調べてこなければ、「ここに泊まろう」とは99㌫以上ならなかっただろう。

  注意してみたのは、「口コミ」

  『民宿 桐』の口コミにたくさん書かれていた言葉。

  「阿寒湖の観光中心地にある」
  「安い」
  「ぴかぴかに掃除されている」
  「ご主人手作りのお風呂がとても気持ちいい。」


  阿寒湖遊覧船乗り場のすぐ近く、お土産物屋が立ち並ぶ阿寒のメインロードに立つ。(実際「桐」の1階部分は土産物屋で、泊り客は1割引で購入できる。)

  ワタシが泊まった部屋は、風呂トイレなしの4畳半。一人なら十分の広さ。風呂はその手作り風呂があるし、トイレも問題ない。これで、朝食が付いて3,500円。かなり観光化されている阿寒湖周辺で、この値段はないだろう。

  そして、「きれい」なんだから。もう言うことないでしょう。

  (口コミでちょっとだけ気になったのは、「主人の愛想がない」。まあ、それはご主人を見る前の一つの楽しみにもなりましたが。)

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  さて、チェックインに1階の土産物屋から中に入っていくと、奥さんらしい人が出てきた。奥さんは、普通だ。

  手続きを済ませると、「ビールは飲まれますか?」と奥さんが聞く。

  そうだった!ビールがもらえる!のだった。

  これは、「じゃらん」の予約システムを利用した人だけにあるプランなのかもしれないが、確かワタシが予約したのは「ビジネス客向け、お疲れ様プラン。ビール付き」というのだ。ビールが飲めない人には、ソフトドリンクをくれるらしい。
  
  「ビールをいただきます。」

  そう言いながら、発泡酒かもなあと思っていたら、『サッポロ 黒生』が、きちんと出てきた。しかも、キチンとキンキン冷え冷え。

  「わーいわーい」in my heart.

  さらに奥さんがワタシを興奮させる。

  「お客さんが1番風呂になりますから、熱いと思うので、お風呂にある棒でお湯をかき回してから入ってください。」

  「1番風呂っ!!ワーイワーイ!!」

  両手を挙げながら満面笑顔で、2階へ。

  部屋に荷物を置いて、さっそく自慢のお風呂に行った。

   桐の風呂のれん

  口コミに、「お風呂は一つだけなので、込んでいるとなかなか入れない。」というのがあった。けれども、男湯と女湯はちゃんと分かれていたので、またウレシイ。

  今日は泊り客が少ないらしく(紅葉シーズンに入ればこうはいかない)、今はワタシ一人みたい。

  一応鍵をかけて入る。

     桐の風呂
     
  こちらが、ここのご主人が手作りしたというお風呂。とど松の木を使っているんだったかな。

  こんなのを男湯、女湯自分で作ったんだから、愛想なしでも、立派だ。

  (翌日ご主人から聞いたことには、「お風呂は3年ごとに作り直す。」そうです。「そうしないと木はだめになっちゃうからね。」と。きっと、好きでもあるんでしょう。そして、これくらい会話するほどの愛想はあり。ちょっと暗めの顔だではあるけれどね。)

  このお湯はちゃんと温泉で、源泉。「温泉成分表」も貼ってある。お湯はだくだくと出ている。

  さっぱりした単純泉で、熱め。

  言われたとおり、浴槽の横に置いてあるくい棒のようなもので、お湯をかき回して入った。

  ああ、ワタシはさっきまでやまのぼりをしていたんだ。

  お湯そのものは特別すばらしいとは言わないが、疲れた身体に温泉はとにかく気持ちよい。

  そして、置いてあるのは、「ダヴ」のシャンプー&コンデイショナー。髪の毛がきしんでしまうようなリンスinシャンプーなどではない。

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  もうちょっとゆっくり入るつもりだったが、熱くて15分位で出た。

  他のお客の気配はまだしない。また後でもう1回入ろう。
  
  お昼は山の中で軽いお菓子をつまんだだけだったので、もう腹ペコ。

  先ほどいただいた「サッポロ 黒生」に・・・・

    セイコーマートのトンカツ弁当

  師匠おすすめ『セイコーマートの豚カツ弁当』宿に来る途中で買ってきた。

  「北海道にいる間に1度は食べろ!」と言われていたのだ。

  『セイコーマート』というのは、北海道全域にあるコンビニで、弁当や惣菜をお店で作っている所が多い。また、師匠の言うことには「道東は豚が美味しいから、トンカツだ。」ということで。

       カツのアップ

  身の厚さしっかりのお肉がたっぷり。

  日頃揚げ物はめったに食べないのであるが、作りたてで油でべちゃっともしておらず、お肉はよいやわらかさでおいしい。また、白ご飯が美味しくて、ビールとともに、どんどんとワタシの胃袋に吸い込まれていった。

 。。。。。。。
 
  この日は日曜日。いつもはメインロードでたいまつ行列が出るのだそうだ。

  けれどもあいにくの雨で、中止。

  腹ごなしにふらふら散歩しながら、お土産物屋を散策。(阿寒の土産物屋は熱心すぎて苦手。)
  「熊と一緒に寝ていた。」という話を、暇そうな店のおっちゃんから聞いたりして、宿に戻る。

  他の泊り客の靴が2つ3つ見える。

  女湯に鍵がかかっている。

  ごろんと横になり、疲れたワタシは、それで寝てしまったのだった。 ZZZZZZZ


  (『桐』では、ちゃんと浴衣もそろえてありました。けれども、残念なことにそれがタバコ臭くて着られなかった。布団は自分で敷きます。テレビは古くて移りは大変悪かったですが、ワタシはテレビ要らないのでヨシ。部屋に1台ファンヒーターが置いてあり、寒ければ温められます。)



   

   
  

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2009年上々の旅・登山もしちゃった

  湯温泉を後にした私達ちぐはぐ3人衆は、その後別れ別れの道をたどった。

  師匠は法事でサロマのご実家に、カメ子はこちらにいる同級生と合流のため阿寒湖のさざなみの中に消え・・・。

  そしてワタクシいそぎんちゃくは一人、のんきな旅を続けたのだ。  = = =


  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  * 北海道・旅の壺 その参 ”

  『山があったら登ったら?』

  今回ワタシが登った山は、阿寒湖から車で20分ほどいった所にある雌阿寒岳


    あそこに登った・雌阿寒岳 離れた所から撮った雌阿寒岳

  写真の左後ろの方に見えるのが、それ。右の山は”雄阿寒岳”で、こっちの方が低いのだが、登山はきついらしい。
  雌の標高は、1499m。


  雌阿寒岳登山を決めたのは、師匠のススメだった。
  「そんなにキツクないと思うし、山登りなんてめったにできないぞ。」

  そう言う師匠が、雌阿寒に登ったことは、ない。

  けれども、ワタシは「あー、そうだよなー。」と気楽に受け入れ、気楽な格好(夏用の軽い帽子、シャツの上に薄いフリース、下はGパンにランニング用のスニーカー)で、気楽に登山口に向かったのだ。


  雌阿寒登山口は2箇所あるのだが、ワタシが入った登山口は、『野中温泉』という、なかなか結構な温泉の横だった。
  こちらからのコースは、ややきついけれども早く頂上に着けるらしい。(所要時間 2~2.5時間)

  (断っておくが、ワタシは健脚にはまったく自信はない。山登りだって10年以上前に富士山に登ったことがあるだけで、その時も4人一緒に行った中、登り下りともずーっとびりっけつでヒーヒーだったのだ。今は階段を登るのも、えらく感じることもある・・・・・。)

  とにかく天気もいいし、気分もいいし、ここは北海道!だし。

  なんてふうに歩いていくと、登山口に小さい箱がある。近づいて見ると、台帳が置いてあり、名前、年齢、住所、電話番号、登山開始時刻を記入するようになっていた。そこからちょっと行った所には、四角い板状の機械があり、これは、その前を通って登っていく人の姿をチェックするものだった。

  「これは、けっこうな山登りなのかもしれない。」

  熊が出るとは聞いていたけど、そんなにのんきなものではないかもしれないと、若干感じ始めたワタシ。

  と、上の方からもう下ってきたご夫婦。(AM11:00)

  ムムム!

  ご夫婦、バッチリシッカリ登山ルック。
  しっかりしたウインドブレーカー、ズボンも靴も帽子だって山登り仕様、手には軍手、そしてスキーのスティックを握っているではないか!

  すれ違う二人に、挨拶しながらたずねてみる。
  「熊が出るって聞いたんですが・・・」
  
  「ああ、熊は今日は大丈夫。人もけっこうたくさん登っているしね。でも、ものすごい風だから、吹き飛ばされないようにね。」

  ワタシはちょっと安心した。
  いっぱい人がいる。熊は出ない。ワタシの格好について何も言われなかった。ご夫婦は老人(72歳)。

  
  「たんたんと、もくもくと進め。」
  小さくつぶやいて、歩き始めた。

  
  。。。。。。。。

  

  

  

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2009年上々の旅・阿寒周辺など

  足しにおすすめ。

  摩周湖の青 この青は・・・・・


        摩周湖
  
  「霧って何?」 摩周湖

  誰でも行きますね。ワタシも2回目。でもやっぱり見ちゃう。

  何回もここへ来ているらしい男性が「こんなに綺麗に見えるのは初めてだ。」と言っていたくらい、澄み渡った摩周湖風景。

  *摩周湖展望台は3箇所位あって、第1と第2は駐車料金が取られるみたい。ワタシタチはそれを知らずに初めに着いた第3に駐車したのだが、その男の人曰く、「ここが1番綺麗に見える。」大正解!!



  感じのよい滝

  ガイドブックには載っていないような小さな滝。小さいけれども感じよい。

  写真が共通の趣味のご夫婦が、楽しそうに話しながら自分のカメラを持ってそれぞれに撮影している。

  ==

  アイスクリーム屋・あかんべえ

  アイスクリーム屋 あかんべえ

  ここは勿論、牧場直営のアイスクリーム屋だ。
  この辺り、他にもアイス屋は何軒かあったのだが、ほとんど宣伝もしていないような感じで、ポツンと出てきたこのお店に適当に入ってみた。

  舌足らずのお姉さんが渡してくれた『あかんべえ』のソフトクリームは、とってもミルキーでしかもさっぱりしていて美味しかった。フワッとしていて、口の中に入れると、すうーっと溶けていく感じもすごくいい。

  満腹なはずのワタシたちであったが、あっという間に食べ(なめ)切った。シュークリームだけでなくソフトクリームも大好きなセロリ師匠の口にも合ったようだ。(どうしたってミルキー好きなのですね、師匠。おっぱい
  ああ、撮った写真がどっかに行っちゃって残念。
  大きさも結構大きくて、270円位だったかな。
  阿寒湖に近いから付けたのであろう「あかんべえ」という名前はともかく、ソフトクリームは間違いないです。(ここは、いろんなフレイバーのアイスもありました。)ソフトクリーム

 
  写真はないけど、『野中温泉』

  雌阿寒岳登山口横。

  総トドマツ造り。

  かけ流し。非加熱。非加水。

  改築したらしく建物きれい。(古いところも残るが)

  お湯は、なんて言うのか、工事臭い匂いがしました。あれがコールタール臭というものかな。
  温泉通になると、そういう匂いがたまらなくなるらしい。

  内湯と露天があり、350円。

  ここで会ったおばちゃんもいい人だった。シメジ狩りに来た近所のオバちゃん。肌がきれいだった。


  てんとう虫異常発生の野中温泉だった。

  

    
  

  

  

よい映画・・・師匠の補足・・・

  師匠が名前を忘れてしまった映画の紹介。

  
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ダニエル・デイ・ルイスジュリエット・ビノシュ

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  「手のきれいな主演の男」は、ダニエル・デイ・ルイスでした。色気のある役者ですね。

  この映画は、ワタシは高校生の時に、映画館で見ました。

  『SCREEN』とかを購読している映画好きの友人に連れられて。

  年取ってからDVDで見たら、話がよくわかって随分面白かったです。


  「性の描写がいい映画は、良い。」と言います。

   
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  この作品は、タイトルにセックスとついていますが、そういうシーンはあまりない、でもいい映画でした。


  
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  カンヌグランプリを取った作品。

  カンヌを取ったからと言って、期待してみると裏切られることもあるが、これはいいです。

  「音楽がとてもいい。」と、セロリ師匠。

  

2009年上々の旅  回転寿司に”根室”まで

  年間の幽閉生活を経て、今年2009年は上々の旅をした。


  旅はいい。

  やっぱりいい。

  「初九州~夏もよかった。

  そしてその後の、「北海道・山形の旅」 船 

  仕事もちょびっとだけ兼ねたものであったが、2週間という期間もよく、十分以上に遊びとして満喫してきたのだ。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


  *北海道・旅の壺 その壱” 

  『回転寿司は”根室”まで』

  北海道に行ったのは、10月上旬。北国でも、まっさかりの紅葉には少し早い頃。
         ひまわりが咲いていた まだ向日葵の咲く北海道


  今回は、法事で帰省のセロリ師匠と、時々左胸ポケットから現れるカメ子(74歳)が一緒だ。


  名古屋港から乗る太平洋フェリーは、苫小牧港に着く。

  そこから帯広に向かった。


  この日の食事は、昼に新得の蕎麦(新蕎麦の季節だった)。夜はジンギスカンを食べる。

             ジンギスカンのみ

   平和園ジンギスカン

  GSで給油してくれた、高校生に見えるお兄ちゃんおススメの焼肉屋『平和園』。
  定食(写真下)が、500円。安い。

  肉は、「まあまあ」。たっぷり盛られたご飯は古い(炊いてから時間経っている)。

  若者が好みそうな店。

  (思い出:いつか食べた、苫小牧港近くの焼肉屋『ジュジュ』ってとこのジンギスカンはとっても美味しかった。小さい店だが清潔で、ホルモンやラーメンも美味しかった。)

  
  3人は、十勝川温泉で、ゆっくり体の疲れを癒してから眠りについた。
   『十勝川温泉』は、日本でここにしか出ないと言われる「モール温泉(植物泉)」。茶色がかった湯の色。植物泉独特の匂いがする。身体にやさしい湯だ。 

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・   

  翌日。5:30AM


  「根室に行くぞ。」

  開口1番、師匠は言った。

  「根室の回転寿司『はなまる』をめざせーっ!!」

         = = = = =




根室は遠い。

  日本の最東端「納沙布岬」のちょっと手前なんだから。

  ひたすらまっすぐの道。

   イチイの木
  
  トイレ休憩。公衆便所の近くに生えていた「イチイの木」。

  「甘くてうまいぞ。」

  師匠が言い、3人で食べる。


   
  ちょっと寄り道。(11時の開店には十分間に合うと見たので)
  まっすぐの道を右へ入り。。。。。


  霧多布岬

  ここは、さみしい「霧多布岬」。
  
        霧多布海
  
  霧多布の海には、岸壁すれすれをせりあがるようにして飛び交うウミネコの群れ。

  師匠、ふかく一言、「好きだな。」
  無言で佇むカメ子の表情は見えず・・・・・。

  廃墟と化した何軒かの食べ物屋に静かに見送られ、先へ進む。 ==


  釧路の街も抜け、いよいよ根室に入った。

  目指す回転寿司がどの辺りにあるのか、3人誰も知らない。
  
  けれども、根室は簡単だ。

  細長い町に1本走る大通りを、とにかく走っていけばよい。いずれ見つかる。


  「あった!」 『回転寿司 はなまる』

  AM11:00ジャスト。
  「な。」
  開店時刻に着いたのは、師匠の計算、師匠のおかげ、らしい。

  店内は、きれいで感じよい。待つ人の席にも、座布団が敷かれ、お茶が用意されている。握る人たちも、清潔感があり、ハリのある声を出している。
  ちょっとあまり見ないのは、アイスクリーム売り場があったこと。好みのアイスをアイスクリーム屋さんのように掬って、渡してくれるようだ。(食べなかったので、味はわからない。)

  大きい字で書かれた「本日のおすすめ」を見ると、「根室産」の文字がいくつも。他に「網走産」「サロマ産」結構離れて「函館産」。地の物づくし。

  もう、気分ヨシ。

  「行くぞ。」師匠の一声。 どんどん頼む。

  はなまる・ほたて ホタテ

          はなまる・るいべ ルイベ牛肉を凍らせて、半解凍したもの。味はよくわからないが、コクがあるマグロ?みたい

        はなまる・花咲かに汁 花咲かに汁たっぷりで美味しい

  一人10皿以上は食べたが、全部は写真撮る暇がなかった。

  根室は「花咲かに」が有名なので、汁と軍艦を食べたが、軍艦の方は、そうでもなかった。

  「オヒョウ」なんて、冷凍白身魚のイメージがあったけど、さっぱりしていて美味しい魚だった。

  「アブラカレイ」。甘みがあってとても美味しい。

  ほとんどどれも、美味しく食べた。ものすごく食べた。そのうちの3分の2は、根室で食べる興奮と、店の雰囲気に飲まれてたからだと思う。

   実はワタシタチは、この後北海道を出る前に、札幌にできた『はなまる』の支店にも行ったのだ。「ホタテ」は、断線間違いなく札幌の方が美味しかった。身の厚さ、ホタテの角が立つほどの鮮度、抜群だった。普通の寿司屋にも勝つ。こっちでも、雰囲気にのまれて食べまくったのは、言うまでもない。

  。。。。。。。。

  アイスクリームを食べなかったのには、訳があった。

  「根室のケーキ屋さんでケーキを買おう。」

  と思っていたのだ。

 
  『はなまる』で会計をしてもらった後、レジの女の子「なかじまさん」に尋ねると、まったく素直そうななかじまさんは、微笑みながら地図をパラパラとめくった。静かに待つ。
  
  2,3分経過・・・・・

  なかじまさんは、結局見ていた地図をしまい(地図には載っていなかったらしい)、「ここの前の道をまっすぐいくと・・・」と微笑みながら指をさして教えてくれたのだった。


  『なかじまさんおすすめのケーキ屋さん』は、『はなまる』から少し戻った所にあった。
  



  
   

  
  


  


  

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2009年上々の旅・北海道の温泉宿 一

  室を出る時、すでに雲行きは怪しく、ワタシタチはどこにも寄らずに今日の宿に車を走らせた。

  と言っても、宿を予約している訳ではない。
  地図を見て、「この辺だろ。」と師匠が見当をつける。
  ワタシはいくつかの宿の電話番号をメモしていたので、その中から今夜泊まれる所を探すのだ。

  何故ここをメモしたのか、もう忘れてしまっているホテルに電話する。jumee☆telephone1c

  即決。今夜の宿は、『川湯ホテルプラザ』。
  1泊朝食付きで、なんと一人3,250円!
  どんなホテルだ!?
  あまりの安さに驚いて、何度も料金を確かめてしまった。

  「ホテルプラザだからな。きっと足臭いような宿だぞ。」
  「電話の対応も、ちょっと田舎のおっさんみたいな気配が若干・・・。」
  「泊り客、ぜんぜんいないねきっと。今夜は温泉入れて、泊まれればヨシとする。」
   注)宿の温泉が源泉100%であるかは、必ずチェックします。

  「阿寒にお客さん取られちゃって、川湯はわぶれてる。」という師匠の言葉もダメ押しし、まったく期待せずに向かった3人。 

 
  ところがどっこい!!

  『川湯ホテルプラザ』は、とってもいい、十分気持ちよくすごせる「ホテル」だった。

  「わぶれている」と言っても、かなり大きなホテルも見える川湯温泉街。
  
  その中でも、古いは古そうだが十分立派な建物でしたよ、『川湯ホテルプラザ』
  
  駐車場には車も結構停まっている。

  その時ちょうど修学旅行生を乗せたバスが、ホテル前に到着。

  ホテル玄関が混雑する中、番頭さんのような方は、ちぐはぐ3人衆(ワタシたち)が入ってこられるか気にして、何度も車を見に来てくれた。


  立地も抜群だった。川湯の共同浴場すぐ向かい。

  ここで。。。。。

  北海道旅の壺・その弐”

  『温泉街の”共同浴場”に入るべし』

   川湯温泉共同浴場

  ホテルにも源泉100%の温泉があったのだが、ここの共同浴場のよさを既に知っている師匠の薦めもあり、荷物を降ろしすぐに行ってみた。(ホテルの風呂は、修学旅行生が風呂だけ入りに来たそうで、ゆっくり入れなかったこともあって)

  「川湯共同浴場」は、師匠好みの外観。中に入っても古くさく、きれい好きな女性などはちょっと顔をしかめるであろう様子。常駐しているおばちゃんも、愛想がない。

  けれども、お湯は、よかった!
  ワタシの気に入った。

  川湯温泉は、強酸性の温泉だ。
  目に入ると滲みる。
  飲泉を飲んでみたら、レモン湯。それほど酸性なのだ。(PH2とかだった)

  入った後に、身体がとてもすっきりさっぱりする。

  浴場には浴槽が2つ並んであったのだが、一つは温泉で、もう一つはぬる目の真湯。肌の弱い人などは、お湯に浸かった後に真湯でさっとお湯を流すのだ。
  肌は弱くないワタシだが、真湯に入ると、これがまた、なんとも気持ちよいのだった。
  30分と決めた入浴時間中、温泉と真湯を交互に入る。


  入浴料は、250円。おススメ共同浴場である。

  川湯でなく他の温泉街でも、共同浴場は1番フレッシュな元湯であることが多い。

  『川湯ホテルプラザ』のお湯も、源泉かけ流しで強酸性のちゃんとした温泉だったが、共同浴場のお湯には負ける。見た感じの新鮮さがもう違うし、入ったときの気持ちよさもかなわない。(それでも朝晩2回入りましたが)

  施設の綺麗さや大きさに惑わされず、小さな共同浴場に入るのは正解でしょう。


  さて、「川湯周辺に来たら、絶対またここに泊まっちゃう」と思わせられた『川湯ホテルプラザ』についてもう少し紹介。。。。。




  
  
  

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キャサリン・ヘプバーン

   
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  いい映画でした。



  1981年にアカデミー賞3部門受賞。(主演男優、主演女優、脚色賞)

  主演のヘンリー・フォンダも良かったが、やはりキャサリン・ヘプバーンには目が行ってしまう。

  この人は、とってもオシャレだと思う。

  特別気取った格好はしていないのだが、着こなし上手と言うのかな。着ている服が自然と上質に見える。

  (エプロンの腰紐をわざと締めていなかったのは、キャサリンが考えたんじゃないかな。)

  演技ももちろんいい。

  自然だ。

  役柄の個性が、この人にとても合っていると思う。


  一つびっくりしたのは、キャサリンの手の甲に浮き上がった青い血管の筋。手自体が青く見えるほどだった。



  ヘンリー・フォンダは、「12人の怒れる男」で主演していたとセロリ師匠は言っていた。

  その時から、こんなふうに下の歯が出ていたかなあ。

  そこの所も、目のくぼんで悲しそうな感じも、良かった。

  寂しそうで、泣きそうな案山子の様。

  偏屈じいさんの偏屈ぶりもうまかった。



  いつも言うように、この映画も出てくる人が少なくていい。

  「Golden Pond」黄金の池・・・・・、映像も美しい。

  脚本賞を取っているくらいだから、話も飽きない。疲れない。

  ラストもよい。


  今からもう1回見ても良いと思う。



   娘役のジェーン・フォンダ(ヘンリーの実の娘)は、なんかすごく鍛えた腹をしていた。

   父、母よりもこの人の顔が一番昔っぽく感じたのは、なぜだろう。(アメリカ人でも古風という表現は使えるのか?)目が寄り気味で、青すぎるからかな。  

静かなテレビ

  お昼は、簡単にすませた。
  
  焼いて冷凍してあった林檎と人参のお菓子を2切れに、豆乳牛乳半々のチャイ。

  ふとなんとなくテレビをつけたら、フランスの港町「マルセイユ」が出てきた。

  開いていた「甘露なごぼうび2 渡辺満里奈著」と閉じ、テレビを選択。

  簡単質素でもご飯時。静かな、しかも景色のよい画面はよい。


  マルセイユに行ったことはない。

  港町であり、坂の街のようだ。

  この番組(NHK教育「世界ふれあい街歩き」)は、カメラが旅人の目線そのものになってゆっくり動いていく。

  旅人が坂を上った所で、歩いていた一人の老人に会う。

  老人(おじいさん)は、旅人(カメラ)がいろいろ質問するのに答えるのが面倒くさそう。

  少し歩いて、「おれは家に帰る。」と老人。

  旅人は、「最後に一つ教えて。この辺りに見るところがないのだけど。」と言うと、老人は、

  「そんなら家に来ればいい。今からご飯食べるんだ。」

  と、言ったのだ。


  気楽だ。

  
  それで、マルセイユの老人。

  すぐそこだった家に旅人を連れて行くと、奥さんが出てきた。

  「こんにちは、いらっしゃい。」

  と、普通に挨拶。

  「ポテトを揚げていたとこなのよ。」

  口をもぐもぐさせている。

  その家のキッチンは母屋でなく庭にあり、

  「ポテトは外で揚げるの。」

  で、旅人にポテトをあげるのかと思ったら、何もナシ。

  「こんなおばあちゃんでなく若い人と喋りなさい。」

  と言って、お別れ。


  なるほどなあ。


  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

  師匠のブログに「名前忘れたけど、タモリの古地図の番組がいい。」とあったが、「ブラタモリ」(NHK総合)のことで、ワタシも結構好きだ。

  やっぱり、うるさくないから。
 
  そう言えば、高校生の頃、「嫌いな芸能人」は「タモリ」と答えていたワタシ。

  今になってやっと、よさがわかってきた。

  師匠、友近(女芸人の)、吉本隆明・・・・・

  と、ワタシが好きな人たちが、タモリのことを認めている。

  もう、ちょっとおじいさんぽいとこも、いいナと思う。


  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

  ついでに師匠のフォローをもう少し。

  「アル・パチーノの何とかの香りという映画」

  
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  「中村弘子の蛮族の・・・という本」

  
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中村 紘子

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  どちらの作品も、ワタシも「面白い」と思いました。
  


  

モモヤノオマワリ

  差点で信号待ち。

  すると、左側から自転車に乗ったおまわりさんが来た。

  おまわりさんも信号で止まった。

 片足を段差のできたところにのせて、やや空を見る感じの角度で顔を上げ、なぜかにへらと笑っていた。

  その顔は、メガネをかけたその顔は、桃屋の大村昆であった。 桃


  するとそこへ、右側から自転車に二人乗りした中学生らしき女子がやってきた。

  結構速いスピードで来た。

  そして、「わあー!」と言いながら、おまわりさんともう1台止まっていた自転車の間(80cm程)をすり抜けた。

  と思ったら、「きゃー!」

  ももやのおまわりの後輪に引っかかってしまったのだ。
  (この人を「おまわりさん」とは、もう呼べなくなっている。)

  「ももやのおまわり」は、ちょろっと首を後ろに向けた。

  そして、何もなかったように再び、やや空を見上げるか角度で、「にへら」と笑った。


  「このももやは、ひょっとしておまわりさんではないのかも。」

  と一瞬思ったが、どう見ても着ているのは警察官の制服だった。



  だ、ワタシが6,7歳だった頃の話。

  いつものように近所の子ども連中が集まり、広場で遊んでいた。

  そこへ、自転車に乗ったおまわりさんがやってきた。

  自転車に乗るおまわりさんを近くで見ることなど、滅多にないので、子どもらは「おまわりさんだー!!」と大声を上げた。

  すると、おまわりさんはきっと巡回中であったと思うのだが、笑ってこちらに来てくれた。そうして、警棒に触らせてくれたり、手帳を見せたりしてくれたのだ。

  「大きいなあ。」

  おまわりさんは、ワタシが小さい子どもだったこともあるが、とても大きく見えた。


  あのおまわりさんなら、二人乗りも注意するだろう。

  「にへら」とは、笑っていないだろう。

  (ワタシは二人乗りが悪いとは思っていません。事故したら不運だね、と思いますが。)


  あんな「ももやのおまわり」でも、武道有段者なんだろうか。

  それだけが、ちょっと気になる。

  
  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

  mas の今日も暖かく、上天気だった。

  野良猫4匹は、活発に動き、やけにまるまるしている。

  いいことだ。

  でも、ちっとも大きくならないのは、栄養不足できたからだろう。

  あいつら、キャベツは好きじゃないよなあ。 
  

  

クリスマスの食事

  ットサンドの朝食にしたのは、クリスマスとは関係ない。買った食パン(8枚切り)が、残っていたから。


   ホットサンド焼き上がり
   焼きあがったホットサンド

  弁当屋のワタシであるが、サンドイッチを作るの、好きだ。

  ホットサンドも、普通のサンドイッチも。 クラブサンド サンドイッチ


      9譛茨シ呈律+006_convert_20090902100824
      ホットサンドメーカー

  東京の「かっぱ橋問屋街」で買った。

  鎌倉一人旅の帰りに。


   ホットサンド ポテト
   ポテトホットサンド

  実は、こっちは昨日の。昨日の朝食も、ホットサンド。

  たくさん作って余ったポテトサラダを入れた。

  ハムをもう少し入れればよかった。

  熱が入ってトロケ加減になったポテトサラダが、もんのすごく熱い。



  日のは。。。。。

   サンド製作中の山
   土砂崩れ注意!製作途中はてんこ盛り

  具は、キャベツ適量、玉ねぎ少し、チーズ2枚、ハム2枚、卵1個分のいい加減な(やや半熟)薄焼き卵焼き。

  パンにはバター、マヨネーズ、マスタードを塗る。

  間に落とすケチャップは、多目。


    父さんホットサンド


  できた。
  「お父さんのホットサンド」だ。  
    
  「お父さんのホットサンド」
 
  命名したのは、ワタシ。


  その昔、娘(ワタクシ)は、まったく父に馴染めない子どもであった。仕事の関係であまり家にいない、いても子どもと喋らない父だったからだろうか。それともワタシが非常な人見知りの性格だったからか。(そうなったのも父のせいか?)

  そんな父が、看護婦だった母不在の時に、ワタシと弟に作って食べさせてくれたのが、この「ホットサンド」だった。


  生まれて初めて食べたホットサンド。

  「ものすごくうまい。」

  と思った。

  母がこれを作ったことは一度もない。今思えば、父はいつホットサンドメーカーを手に入れていたのか。

  「シャレこき」で「えーかっこしい」の父が、子どもにエーカッコ見せようと用意したんだろうか。


  まあ、そんなことはどーでもよくて、どうでもよくないのは、これがワタシの中にかなり大きく記憶されたようで、これをネタにしてワタシは「エッセイ」みたいなものを書いてしまったのだ。


  4年前だったか。
  書いたものを、当時「自費出版」で売っていたある出版社のコンクールに応募した。
  その時、タイトルを考えていて出てきたのが、「お父さんのホットサンド
  なんの技もない名前であるが、その時以降、この名前がホットサンドの正式名称となったのだった。

  (エッセイ「お父さんのホットサンド」は、なんの賞にも引っかからなかった。また、その出版社は後日、自費出版希望者に対する詐欺容疑で訴えられ、今ではまったく名を聞かない。)


  「今日もおいしい、お父さんのホットサンド

  でありました。
    
    

  

クリスマスの食事 つづき

  い忘れていたが、ホットサンドをおいしく食べるために、気をつけること。


  皿を温めておく。

  温かい食べ物は温かいお皿で。

  言わなくても、みな知っているか。


  お皿を温めるには、簡単手間なし。

  ホットサンドを焼いている時に、ホットサンドメーカーの上にお皿を置いておけばよい。


  火にかけたホットサンドメーカーには、さらにイイことがある。

  「自分もあっためてくれる」のだ!


  サンドを取り出しても熱を持っているメーカーを、自分の膝の上に置くのです。

  アツアツのホットサンドを食べ、膝の上もポッカポカ。

  気温の上がらない冬の朝。まさに暖房要らず
  


  ですが、一つだけ、うまくいかないことがあります。

  「一人しかあったまれない」のです。

  二人以上のときは、変わりばんこに仲良く温めてください。

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


  午後3時過ぎから飲み始め。。。。。。。

           ワイン


  クリスマスの夜は、美味しい「鍋」です。

      ちり鍋?だしたっぷり「ちり鍋」・・ささみ、おあげ、無農薬大根、豆苗など。自家製ゆずポンで・・・


               卵落とし溶き卵でなく落とし卵で雑炊

・・・・に似ている。

  天皇誕生日は、山牛蒡セロリ師匠の誕生日でもある。 クラッカー

  セロリ師匠の特徴の一つは、「こいつは、@@@@に似ている。」と、顔の似ている者同士を見つけること。

  そういう師匠自身は誰に似ているのか

  
  かつて、ワタシが師匠と出会った当時。渡辺 謙に似ていると言われていた。

  ワタシより少し遅れて弟子になった「山牛蒡イノシシジリ」は、「吉田栄作に似てますね~!」と超音波のような地声で言った。
  (命名された「イノシシジリ」がイヤで、「ワスレナグサ」に改名してもらったアヤツは、何か血迷っていたのか。それとも異常に鋭かったのか・・・。) 

  
  その後、
  ジョニー・デップやら、ジュード・ロウといった外国人俳優の名が挙がり・・・・・


  少し前には、
  にしきのあきら・伊部雅刀・西村雅彦・舛添要一
  一気に歳を取る。
  (「これは他にもらしちゃいけない」と言われていた人たちだったが、言っちゃった。師匠は当分山から出ないし、もう会わないから言っちゃった。もう言っちゃった。)


  しかし、近頃また急に若返ってきて(アリナミンとキャベジンを飲んでいるからか)、今は誰に似ているのかちょっとわからない。
  「本木雅弘はちょっと無理だな。小栗旬くらいならどうかな。」
  などとおっしゃっていたが、小栗旬、計測不可能に、似ていない。


  師匠、ハッピばーすでい。 ケーキ


  ころで、

  ワタシも、誰かに似ていると言われたことが何回かある。
 
  セロリブログで師匠も少し書いてくださっているが、ワタシ自身も「そう言われれば似ているかもな。」と結構納得したのは、氷川きよし。プリンス・オブ・演歌。

  顔に肉が付かないので、やせ顔だからだろうか。

  けれども、「顔が痩せているから身体も痩せてる。」ということにはならない。

  ワタシの胴体は、コビトカバに似ている。

  氷川きよしの顔のコビトカバ、だ。
  (コビトカバは、その名の通り小型のカバだが、身体は、なんというかぷっくりした茄子のようだ。ナス

  または、氷川きよしの顔に、ムーミンかキューピーさんの身体をくっつければよい。


  「氷川きよしだ。」と2,3人の人から立て続けにいわれたのは、もう5年前。


  ワタシも歳を取り、きよしも歳を取った。


  


 
  



吉本隆明にハマル

 本隆明の本を、また読んでいる。


     
悪人正機 (Καρδια books)悪人正機 (Καρδια books)
(2001/05)
吉本 隆明糸井 重里

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   「善」「悪」「女」「結婚」「家族」「素質」「モテる」「お金」「名前」「殺意」「天才」・・・・・について

  ワタシの頭では、芯のほうまではっきりと理解できないこともあるけれど、「なるほどなあ」と思うことが次々と。

  読んで損のない本です。

  字も大きくて、読みやすい。

  吉本氏は「テレビ好き」なことや、「物書きになっていなかったら、植木屋さんがよかった」ということなどに、ますます親近感を持ってしまった。


  これを読み終えたら、の本も決まっている。

   
人生とは何か人生とは何か
(2004/02)
吉本 隆明

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   師匠も「吉本隆明はおもしれーな。」と言って読んでいた本。

  
  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

ついでに、、、、、、


  何日かぶりで見たのぼりざかさん

  髪の毛短くなっていた。そして。。。

    
       オバQのぼりざか

    オバQ!QQQ~



   「ヒマでバカだな。」

   写真を撮る自分に言う。


          登坂さんのネクタイ


  今日のネクタイ

  水玉っぽいのが、好きかな?  

カナダの農家で

  ナダにいた1年の内、約半分は"WWOOF"というのに入って、FARM STAYをしていた。

  旅行しながらのSTAYだったので、短いところは1週間足らずで「さようなら」ということもあった。

  1番長い家には3週間いたのだが、ここはかなり雑然とした大農家で、家族がいつでも大声でがなりあっている所だった。

 「早く違ううちへ行きたい。」毎日そう思って暮らしたが、ここの家でもよかったことはちゃんとあった。

  一つが、「映画好き」であったこと。たいてい毎晩レンタルDVDを見ていた。この時は家族みんな仲良く揃って。(ワタシのようなGUESTが他にも4人位いた。)

  その時見て、好きになってしまった。


   
ブエナ☆ビスタ☆ソシアル☆クラブ(フィルム・テレシネ・バージョン) [DVD]ブエナ☆ビスタ☆ソシアル☆クラブ(フィルム・テレシネ・バージョン) [DVD]
(2008/01/23)
イブライム・フェレールルベーン・ゴンザレス

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  バンクーバーから帰国する時、レコードショップで買った。

   
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
(1997/10/15)
ライ・クーダー&キューバン・ミュージシャンズイブライム・フェレール

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  帰国後には、彼らの仲間の「オマーラ・ポルトウオンド」のコンサートにも行ってしまった。



  今日久しぶりに聴いたら、やっぱりとてもよかったので、有名だけど載せちゃいました。 

チョウも長いので

  たまも長いが、チョウも長いイソギンチャクです。

  ご飯を食べると、おなかがポコッと膨れるのは、が長いから、らしい。
  (定かではないが、元優秀看護婦の母がそう言っていた。そして、ワタシの叔母さんも腸が長いようで、「腸の長さにも遺伝は関係する」らしい。)

  腸が長いと、便秘になりやすい、らしい。

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  その昔、幼いワタシは胃腸が弱く、頻繁に腹痛を起こす子どもだった。

  中学のころには、腹が痛くなって歩けず、副担任の若い女先生に家まで(約1.2㌔の道のり)おんぶしてもらい、帰った事もある。

  (今思えば、たいがい神経性の腹痛だった。神経質な子どもだったのだ。人は変わるな。)


  その頃、間違いなくワタシは下痢症だった。


  いつから便秘症に転向したのか覚えていないが、(おそらく鈍感になるにつれて変わったのだろう)、便秘も下痢も「痔」に悪い。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  ワタシが自分の「痔」をはっきりと自覚したのは、パン屋時代だった。

  「ひどくなる前に治そう。」と思ったワタシは、すぐに病院へ行った。

  もちろん、「肛門科」。本で調べた「よい肛門科の病院」へ。


  病院の中に入ると、予想以上に大勢の患者。「肛門科だからか皆さん下を向いている」、などということはなく、ふつう(?)の病院と変わらない。けれどもやや違うのは、患者の大半は男性、しかもおじさん又はおじいさんが8、9割。女性の姿はあってもやはり年配。その中で、「まだ若い女性」に分類されるのは見渡す限り、ワタシ(ギリギリだったが)一人と言ってもよかった。

  だからといって、特に臆することもなく順番を待っていると、名前を呼ばれた。


  広い診察室の中は、カーテンで仕切られたベッドが5,6台あった。

  それぞれに患者が一人づつ入って、ベッドの上で横向きに寝て、お尻を出して待っていると(下半身にシーツはかぶせてある)、お医者さんが回ってくる。患者は壁の方を向いているので、只今自分の尻の穴を覗いている医者と目を合わせることはない。(お医者はもちろん覗くだけでなく、グリースを塗って触診もする。)

  診察は、あっという間に終わった。

  2週間分の塗り薬をもらい、病院を出た。


  その後、ワタシが2度と肛門科へ行くことはなかった。

  痔が治ったからだ。

  それは、「薬の効き目」ではなかった。

  では、何か。

  「休養と温泉」だ。

  ちょうどその時、パン屋は夏休みになり、ワタシは北海道と東北の温泉(効能が強い)を巡ったのだ。

  モチロンもらった薬も使っていたが、効いたのは温泉だったと思う。

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

  は、あの頃のように「行きたいときになかなかトイレに行けない」なんてことはない、お尻にやさしい生活をしている。
  
  けれども、「腸の長い」ワタシは、やっぱり時々便秘になる。

  近くにいい温泉があるわけでもないから、引き続き痔には気をつけなければならない。もも
  

   オノレの痔についてこのように堂々と発表するのも、「成人の8割はじぬし(痔主)」だと知っているから。病院には男性の患者が多かったが、ほんとは女性にも多いのだ。出産でいきむ時になってしまう人はザラにいるらしい。

  そこで、「お尻を守る5か条」

   *毎日決まった時間にトイレに入るようにすること。
    便意がなくても入るように。そのうち身体が覚えてその時間に出るようになる。

   *トイレに座るのは、3分間。
    それ以上座っているのは、お尻に力がかかってよくない。また、「3分で出さなきゃダメ!」という事を、身体に教え込むため。

   *座っている間はウンコのことに集中する。

   *とは言っても、決して力まないこと。

   *もし、出るのに手こずるウンコの場合(堅い、でかいなど)お尻の穴に負担をかけすぎないように、穴の両脇をすぼめるように手で押さえてやる。


  その他に。。。。。

   ・便秘が続き、堅いウンコが詰まってしまったら、ホースの水(お湯がよい)を勢いよくお尻の穴に入れるとよい。

   ・ちゃんと食べ、動くべし。

   ・水分もとるべし。(女性は1日2リットルの水分を摂るとよい、と聞いた。ちなみに男性は1.5㍑)

   ・睡眠も大事。

   ・起床時、お腹を時計周りに押さえるのもよい。

   ・排便した後、約20秒お尻の穴をすぼめるようにする。

   ・トイレの中で「白鳥の湖」をハミングすると、便意をもよおすそうだ。 白鳥



   このうちいくつかは、やはり大セロリ師匠のオシエである。 
       

庭師の映画

師が出てくる映画で、好きな作品。

   
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ピーター・セラーズシャリー・マクレーン

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  主人公のチャンスはGardener
  
  セロリ師匠やワタシのやる仕事とは、けっこう様子が違うが、こちらも庭師、チャンスも庭師。
  (チャンスはお金持ちのおかかえ庭師なので、そこのところがひどく違うのだな。)

  
  古い映画つながりで。。。。

  「いまさら」と言うくらい有名ではあるが、「面白かったな。」とちょくちょく思い出すので。

  
    
12人の怒れる男 -評決の行方-(字幕) [VHS]12人の怒れる男 -評決の行方-(字幕) [VHS]
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ジャック・レモンジョージ・C・スコット

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  「作品イメージ」がなくて残念だが、ワタシが見たのはジャック・レモンが出ているやつ。白黒の感じがまたいい。


  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・ 


  ついでにちょっと。。。
  
  セロリのブログが、近頃ガンバッテいる。とにかくいっぱい書いている。

  今日読んでみたら、
 「ある「中国映画」がとても良かったのだが、それに出てくる主役の名前が思い出せない。」
  と書いてあった。

  その映画はワタシも見てわかります。

  こちらです。

    
ラスト、コーション [DVD]ラスト、コーション [DVD]
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トニー・レオンタン・ウェイ

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  主演はトニー・レオンでした。

  「R-18指定」になっているように、性描写も大胆ですが、その他の点でも見応えのある映画です。
  (「このBED SCEANはいいなあ。」と師匠は言っていました。)

  トニー・レオンは背が低いけれど、「いい男」の役が多いなあ。   

のぼりざかさんでなく・・・

  NHKアナウンサーののぼりざかさんは、のぼりざかではなく、とさかさんだと、教えていただいた。

  「とさか」。。。。

  単純に、を連想してしまう。

  「とさか」と知っても、ワタシにとっては「のぼりざか」。


  「今日ののぼりざかさん」は、ニュースの途中から見た。

  そしてら、左の眉根に立て皺がうっすら見えた気がした。


  「眉間の皺は、マイナスポイント」 

  眉間の皺は、「不幸せ」 または、「ばか」に見える。


  落ち着いてもう一度「のぼりざかさん」の顔を見たら、皺のようなものはもう消えていた。
  気のせいだったか・・・。

  人気者らしいのぼりざかさん、ちょっと疲れているのかな。
  疲れも「不幸せ」。

  「のぼりざかさんにあれ!」


  注)若い頃の苦労や闘病などで、眉間に皺が刻まれた、どうしたって立派な人もモチロンいます。
 

  

犬とおじさん

  こう側からやってくる犬を連れたおじさん。
  それを避けるために、ワタシは通りの反対側に急ぎ足で渡った。

  犬が苦手だからではない。

  おじさんがタバコを吸っていたからである。たばこ

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

  むかし、父の吸うタバコは吐き気がするほど臭かった。実際、車の中で吸われた時には、幼いワタシは必ず吐いた。それで「タバコ嫌い」の基礎は出来上がったのだが、半径5メートル内に「只今喫煙中の人」を感じれば、ダッと走って逃げるセロリ師匠に従ううちに、弟子のワタシも「大タバコ嫌い」へと進化した。

  (セロリとタバコ小話  昔セロリ師匠は喫煙者であった。若かりし札幌時代、ススキノの道端に落ちている吸い残したタバコを拾っては、吸っていたそうだ。そんなある日、タバコを吸っているときに、卒倒した。その後いっさいタバコを口にしなくなったと言う。)

  
  をもどして。。。

  タバコを吸いながら犬の散歩をしているおじさんを回避しながら、ワタシは思い出した。
  ある「犬とおじさん」のことを。

  
  そのおじさんは毎日、朝、夕と犬を連れて近所の公園を散歩していた。
  おじさんは、とても背の低いかわいらしい感じの人。そして、一緒に歩くのは雑種だと思うが、かなりデカイ茶色い犬だった。二人のバランスがまた微笑ましく、初めて見たときに覚えてしまった。
  
  見ていると、小さいおじさんの散歩の仕方は、犬主導だ。
  犬が行く方向へ自分も歩く。決して「こっち来い!」などと引っ張ったりしない。
  犬が休めばおじさんも止まる。犬が座ればおじさんも座り、犬が再び動き出すまで、犬の身体をなでているのであった。

  
  いつかワタシは、小さいおじさんと挨拶を交わすようになった。

  そして、犬の名前は「ももたろう」だと聞いた。
  ももたろうはデカイけど、まだ3歳という事も知った。

  更に明らかになったおじさんの「ももたろうかわいがり度」。

  おじさんは、「ももたろうに美味しいのを飲ませよう」と、ももたろう用に値段の高い牛乳を買う。
  おじさんは、自分は食パンを食べるのに、「ももたろうはバター入りの美味しいのが好きだから」とわざわざ別のパンを買ってやる。

  「ももたろう中心」で、おじさんは動いているのだ。 LOVE ももたろう

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  んなある日、ワタシは目にしてしまった。

  「小さいおじさんがタバコを吸っている!

  
  非常に残念だった。
 
  そして静かに問うた。

  「小さいおじさん、アナタは本当にももたろうを愛していますのか?」と。


  犬の嗅覚は、人間の何十倍も優れていることは、大人ならたいがいわかるだろう。そしたら、愛する犬のすぐ横でタバコは吸えまい。



  タバコを吸う小さいおじさんの横で、ももたろうは普通の顔をしていた。可愛がってくれるおじさんに我慢してあげているのかもしれない。心の中では
  「かあー!毎日毎日くっせーなー、もう!!」
  と叫んでいるのかもしれない。


  「タバコ好きの犬」もひょっとしているかもしれないが、犬を連れてタバコを吸う人はほんとの愛犬家ではないね、と思うのだった。

          

ビストロランチにゆく。

  「ちていもオレにまかせとけ!!」

  天白区にあるビストロフレンチ「FUCHITEI(フチテイ)」に行ってきました。
「フチテイ」をどうしても「ちてい」と言ってしまうセロリ師匠が今回も奢ってくださる。(ほんとはワタシがおごる予定だったのだが、予約したその翌日、うまい具合に師匠が携帯をどこかに置き忘れた。そこでワタシは師匠の携帯探索に惜しみなく協力し、すかざず上記の言葉を師匠から吐き出させたのだ。)
  「FUCHITEI」も、1年以上前に庭と弁当のお客さんであるKさんから教えてもらったお店だ。「美味しいし、デザートまでちゃんと手がかかっていて、しかも大食いの私でもすごく満足できる位ボリュームもある」とのこと。その後、かなりな人気店で、予約も取りにくいとの情報を得た。11月半ばに電話を入れると、「約1ヶ月後のこの日なら」と言われて、待ちに待った今日を迎えたのだった。 

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

  暖かく気持ちのよい午前11時40分。お店に着くと、開店10分過ぎただけなのに、席はほぼ埋まっていた。
  二人客がほとんどで、一組は親子三代の家族連れ。年齢性別さまざまで、いい感じだ。ざわざわしているのもいい。
  白いシャツに黒いスカートの若い女性(ギャルソンというのかな)に案内されて、席に付く。
  


  「今日は駐車場がうまってしまっていてすみませんでした。」もう一人の年上のギャルソンの女性は、駐車場を探したワタシたちに、まず一言声をかけた。この方は、お客の様子をさりげなくだが、良く見ている感じだった。また、こちらが質問することに毎回とても愛想よく教えてくれた。(性格はサバサバしていると見た。)若い方は、たえず感じよい笑顔でした。

  お店のHPで予め下調べしておいたので、そつなくスムーズに注文する。      ナプキンフォークナイフ

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・   

 壁の絵
  料理が運ばれてくるまでの間、店内を見回す。  
  フランスで買ったのだろうと思われる絵画、写真、ポスターなど、それから、鍋や焼き菓子の型、巨大泡だて器などの調理道具が壁に飾られている。一つある時計は、パリ時間を指していた。

そのうち、口取りが運ばれてきたが、おしぼりがないのに慌ててトイレに行く。
  トイレから出ると、厨房の中が見える作りになっていた。シェフ達がきびきびと動くのが見える。いいなあと思う。

  を取り直してやり直し。

  「お待たせしました。クリームチーズになります。」
  「コース・モンマルトル」が始まった。
   
   口取り
   「口取り」

  甘さのあるなめらかなクリームチーズの中に、何かの欠片が見える。食べてみて「これは漬物か?」と思った。聞いてみると、「パイナップルが混ぜてあります。」ということだった。チーズはとても美味しいが、パイナップルの部分はやや苦手な食感だった。(パイナップル自体が苦手ではないです)

      ブランパンのバゲット
    「ブランパンのバゲットです。」
     内側(クラム)がとてもふんわりしている。 
  

     ノルウエーサーモンマリネ
     「前菜~ノルウエーサーモンのマリネ・サワークリーム添え」  師匠の注文

     ホタテたこトマトバジル和え
     「前菜~北海道帆立・活たこ・トマトのバジル和え」  いそぎんちゃくの注文

  師匠も「バジル和え」に興味を示していたのだが、二人違うものを頼むということで、こうなった。
  両者とも気に入ったのは、「バジル和え」。バジルソースがとても美味しい。バジルの香る加減、塩加減、にんにくの利かせ方など強過ぎず弱過ぎず調和が取れていて、いろいろが繊細。なかなかこんなふうには作れない。「バジルは普通のものを使っていますよ。」サバギャルさん(年上のギャルソンの方)は教えてくれたが、オイルなど質のよいものを使っているのだろう。
  「バジル和え」について欲を言えば、帆立とタコがもうちょっとあってもいいんじゃないか、ということ。しかし、「前菜」というのは、これ位のものなのかもしれない。トマトは特別美味しいということはなかった。

  「サーモンマリネ」は、添えられているサワークリームが美味しかった。なめらか軽やか、コクもある。大サーモン好きのセロリ師匠は、「ちょっとしょっぱい。」と言った。ただ、サワークリームをたっぷりつければおいしく食べられるとのこと。だからクリームがもうちょっと欲しい、とのこと。

  
この時点で、残っているパンは一切れ。
  「これで二人分のメインをまかなうのか?」師匠が言った。ワタシは「パンはお代わりできるもの」という頭だったのだが、ちょっと心配になりギャルソンさんに尋ねると、「大丈夫ですよ~。」と、笑顔で答え、メインが来る前に「これで足りますか?」とお代わりパンをくれた。フランスパン


  メインが来るまでには、少し時間が空いた。

師匠は壁に背を向けた席なので、厨房も見えるし、店内が見渡せて楽しそうだ。ワタシは、「ジョワーッ!」というオムレツを焼く音に耳を傾けたりしつつ、時々振り返っては、わずかに見える厨房に目をやった。

「あの髭でメガネかけてるのがここのシェフだろ?いい男だな。」師匠が言った。
  シェフはこちらに背を向けて立っているので、時々振り返って見るワタシには、あまりわからなかった。でも、その立ち姿や、集中して仕事している感じから、「いい男」の感じはつかめた。師匠も言っていたけど、「見られる」厨房だから、よけいにかっこよくなるのかもしれない。

  と、その時、厨房の中に一人の女性の姿が見えた。
  「あの人が奥さんです、きっと。」HPで拝見していたのでわかったのだ。
  「あれは、日本人ではないな。」師匠が言った。
  なるほど。スラッとしていて、髪の感じといい顔立ちといい、かもし出す雰囲気までどこか異国の人のよう・・・・・。
  「あっ!」、ワタシは気がついた。
  「師匠、奥さんはリボンの騎士です!!」 リボン
  師匠も納得

  リボンの騎士は、すぐに見えなくなってしまったけれど、リボン効果は少なからずあった。
  「あのリボンの騎士がデザートを作っているのかあ。」評判高いFUCHITEIデザートへの期待は、ますます膨らむことに・・・。
  

   に来たのは、師匠のメイン。

     茨木もち豚ポワレ
     「茨木産もち豚のポワレ・ソースカシス」
  今回の食事の中で1番を挙げるとしたら、この豚だ。
  臭みがなくきれいなピンク色をした豚肉は、間違いなく美味しいし、酸味と甘味のあるカシスソースが、その色も含めて新鮮で楽しい。また、写真では見えにくいが、肉の下にポテトが添えられている。「これ旨いなあ。」師匠の気に入ったようだ。香ばしくてコクがあってしつこくない。グリルしてからバターと生クリーム、にんにくで煮たマッシュポテトまでは行かないじゃが芋、という感じだった。

  ちょっと間をおいて来た、ワタシ(いそぎん)のメイン。
   
      三河鶏カリフラワープレアラクレーム
     「三河鶏とカリフラワーのプレ・ア・ラ・クレーム」

  こちらは、ワタシの口には濃かった。「プレ・ア・ラ・クレーム」という調理法を事前に聞いておけばよかった。簡単に言ってしまうと、ホワイトソースの味付け。その濃度と塩味が、おじいさんのワタシにはちょっとキツかった。鶏肉は「上質」かどうかはちょっとわからないが、大きいのが入っていた。(お米も添えられていたのでボリューム感はある。) 


  インまで終わって、師匠が言った。
  「これでもうデザートか?まだ腹いっぱいになってないぞ。パンでなんとか膨れた感じはするけどな。」
   ワタシはメインの鶏料理で急に膨れてきたが、まだ老人ではない師匠のような男性には、「ボリュームある」と聞いたランチであるが、足らないかもしれない。

  
  れども、「これが食べてみたかった」とも言えるリボンの騎士のデザートが残っているのだ。


  そして、ついに来た。「モンブラン +300円」

     モンブラン全容
  
  バニラアイスとのコンビでやってきた。

            角出るモンブラン
            しかし、このスゴイな。

  「モンブランが美味しい」と聞き、「+300円なら尚更うまいだろう」と思って選んだモンブラン。師匠の注文モンブラン。

  「甘い!」
  ・・・・・。師匠は、モンブランを食べ終えるまで言い続けた。(珈琲が来るのがもう少し早かったら良かったかもしれないのだが)
  ワタシも一口いただいてみた。「甘い!」よりも「酒が強い!」と感じた。一番外側のマロンペースト。ラム酒かなと思う(自信はない)が、ちょっときつ過ぎる。だからか、栗の味が見つけられない。 栗
  プリンセス・サファイアの剣先、今日は狂ったか!?
  生クリームはふわっとしていた。

  栗ないじゃん
   
  重ねて残念だったのは、中にも栗の姿はなかったこと。
  「あ、栗だ!」と師匠が声を上げたが、それは刺さっている「角」の先であった・・・。
  まあ、これがこのお店のモンブランなのだから仕方ない。

              モンブランの層
  
  師匠が「甘い」と言い続けたのは、外側のペースト部分、内側の生クリームもそうだが、ボトムのメレンゲの所も甘かったからのようだ。卵白と砂糖のお菓子ですからなあ。

  
     ガトークラシック・オ・ショコラ
     「ガトークラシック・オ・ショコラ」 いそぎんの注文

  「濃厚」と言える。味は良い。下に敷いてあるラズベリーソースは、デザインの役目かなという感じ。ちょっとぱさぱさする所があって、それはワタシの好みとは違っていた。何年も前に、パリのマレ地区だったかにあるビストロで食べたガトーショコラは、もっとしっとりしていたような気がするが・・・。これは好みもあるし、なんとも言えない。乗っているアイスクリームは「なめらかにした爽~sou~だ」と思った。

  深入りコーヒーリプトン紅茶
  
  珈琲は、深煎りでおいしい。 
  紅茶は、「リプトン紅茶(teabag)」みたい。



  最後持って来てくれたレシートには、「シル・ブ・プレ」と、フランス語で書かれていた。

  
  店を出ると、サバギャルさんが外まで出てきて、笑顔で見送ってくださった。


  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


  リボンの騎士にヤラレタ!」

  帰る道々、師匠は言った。

  けれども、「腹いっぱいにならない」と言っていた師匠だが、その日はもう何も食べられなかったらしい。リボンのモンブランのせいか、日頃滅多に食べない肉を食べたせいか・・・・。

  ワタシの中には、前菜のバジルソース、豚肉のカシスソースやポテトの味が残った。きれいな豚肉の色も。


あんなふうに、シンプルで美味しい料理を、作れるようになりたい。

   


  先月行った「よ兵」、今回の「FUCHITEI」と、一度行ってみたかったお店に今年は行ってしまった。
  「食」(外食)も充実の1年であったな。

今日の 「のぼりん」

  「ぼりん、出た!」

  のぼりん正面

  NHKアナウンサー「登坂 淳一さん」

  常日頃は「のぼりざかさん」と言っているのだが、その顔を見た最初の一発目は「のぼりん」と呼んでしまう。
  しかし試しにテレビ越しに写真を撮ってみたものの、のぼりざかさんのオーラは、これではなかなか伝わらない。わかる人にはわかるだろうが。(今日は「キレル男」の表情で登場したのだが・・・)
  これでは、こっちの方がインパクトありそうに見えてしまう。

  はとやま「カエルの鳩山さん」

  藤井財務長官「でかい耳には金入る。藤井さん」

 
  まあでも、のぼりざかさんは見た目だけではない。

  そのがよい。
  落ち着いていて、暗くもなく、うるさくもなく、耳と神経にやさしく届く。
  また、ニュースの内容に合わせて、表情や声のトーンをやたらと変える人たちが多いが、ワタシはあれにどうも慣れない。例えばニコニコ顔で駅弁のニュースをしていたと思ったら、突然眉根を寄せるくらい顔になって殺人事件のニュースを読み出す。すると、何か、自分とテレビの間にズレが生じて、おいてきぼりを食らったような気持ちになる。そういうのが、のぼりざかさんにはないのがいい。少々の表情の変化が見られるだけだ。
  (しかし基本的には、ワタシはニュースはほとんど見ない。殺人とか不況だとか、暗い話が大半で、そんなのは聞きたくない。そんな話、ざわざしなければいいと思う。のぼりざかさんのニュースもほとんど内容は聞いていない。のぼりざかさんを見るためにTVを点けるのだ。)


           のぼりん最後

  ニュースを終えたのぼりざかさんからは、ちょっと和らいだ空気が流れる。

 

  


 

言葉しらず

  る前に、布団の中で本を読む。今読んでいるのは木山捷平


  
木山捷平 (ちくま日本文学全集)木山捷平 (ちくま日本文学全集)
(1992/09)
木山 捷平

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  この人も、2,3年前にセロリ師匠に教えてもらって読んだのが最初だ。それ以前は、名前すら知らなかった。師匠は、弟子の読書傾向に合わせて本を選んでくれるので、木山捷平も間違いなくワタシに合った。軽い感じで、面白く読めた。

  ところで、「ちくま・・・」には、東海林さだおが最後に一筆書いている。この東海林さだおの文章も、師匠は賞賛していた。それで、今回は東海林さだおの文章から読んでみた。

  文章が短くて読みやすい。力がぬけている。決して難しいような技巧的なような文ではないのだが、なかなかこんなふうに「いい感じ」には書けないな、というものだった。

  れはそうとして。。。

  東海林さだおの文章の中に、意味を知らぬ言葉が3つもあった。

  「炯眼」「悟性」「仙味」

  文脈から大体の意味は取れるのだが、これらの言葉だけをポンと出されたら、「ワカリマセン。」と頭を下げるしかない。


  日、ワタシは3つの言葉をメモし、「日本文学全集を度読んだ男」である大セロリ師匠に、聞いてみたのだ。もちろん、ワタシの中に「試してやれ」という気持ちが少なからずあったのは、間違いない。
   
  結果、師匠は至ってふつーの顔をして、スラスラと、言葉の意味をわかりやすく説明した。

  「さすがですね。」と感心してみせるワタシに、師匠はなんの興味もないふうだった。

  ワタシは思った。こんな言葉の意味も知らないで、「私は大人です。」と言えるのか、と。

  すると師匠が口を開いた。
  「ねこらくだったら、そんな言葉の意味わかるだろな、多分。」

  ねこらくさんというのは、師匠が最近知り合った(ネット上で)ブロガーだ。まだ若い女性らしいのだが、たいそう物知りで知的、センスのよい凝ったブログを作っている人だ。
  けっこう辛口批評家の大セロリ師匠がはっきりと認めたブログ「ねこらく堂」
  ワタシはまだゆっくり見たことがないのだが、そろそろ刺激を受けに落ち着いてたずねてみようと思っている。

  それにしても・・・、
 「言葉しらずの大人もどき」はハズカシイ。

ぞうりむし・・・

  「うりむしみたいだぞ、オマエの顔。 絵文字名を入力してください

  師匠に指摘された。
  
  ゾウリムシは、何も悪いことはしていないと思うので、失礼かもしれないが、「顔がゾウリムシ」と言われるのは、嬉しいものではない。

  ワタシの普段の顔は、「イタチ」らしい。

  どうにかすると、「顔がぞうりむし」になってしまう。気をつけなければ。

  そして、「ぞうりむし」だと教えてくださる師匠は、たいへん尊い。

  やはり「大セロリ師匠」と呼ぼう。


   ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

  まったく話変わるのだが・・・ 

  

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今日口にしたものは・・・

  梅干

  「なんか食欲わかない。」という朝は、干しを一つつまむ。
  「梅干しはアルカリ性食品だから」ということと、「すっぱ!」となるあの刺激を求めて。
  ワタシが食べている梅干は、新城のひまわり農協で売られているものだ。
  一口に梅干しと言っても、作る人によって結構違いの出る梅干し。ワタシが好んでいるのは、鳳来町の柿原恒子さんという女性の方が作られているもので、「おりひめ」という種類の梅で作られている。この梅干は中粒サイズだが、身が柔らかくてちゃんと酸っぱい。けれども、しょっぱくはない。原材料も梅、食塩、紫蘇のみ。正しい梅干しなのだ。「梅干しは苦手」というお客さんがいたので、お弁当にはあまり入れないが、これは美味しい梅干しだと思う。


  おやつに ンプキンパイ。

      pumpkinpie.jpg

  「弁当もいいけど、これ売ったらどうだ。」と、この間セロリ師匠に言われた。それ位「ワタクシのパンプキンパイは美味しいのだ!!」ふんぞり返ってエバリたい所だが、今回は控えておきましょう。なぜならば、このパイの生地は、あの有名パン屋ルヴァンのレシピを真似しちゃったものだから。(つまりルヴァンのレシピは美味しく作れるということですね。)

  バターを使ったお菓子は滅多に作らないのだが、やっぱりパイにはバターだ。折り込んだバターから生まれるあのサクサク。焼く時にオーブンからあふれる甘く香ばしい香りも特別。そして、この生地には全粒粉も入っているのだが、素朴で風味のある粉とバターとの交わりも、まさに「図星です」てな感じでワタシの好みにはまっているのだ。
  フィリングは、少々のオリジナリテイをふりかけてある。マッシュした南瓜と、レーズンあんこを一緒に入れた。生地にもフィリングにも砂糖は使っていない。けれども十分な甘さを感じる。そして、しみじみと美味しい。


  気になって飲んでみた発売・ビール。

  恵比寿 長期熟成
  
  色はこんな感じ。

         恵比寿 長期熟成コップ

 茶色が強い濃い色。「地ビール」と言われる種類のビールのよう。
  香りは、やさしい。飲んでみても、やさしい。上品。女性に好まれそうな感じ。寒い季節に向いていそうだ。しかし、また買って飲みたいかというと、そこまではいかないかなあ・・・という辺りか。味の好みに少し合わないというのと、ワタシが冬にビールを飲むのはゆーっくりお風呂に入った後だから。そのタイミングでは、もう少しスッキリした喉越しがいいかなあ。   

吠えない犬は・・・

  日、会った犬は、まったく吠えない犬だった。
  
  まだ子犬の彼は、信号待ちしている間も「ワン」とも「クン」とも言わなかった。飛び出したでかい目を飼い主に向けて、かすかにハアハアしているだけである。

  そしてワタシは思い出した。
  先日、見たくもないのに見てしまったTV番組で、「喋らないでいると声帯が老化して声が出にくくなり、それは身体の老化にもつながる。」と言っていたのを。

  「犬の声帯は大丈夫なのか?」
  とワタシは思った。
  飼い犬たちは、吠えないように躾けられる訳だけれども、それは、犬を老化させることにつながっていないのだろうか。
  「吠えない犬は吠える犬より早死に」ってことはないんだろうか。

  犬のあんまり吠えるのは苦手であるが、これがそうなら、マッタク吠えないのはかえって心配になってしまう。

        
  

弟子から師匠へ

  「か面白い本ないか?」
  と聞かれ、弟子のワタシから師匠へすすめた本。


  
古道具 中野商店古道具 中野商店
(2005/04/01)
川上 弘美

商品詳細を見る


  半年以上前に読んだのだが、最近読んだ中で「読み進めるのが惜しい。」と思って読んだ本。
  川上弘美らしい「淡々さ」で話は流れながらも、登場人物たち(愛すべき人たちって感じの)のエピソードが、うまーく書かれている。

プロフィール

isoginchaku

Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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