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今日は・・・

 とえば今日はこんな日だ。

  スーパーに買い物に行ってレジに並ぶ。なんとなく視線を動かすと、隣のレジ、そのまた隣のレジ、またまた隣のレジに並んでいる人々の顔が、何故だかものすごーくはっきり見える。眉毛とか目の形とか口紅の色だとかが、くっきりはっきりこちらに向かってくるのだ。人々の顔だけが明るくなって見える。
  なんだこれは!
  急に視力がよくなったのか?
  いつもと変わらぬ平静さでレジの順番を待ちながらも、ワタシは一人静かに動揺している。

  スーパーを出て歩いていると、70歳は超えていると見られる二人の御婦人が、日傘を差しながらゆっくり並んで歩いている。二人とも上品な身なりで、話す声もやや高めの柔らかい声。
  その御婦人方を追い越しながら思う。
  「この人たちは、今一番何が楽しいのだろうか。」

  そんなことをワタシが考えるのは何故か。
  答えはカンタン。 ヒマ だから。
  レジで並ぶ人たちの顔がはっきり見えたりするのも、何も考えることがないからではないだろうか。

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  ょっと前の休日のこと。
  その日は気温があまり高くなくて、秋を感じさせる爽やかな風が、さあーさあーっと吹いていた。
  ワタシは愛車のスーパーカブ「おじいちゃん」に乗り、気持ちよく走っていた。
  時刻はお昼少し前。人影全く見えぬ交差点。ゆっくりと速度を落としたワタシは、ふと思った。
  (今自分はとても静かに生きているが、そうしていつか、静かに死ぬのだな。)と。

  ワタシはセンチメンタルとはかけ離れた所にいる人間だ。「スーパードライ」と呼ばれたことさえある。秋の風に吹かれてこんな風に思ったところで、そこにはセンチメンタルの欠片は見えない。悲しいとか恐ろしいという気持ちもない。また、死にたいと思ったこともない。「静かに死ぬのだな。」と、ただ思うだけなのだ。

  んなことも、ヒマだから思うのだ。
  誰かと喋っている時、仕事をしている時、晩のおかずを考えている時、汗をかいている時・・・こんな時にはワタシだって”死”のことなんて考えない。毎日頑張って働いている人や、家族のことを考えている人たちは、こういうことが途切れない。休日に気持ちがゆるむことがあっても、いつも頑張っているから「休む」体勢になるか、違うところに頭が行く。だけどワタシにはまったく途切れる時間がある。そういうことだ。
  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
  
  こんな風に考えたりする今日という日でも、食べるものは食べ、作りたくなったものを作る。

 tomato sauce
  いきのいいセロリを買ってしまったので作った、トマトソース。

  tomatosauce,
    そのトマトソースと野菜屋さんの野菜たっぷりの、スパゲッテイ。(茄子は皮が堅くなり始めました。ピーマンはしし唐の味がした。)

                 banana muffin            banana muffin ,garlic
    卵を使ったバナナマフィンと、グリルしたニンニク。(ニンニクはバターと混ぜてガーリックバターに)
   
   蒸し暑さがもどり、姿を消したはずの「蚊」に刺され、ワタシは今日も丈夫な身体で生きています。      
  
    
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あったらいいもの

 ったらいいな、と思うもの。

  「 雷の 缶詰め 」

  何故あったらいいと思うのか。

  面白そうだから。

  缶詰めを開ける時、ものすごくドキドキする、きっと。

  できないかなあ、「雷の缶詰め」


 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  最近知った雷情報

   「稲妻や雷が轟いた後には、山ではいっせいにキノコが生長する。」

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パンツを洗うか

 下のゴムが、びろびろになっている。

  靴を脱ぐ時に、いっしょに靴下も脱げてしまう。
  そろそろ捨てる時かなと思ったときに、昔パンツの話で言い合った記憶がよみがえってきた。

  
  何年か前の話、まだワタシは名古屋にいなくて、幸田町のパン屋のアルバイト店員だった頃のこと。
  確か昼休憩を3人一緒にとっていた時だ。M とワタシとあめりかやまごぼう。いや、3人一緒に休めることはきっとないから、だれかは休憩室で仕事しながら話していたのだったか。

  何を話していたのか、
「 パンツを捨てる時、洗ってから捨てるか洗わずに捨てるか。」
  という問題になった。

  Mとワタシは「最後に1回はいてから捨てる。洗わずに捨てる。」
  二人頷き合って確認していると、あめりかやまごぼうが言った。
   「ええ~、絶対洗ってからすてるよお!」   
  M「なんでー!もうゴミにするのにわざわざ洗うわけ?」
  「うんうん。」
  「だってなんだか嫌じゃない?わたしは洗ってからそれを切り刻んで、そして捨てるよ。」
  M,イ「へえ~っ!!」

 
  この話をその後セロリ師匠に話したところ、師匠は言った。
  「人間の違いが出るな。」

    ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  近頃のワタシは、パンツを捨てる時、洗ってから捨てている。切り刻んではいない。
  要らない封筒に入れたり、紙に包んでからゴミ袋に捨てるのだ。

  みんなパンツ捨てる時どうしているかなあ、と思う。  

  
  みんなはどうかな、と思うことにもう一つあるのだが・・・

     

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野菜屋さんと

曜日は、野菜屋さんが緑区に来る日。

  天気が悪いと、野菜を積んで運んでくるのも大変だろう。
  朝方強い雨が降ったし、祝日だから「来ているかな?」と怪しみながら9時過ぎに家を出た。

  ありがたいことに野菜屋さんはいつもの所(滝の水ゲオの表裏にあるガロンコーヒーの前)に店を開いていて、「祝日とかは関係ないんですよ」と言った。 で、ワタシは写真を撮ってみた。

  mini tomato
    ミニトマト、オクラ、インゲンたち
               to-gan.jpg
                 立派な冬瓜

   pumpkin.jpg
    南瓜たち

                  satoimo ,ginger
                  葉付きしょうがと里芋 

  この他、初出荷の銀杏、落花生、をはじめ何種類もの旬の野菜が顔を並べていた。

  野菜だけでなく、卵や漬物(今日は梅干、大根の醤油漬け、茄子の芥子漬けなどがあった。茄子のは試食させてくれた。芥子のきつさはなくて、家庭で作るようなやさしい味。写真撮ったのに消してしまった
  ああ、野菜を売っている若者二人の写真も撮り忘れたなあ。聞けばいろいろ親切に教えてくれる青年たちである。

  無花果
 
  今日ワタシが一番欲しかったものは、この「無花果」
  いつ頃から出始めたのだったか。なんとなく買いそびれているうちに、「その時期ももう終わりに近づいてきた」と、青年は教えてくれた。

  帰るとすぐに無花果を洗い、さっそくかぶりついた。
  無花果は女性に好まれる果物だというが、ワタシもちゃんと女性であったためかこの果物が好き。
  あのやわらかさ、あのつぶつぶ感、そしてなんと言ってもあの香り。
  無花果を食べるといつでも、ワタシはなんとなく異国の香りを嗅いでいるような気持ちになる。
  どこの国だろう。モロッコ辺りのスパイスの香り?そう、いつでも何か知っているようで知らないスパイスの香りが鼻を抜けていくのだ。 

  無花果ジャムそのまま食べるのが一番好きだが、10個買ったうちの6個をジャムにした。 
  使った砂糖は、果物の味を邪魔しないからジャムに最適といわれるグラニュー糖でなく、茶色がかった粗糖。無花果の包容力は砂糖の個性もきっと包み込んでくれると信じて。
  砂糖の量はジャム本では考えられない、果実の10%という少なさ。
  赤味を出したくて皮も入れる。無農薬だからこういうのも存分に使って、心配なく食べられるのだ。
  
  しっかり甘く美味しくできた。ジャムは手作りが一番だ。
     ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  実はワタシの目当ての「無花果」は、それは遅れて運ばれてきた。そこでワタシは時間つぶしに「イソギンチャク食堂のお客様のお気に入りの店」を見てくることにしたのだ・・・。

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本日のご注文

 「 が め 煮 」 なべ


  今日のイソギンチャク食堂への注文は、「たっぷりのがめ煮」。

がめ煮

  見てお分かりかと思いますが、「がめ煮」というのは、「筑前煮」のことです。 九州の方の言い方でしょうか。

  これをご注文のお客様は「たっぷりと!」ということで、ご家族は大人2人に幼稚園児3人ですが、鍋の中身は10人前くらいでしょう。 鶏肉、椎茸、こんにゃくにたくさんの根菜たち。
  お父さんもお母さんも仕事で忙しい上に、料理をするお母さんが体調を崩してしまった。チャーハンなど簡単なものでなんとか済ませていたが、野菜大好きの子どもたちにちゃんとしたものを食べさせたい。そんなわけでイソギンチャク食堂に注文してくださったのでした。

  「薄味」が好きな方なので、よくある筑前煮のようにこってりしていません。
  色目も薄いでしょう。
  その分おつゆがたっぷりありますから、おつゆと一緒に召し上がってください。
  おつゆにも肉と野菜の旨味がしっかり入っていますからネ。 


  やな丸
  
  ところでこちらは、里芋です。 今日のがめ煮に使いましたが、
  「八名丸(やなまる)」という名の里芋。新城の方で作られています。(八名は地名です)
  加熱するとむっちりとやわらかく、煮物はもちろん、蒸して甘味噌などつけるだけの簡単な調理でも、とてもおいしくいただけます。

  里芋を買ったら、「ゲジゲジ」にあたってしまったことありませんか?
  「ゲジじゃない里芋の見分け方」をワタシは知らないので、今まで何度も悔しい思いをしました。
  ですが、この「八名丸」に限っては今の所「ゲジ」にあたったことありません。
  とてもおススメなんですが、ここら辺で売っているのを見たことがない。あまり流通してない商品みたいですね。

  新城方面にドライブされる際には、「八名丸」、一度お試しください。
  (時期的には、今が一番おいしいそうです。 「こんたく長篠」「ひまわり農協」などで買えます。)
  

こんたく長篠

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お気に入りひろば

 「お 気 に 入 り へ よ う こ そ ~ 

plain donut
こんにちは。 イソギンチャクです。
   こちらは お気に入り広場 です。   イソギンチャク食堂のお客様たちの お気に入りのお店  を紹介します。  


  さて、上のドーナツ、これはKさんおススメ「太陽のドーナツ」のプレーンドーナツです。

donuts sign boarddonutsshop.jpg

  場所は滝の水のTSUTAYAの裏にあるお好み焼き屋さんの駐車場横。 あの辺りはワタシもたまに通りますが、全然気付かなかった小さなお店です。(今年5月にオープンしたそうです。そしてお好み焼き屋の娘さんがこちらのドーナツ屋の店長。親子2代別種粉物屋さんだ)

shoucase.jpg donuts menu 

メニューは常時10種類がおかれ、その日によって違う「今日の気まぐれ」というのが出るようです。(ちなみに今日は、バナナとチョコバナナ)

  donuts kodawari
 
  「自然素材にこだわった手づくりドーナツ」 と看板にも謳っているように、ドーナツの主材料は良いものを使っているみたい。
  それで、ワタシが選んだのは、お店人気№1の「レモン」とこちらの店の基本の味がわかる「プレーン」。 店員さんは、一つずつグラシン紙に包んでくれました。

  ドーナツの大きさは直径7cm位。小ぶりで素朴な見かけは好感が持てます。
  匂いを嗅ぐと、やさしい。(ワタシはパンとかこういった手を使って食べるものは特にだが、決まって匂いをかいでしまう)
  まずは「プレーン」を一口・・・甘過ぎない。そして・・・
  「あ」 ワタシは気付いた。ワタシはドーナツの美味しさレベルがわからないかも!と。
  だってドーナツを買って食べるのなんて、高校生の時に食べたミスタードーナツ以来なのだ。  
  あたふたしながら店員さんがくれた紙を見ると、こんなことが書いてある。

太陽のドーナツは、ケーキドーナツにこだわった体にも心にもやさしいドーナツです。 なぜケーキドーナツかというと・・・お母さんの作ってくれたドーナツはケーキドーナツだったから。 あの揚げたてのサクッ、ふんわり、ほんわかという食感・・・(以下略)


  なるほどなるほど。「サクッ、ふんわり、ほんわか」というのに嘘偽りはない。ミスドのはもっと軽くて「ふんわりほんわか」ではなかったような・・・匂いも濃かったような・・・。(あれは香料が入っていたのかな)

  「人気№1のレモン」に手を伸ばす。
  lemon donut

  この「レモン」のドーナツは、上にかかっているグレイズソースにレモンが使われている。このレモンもこだわりで、静岡沼津の生産者も明確な無農薬レモン。「そのよい所をすべて使った」そうだが、果たしてしっかりレモンのさわやかな香りがした。よいレモンは、角がない。その、まろやかでも確かな酸味が砂糖やバターとちょうどよく溶け合って、さらに美味しくなっているのはワタシにもわかりました。ほんとに。
  元々こういうアイシングみたいなものがワタシは好きじゃない。それは大概甘過ぎるからだ。
  だけどこの「レモンのドーナツ」は、甘いソースと本体を一緒に口の中に入れてこそ一番美味しい状態なんだとちゃんと思えたから。
  (ワタシは酸味のあるものが好きなので、生地にもレモン皮を入れてあったらいいなあと思いました。その方がレモンレモンするから)
  
  「プレーン」を再び齧ってみて思った。「これ、揚げたてにすればいいのに。」
  「お母さんの手作りドーナツ」をお手本にするなら、揚げたてアツアツを「ほいっ」と渡してくれるあのドーナツがいいんじゃない? 材料にこだわっているんだし、コーテイングするものなどあるから全ては無理だろうけど、プレーンだけでもそうしたら素敵度もアガルのでは?なかなか大変なのかな。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ワタシがお店にいる何分かの間に来た他のお客さんは小さい子供連れの若いお母さんたち。
  そういえば・・とワタシは思い出した。2ヶ月前にドーナツを食べたことを。
  それは胡麻と豆腐入りのドーナツで、形はごつごつとしたお団子状に丸い。友達のAちゃんが自分の子どもたち(超ド級わんぱく幼稚園坊主3人)に作ったおやつだった。一番上のお兄ちゃんが「ちょっと入れてみる」と言ってミントテイーを少し入れたらしく、かすかにミントが香るのもなかなか面白かった。そして美味しかった。

  今日食べた「太陽のドーナツ」とAちゃんの手づくりドーナツは、ワタシにはおんなじ位の美味しさだった。(Aちゃんは、食材にはたいへん気をつけている人だから材料もドーナツ屋さん並に良いものを使っていると思う)
  で、ワタシが出した結論は、
  「このドーナツ屋さんは、すごく忙しいお母さんまたはお父さんたち大人のためにある。」
  
  子どもが小さくて揚げ物ができない、忙しくてドーナツなんか作ってられない、ああ疲れるなあ・・・などという場合。基本は自分のために、大事な自分の身体とちょっとしたストレス発散?のために、この身体にも良い材料を使ったドーナツ屋さんに行くのだ。数あるフレーバーの中から選ぶというお店だからできる楽しみ。「今日はどれにしようかな~」これ!と決めたドーナツを食べる楽しみ。子どもたちはおまけ。
  お母さんたちにゆとりができて「ドーナツでもつくろかな?」と思った時に子どもに作ってあげたらいい。たとえそのドーナツが味が悪くていびつだったとしても、「お母さんの手作りドーナツ」はそのドーナツでしかないから。 ワタシはあいにく持ってないけれど、「お母さんのドーナツの味」の記憶を持っているのはなかなかにいいものではないのかな。

  なんかお店の話から少し違う方向へ行ってしまった。あああ、説教臭いの教訓めいたのは、いやだいやだ。いやだなあ。

  (Kさん、ありがとうございました!)

  豆知識: こちらのお店のドーナツは「ケーキドーナツ」。もう一つ「パンドーナツ」があります。
  「パンドーナツ」はパンというだけにイーストなどを使い、発酵させてから揚げます。つまり「揚げパン」ですね。ふわふわもちもちの食感で、ケーキドーナツよりも吸油率が低いです。  

donut section

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今日のお弁当より

     「 と り の 紅茶煮 」 お鍋


  円弁当紅茶煮


  今日のお弁当は、きのこを入れた炊き込みご飯にしました。 疑いなく秋らしくなりましたからね。  写真で見ると濃い色ですが、味付けは薄くしています。これは800円のお弁当ですが、いろんな味のおかずが付きますから、ご飯も辛いと味どうしが和んでくれませんから。

  メインおかずは、「鶏の紅茶煮」でした。
  短時間ではできませんが、煮込んで漬ける料理なのであまり手もかからず作れますよ 

   鶏の紅茶煮の作り方 

   作りやすい量: 鶏モモ肉 2枚、 紅茶 6グラム位(テイーバッグなら3つ)、 香味野菜(葱の青い所や生姜、大蒜などあれば)

   ①モモ肉を皮が外側になるように丸めて、タコ糸で縛ります。(焼豚やボンレスハムみたいに)

   ②①がきっちり収まるくらいの鍋に入れます。 ひたひたより少し多い位の水を注ぎ、紅茶と香味野菜を入れて中強火にかけます。

   ③ふっとうしたら灰汁を除き、弱火に。 鍋蓋を少しずらして、そのまま小1時間ほど煮込みます。
   ④漬け汁を用意します。
     醤油 大匙4、酢 大匙4、 砂糖 大匙1弱、 胡麻油 大匙3分の2、 
   ⑤煮込んだ③を④に熱いうちに漬けます。 ここに白髪葱や玉ねぎのみじん切りなどを混ぜ込みます。 スライスした柚子の輪切りも入れて冷まします。


  漬け汁はすぐに作れるし、鶏を煮ている間は掃除したり、洗濯ものをたたんだり、本を読んだり・・・と好きなことができます。

  召し上がる時は少し厚めにスライスしてどうぞ~。
(紅茶の代わりにほうじ茶にしてみたり、漬け汁に胡椒やマスタードや何かスパイスとか入れてみたら、また違った美味しさを味わえそうですね。) 


   今日のメニューは他に、出汁巻き卵(砂糖を使わないで。他のおかずに砂糖をいくらか使っていますので)、 手作りがんもどき、 お豆と野菜のころころマリネ などでした。

揚げ浸し茄子
 メニューの一つ、茄子の揚げ浸し。
 茶色を濃くしないようにしました。 がんもどきも揚げ物なのでこちらは油抜きしてから煮浸ししてあります。


want to be (わなびー) 健康!

    ”小雪のまね” をする

  イソギンチャクは深海生物であるが、血行が悪い。

  そこで、”小雪のまね”をしてみた。

       生姜入り紅茶

  これは、生姜入り紅茶です。写真では勿論わからないけれど、親指大の生姜の絞り汁が溶け込んでいるのだ。で、これを飲むのが”小雪のまね”。

  「小雪」とは、そうです、あの女優?モデル?の小雪。(やっぱり雪女みたいだから「小雪」という芸名にしたのだろうか)
  こないだテレビをつけてみたら、ちょうど小雪が言っていた。
  「生姜は新陳代謝をすごくよくする。私は紅茶に生姜の絞り汁を入れて飲んでいますが身体がぽかぽかしてきて、、、、、、」

  生姜はその風味や辛味がワタシも好きだ。料理によく使ったり味噌や蜂蜜に漬けたりしているが、自分の新陳代謝を思って取り入れるという頭はなかった。
  小雪並みの肌は手に入れられなくとも、新陳代謝!新陳代謝!

  生姜入り紅茶のポイントは、飲む直前に生姜をすって搾ることだそうだ。何秒後かには有難い生姜の効能は消えてしまうらしい。

  さっそくお湯を沸かして直前に搾りいれて飲んだ紅茶は、「わあ美味しい~」というようなものではなかった。飲むのを「楽しむ」なら少し手間はかかるけど、時々作るチャイの方が断然好きだ。(チャイにも生姜入れるけど、あれは煮出すから効能はどうなんだ?)小雪の紅茶はすっきりしています。目的の血行促進、身体ぽかぽか・・・・・ 、うー、 あんまりよくわからない。

  生姜を親指2本にするべきだったか?
  何事も「続けることが大事」なのか?

  少なくとも、ついつい何杯も飲んでしまう珈琲よりは、カラダに良さそうだ。 

   「断食」も身体に良いと小雪は言っていたが、ワタシには難しい。まあでも、今日のご飯も「カラダに良シ」でしょう。  


   黒豆ごはん
  こないだオーブンの余熱で煎った黒豆の炊き込みご飯。 豆は水分吸ってむっくり膨らみ、もっちりしている。

  さばトマト

  京都の「飯尾醸造」というお酢屋さんのレシピをまねて作ってみたサバ缶のトマトスープ煮。もちろん酢が入っている。酢とオレガノがサバの臭み消しになっているのだろうが、ワタシが使った酢は飯尾醸造のではないからか、やや魚臭さが気になった。そこで、オレガノの他にバジルの葉もちぎって食べたらよりおいしく頂けた。

   ちゃんと良いお酢を真面目に作られている有名なお酢屋さんのようです。
     飯尾醸造

甘いものの話

  シュークリームというものは、あの丸い形状と言い、たっぷり詰まったクリームと言い、”ママの味”を持つお菓子なのです。だからこそ男性たちは、ママのおっぱいを懐かしむように、シュークリームを好んで食べる。・・・・略・・・・・ クリームの甘さと、チョコレートの苦さ。表裏がうらはらの二つの味を使い分けるエクレアは、ママのおっぱいを懐かしむことが許されない、大人の女性のためのお菓子ということになるのでしょう。



  酒井順子著  ひとくちの 甘能 」 を読んでいる。


ひとくちの甘能
ひとくちの甘能
(2006/04)
酒井 順子

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  上の文章は、そうです「エクレア」の項に書かれているもの。 「正方形より長方形が好き・・・」という話から始まって、なんと生物学にも通ずるような結論に展開する。

  この本は、34項の甘いものの話が集められているのだが、日頃ワタシなんか考えもしないような哲学的とも言える考察が、流れるように、しかも簡潔に述べられているのです。 例えば他にも・・・

  

あんみつ屋とは、女にとっての居酒屋である、・・・


  

ですからチーズケーキの美味しさの印とは、「堂々と小さいこと」なのではないかと、・・・


  

弛緩と緊張の繰り返しで成り立つ生活の、弛緩部分をよりダラッとさせてくれるお菓子、それが芋きんなのです。



  どこを読んでも「なるほどなあ」と感心してしまう。巧みだ。名の知れたエッセイストだけのことはあるなあ酒井順子。
  実の所、この人の本を読んだのは初めて。今まで、ぱらぱらっとめくってみたけどどうもノリが合わない、という感じだった。都会の空気を吸っている女と都会に興味のないウスラボケ。これはかみ合わないのも仕方ないか。しかしこの本は、図書館の料理関係コーナーですっと目に留まり、ちょっと読んですぐ借りると決めた。
  「ひとくちの甘能」は、見るのも楽しい。 アナタが「甘いものかなり好き!」なら間違いない。
  ミルフィーユから始まって、麩まんじゅう、ワッフル、水羊羹にホットケーキ・・・・・と34種類の甘いものの姿が、しかもその世界ではかなり洗練されているのであろう一品の姿が、アップ写真で眺められるのです。

  
  ところでわたくしイソギンチャクは日頃、”甘いもの”とどう付き合っているか。

  基本的にワタシはヒマだ。肉体労働もしてないし、知的生産もやっていない。ですから自分の身体にはそれほど糖分は必要でない、と考えます。
  ワタシが毎日のように摂取する糖分は、朝一番のバナナや果物、ご飯やパンなどの主食、それからおかずに使われている砂糖や蜂蜜、みりんなどと素材自体にいくらか含まれる糖質でしょうか。
  気が向いたときに作る焼き菓子やゼリーなどにもほとんど砂糖は使わない。(「砂糖使った」と思うのはあんこを炊く時くらいか)

  このように過ごしていますから、すごーくたまに「お店で甘いものを食べる」という話になった時には、なんの制御もしません。 「砂糖や乳製品は使っていません」こんな言葉には目もくれず、バター生クリームチョコレート何でも来い!の姿勢をとり、しっかり美味しい、できれば美しい(見ても楽しめる)ものを求めます。
  
  そして今ワタシがぜひ一度食べてみたいと思っているのが、長久手にある「 ピエール・プレシュウズ 」  
  
  イソギンチャク食堂のお客様のSさんを始め、何人かから「すっごくおいしい!」「なんでも美味しい!」と聞く。 実は、先日そのお店を目指してはるばる長久手まで行ったら、あれなんとまあ臨時休業。白壁に青屋根の2階部分はフランス辺りのアパルトマンかというような店の姿だけ目に焼き付けて帰ってきたのだった。 

  近所には「絶対ハズレなし!」のお店を知らないから、今日もワタシは甘くないおやつを食べる。 003_convert_20090915153924.jpg 簡単お豆腐マフィンと黄な粉胡麻の薄焼き(桑原奈津子さんのレシピ参考に)
 

日曜日のお楽しみ

トーキング with  松尾堂 

  どれ位前だったろう。 日曜日の楽しみが一つできた。

  昼零時15分、いつもは抜いてあるCDコンポのコンセントを電源に差しこみ、ワタシはラジオをつける。

  NHK-FM「トーキングwith松尾堂」を聴くのだ。

  「松尾堂」というのは本屋で、店主が松尾貴史、そしてヒロコチャンという若い店員がいる。 そこに二人のお客さん(ゲスト)が訪れる。

  今日のお客さんの一人は、元格闘家の須藤元気だったのだが、彼は「作家」として紹介されていたので驚いた。ワタシは愛好家ではないが、セロリ師匠の影響で格闘技はけっこう見る。須藤元気はちょっと賢そうと思っていたが、作家に変身するとは!その上歌も歌ったりしている。

  もう一人は「奇祭」(全国の変わった、珍しい祭り)を取材して周っているエッセイスト。(この杉岡幸徳という人は「奇」がテーマらしく、こないだ世界の「奇食」についての本を出して評判になっているらしい)

  今回は二人とも本を書いている人だったが、毎回あらゆるジャンルからお客さんがやってくるのでそれがまた、楽しみになる理由の一つなのだ。 大学教授、経済評論家、医者、俳優、歌手、料理家、落語家・・・・・・。
  「松尾堂」がよいのは、お客さんの話をゆっくり聞けることだ。普段の生活では知り合えないような職業の、あるいは性格の人たち。彼らのとても興味ぶかい話を面白く聞けるのには、店主の松尾貴史のホストぶりというか話の聞き方、つなぎ方などがとても上手いから、というのはマギレモナク大きい。

  さらに嬉しいのは、お客さんの好きな曲が聴けて、好きな本の話を聞けること。
  今日なんかは杉岡氏のリクエストでバッハのクラシックなどが聴けた。ワタシなどは自分でクラシックを選んで聴くことなどめったにないけれど、ラジオから流れてくるのを聴くと、「いいなあ」と思えたりする。クラシック特集番組などでなく、話の合間にいいところを少しだけ聴けるっていうのがいい。


  「松尾堂」を聞きながら、今日はテンメンジャンを作ったり、セロリの葉っぱを炒めたり・・・・・ なんてやっていると、 あらっ もう14時。
 
  日曜日の楽しみ「松尾堂」は閉店の時間になってしまうのだった。

    トーキングウィズ松尾堂

吉本隆明の話を聞く(対談集を読む)

 「 食 欲 中 毒 」           


  「吉本隆明」という人を知ったのは、たいへん恥ずかしながらわりと最近のことだ。 当然のように知っている「よしもとばなな」、その人のお父さんは「戦後最高の思想家」と言われるほどのスゴイ人だった。

  今年の冬だったろうか、NHKで吉本氏を見た。糸井重里氏が案内役の公演番組。もう89歳?という高齢で、吉本氏は時々息苦しそうにしながらも、ずーーっとひとりで喋り続けていた。 天に手をゆらゆらと差し伸べるようにして話す姿がとても印象的だった。

     ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・ 
  先日図書館に行くと、料理関係コーナーでこの本が目に留まった。 厚い本だが「食」に関する話だし、対談なので読みやすいと思い、さっそく借たのだ。

  読後の感想
  「吉本隆明という人は面白い人だなあ。」

  まったく頭悪そうな感想だな。 だけど、もう90歳近いおじいさんがその半分も生きてない若者(一応ワタシ)に、面白いと思わせるなんてこれはやはりスゴイんではなかろうか。

  まずワタシが親しみを覚えたのが、「自分は食欲中毒です」という吉本氏の言葉。 「食欲中毒」というのはつまり食いしん坊ということ。 悪く言えば食い意地が張っているということだ。 ああ、ワタシもまさに「食欲中毒」患者です。

  「いつも食べ物のことばっか考えてる」「口が卑しい」 ワタシは小さい頃からそうだったと思う。 例えば幼い頃。 お誕生日会をやった日、誕生日ケーキがあとどれ位残っているか目ざとくチェックして明日食べられるケーキの量を考えていた自分。 例えば友人とビュッフェランチに行ったとき。いろいろ味見したくてあれもこれもと取ってきたワタシの皿は、美的に劣っている。

  しかし、ここで救われる言葉が!

  「 食に対する好奇心 」

  「好奇心」 いい言葉だ。 なんか楽しくなってくる。 

  そうなのだ。 食いしん坊というのは、「好奇心が「食」にある人」ということなのだ!

  
  いい気分になって読み進めていくと、今度はこんな言葉が・・・。
  

「・・・日本料理もあれだけ分析的になっちゃうと、僕の味覚ではよくないなあって思います。それに形とか色彩とかをきれいに整えるようなやり方も好きじゃないですね。ああいうのを褒めると、とんでもない錯覚を助長するんじゃないか。二本鼻汁をたらしている子どもを汚いと言うのに同じですね。」


  なるほどねえ。

  けれど吉本氏は、料理に関する職業の人たちが、だんだんと価値のある立派な職業として認められてきていることに賛成している。 料理は「第1次産業」につながる仕事でもあるからだ。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  料理が上手になりたいワタシは、これからもずっと「食欲中毒患者」であり続けるでしょう。

  そして、吉本隆明氏の言葉をお借りしますが 「普通の人の食べるものであると同時に非常に高度な料理」を作れる。そこを目指していきたいと思う次第でありました。 
  
吉本隆明「食」を語る吉本隆明「食」を語る
(2005/03/18)
吉本 隆明宇田川 悟

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パンを焼いて

全粒粉のパンを焼き・・・

  今朝6時半頃、散歩しようと外に出たら、薄い長袖の下で鳥肌がすぁーと広がりました。冷える朝。

青柿
  ふと目に入った柿の木。青柿いっぱい膨らんで、実りの秋も近づいていると感じます。

  今日は久しぶりにパンを焼きました。

大パン小パン

  全粒粉のパン、好きです。 ほんとうは酵母を育てて作れればいいのだけど、余っていたドライイーストで膨らませました。 使うイーストは粉の1%。

  小麦粉はダーシェンカ有松店で買います。国産の安心できるもので、スーパーで買うのとそれほど価格は違いません。

  砂糖は入れずに蜂蜜を少し入れてみました。こういうのはその時の気分です。 あとは塩。


  パンをこねるのは約20分。 始めの5分から10分は「ああ 疲れるなあ」と思いながら休み休みぼちぼちこねます。

  10分過ぎたあたりで急に調子よくなってきます。「のってきた」と思います。 そして 無心。

  最後にバターを少し入れました。オリーブオイルにすることもあります。

  
  こね終わると、とても充実した気分です。

  「一仕事終えたぞ!」というのと「あとは待って焼くだけ~」という気持ち。 そして「肩の筋肉使えたな!」というヨロコビ。 この筋肉使うヨロコビというのは、包丁研ぎの時にも味わえるものです。

bread  soup
  小パンと南瓜のポタージュ。(スープはミルクや豆乳、生クリームは入れてません。だから黄色が濃い)
     pan soup
  大パンと野菜のスープ(味噌風味)
 
  小パン大パンともに、自家製バジルを練りこんだバジルバターをつけて食べました。

  
  ところで、貧乏性のワタシは、「オーブンを使う時の熱もできるだけ活用しましょう」 と 思います。

  今回は、よくやる焼き芋、グリル人参の他に、煎り大豆と茹で豆もやってみました。

  煎り大豆はパンを焼き終わった後に入れておけば、余熱で煎られます。

  茹で豆はオーブン対応鍋で沸騰させてから、250度のオーブンに入れて20~30分。 こちらは高温にして熱を通すわけですが、あったまっているオーブンだから少し時間を短縮できるというわけです。
 
 kinntoki-mame.jpg

  米長亜衣さんが本で紹介していたのは白いんげんでしたが、これは金時豆です。

  こうやってオーブンで茹でると、豆が崩れにくいそうです。(ワタシは鍋をオーブンに入れっぱなしにしてしまったので、水分がとんで少しはぜてしまいました)


  金時豆をゆでたら大体決まって作るものが、こちら。

 チリビンズとワイン

チリ拡大

  チリビンズ 。

  玉ねぎ、人参、ピーマン、パプリカ、茄子、舞茸、トマト、にんにく、生姜・・・野菜いっぱいに、豚挽き肉が70g位。 調味料は塩、胡椒のほかに、醤油と赤味噌も入れました。

  これをご飯と一緒に食べるのが好きです。目玉焼きなんか乗せたら、また楽しくなりますね。今日はワインを飲むのでなんとなく玉子はやめ。チーズをご飯に散らしてからチリビンズをたっぷりかけてみました。

  ほとんど野菜だからでしょうか。やさしい味です。これは冷やして食べてもまた美味しいものです。

  冷えたものはパンのほうが合うかもしれません。


  似た料理に「タコライス」がありますが、あちらは肉がほとんどですよね。だからレタスやカットトマトと一緒に食べると、ちょうどうまい具合に美味しくなるんですね。


  「写真のワインですが・・・」

  このワインはスーパー「バロー」で売っているバロー商品です。ですが、製造しているのは「アルプス」という長野のちゃんとしたワインメーカー。しかも「酸化防止剤不使用」!しかも500円くらい!何千円もするワインでも酸化防止剤(亜硫酸塩)が入ってるものなんかは、やっぱり変な味がするというか飲みづらいものです。

バロー赤ワイン

  こだわりのある方にはおススメ出来ませんが、ちょっと飲むには美味しくて良いワインだと思います。 (大分前飲んだ時、白ワインはあまり口に合わなかったのでずっと飲んでいません。白はマスカットとシャルドネ、 赤にはコンコードとカベルネソーヴィニオンの2種類ずつ売られていました。コンコードは甘いです)    


  

懐かしの おいしい

の こ し た  お む す び 

  「秋一番」というのがあるならば、昨日(Sep 8)吹き抜けていたのは、きっと今年の「秋一番」。

  今朝もそのまま さわやかな風が吹いている。

  そこでワタシは思いついた。

  「おむすびを作ろう。」  どこ行くあてもないけれど。


  「握ってから1時間経ったころのおむすびがうまいんだ。」
  セロリ師匠はそう言う。

  何を隠そう 師匠は 名おむすび握り人である。

  塩加減と握り加減が 絶妙なのだ。

  師匠によると、炊き立てを握って、乾燥しないようにラップをする。 1時間ほど経つと 塩がお米になじむ。 しかもまだ、できてからの新鮮さも失わない頃合、 というわけだ。 海苔は食べるときに巻く。

  「だけどなあ・・・」 と、ワタシは思う。

  ワタシの記憶に残る おいしいおむすびは、師匠が言うのとは全然ちがう。


  今日作りたいのは、ワタシの記憶のおむすびだ。

  小学校の時、遠足などで弁当持ちの日に母が作ってくれた、あのおむすびだ。

  おむすび
  まるっこい。 ときにはまんまる。

  小さく見えるかもしれないが、これがけっこう大きい。

  母は、ぎゅうぎゅう握る人だったので、一つが200g位あったと思われる。
 
  それを母は必ず3つ作ってくれた。 梅に おかかに 塩昆布。

  これに卵焼きやらウインナーやらが付くのだから、平均的食欲だった子供のワタシに全部食べられるはずがない。

  おむすびを一つ残すことになる。

  ここでワタシが決め事のように必ず残したもの。 それは、

  塩昆布のおむすびだった。


  遠足から帰ると、午後の4時過ぎ。
  
  これだけ時間が経ったあとに食べて、一番美味しいのは「塩昆布」! なのだ。

  真っ黒く海苔で覆いつくされたおむすびを割ると、塩昆布からご飯に色が移って茶色くなっている 

  塩昆布の塩味もちょうどよく移っている。

  晩御飯までにはまだ間のある頃、まあるいアルミホイルの包みを開いて、この「残した塩昆布のおむすび」が、家に帰った後のワタシのひそかな楽しみであった。 遠足の楽しみの一つであった。

  
  だから、 今日もそうしてみたのだ。

  握って少し冷めてから白いとこが見えないように海苔で覆いつくす。ホイルに包んで7時間ねかせた。

  残念なことに塩昆布がなかったので、仕方なく梅を入れた。


  そして、やっぱり「美味しかった」。 長時間経った後のおむすびも 


  今日再確認したのは、ご飯にへばりつくようにしなしなになった海苔の香りがまた良かったこと。 長くおかれたもの独特のぷわんとする香り。 巻きたての海苔のスワッとくる切れの良い香りにない良さ。 なんというか「人がいいねえ。」と言われそうな、そんな良さがあった。

考えるおむすび
  「考えるおむすび」 という題を付けたい。 

  

いつものご飯

 家ごはんの お気に入り   


  外食はめったにしない。

  当たり前だが、基本は家でご飯を食べる。

  肉はめったに食べない。

  野菜と豆製品が中心。


  一人で食べるご飯だから、そう手のかかったものも作りはしない。

  シンプルでおいしいのがいい。


  そんなワタクシ、イソギンチャクの近頃のお気に入りを紹介しましょう。  
 
     MINITOMATO.jpg

  きれいでしょう。
  可愛らしいでしょう。

  このミニトマト、すっごく甘いんです。
  とくにオレンジ色のやつ。
  デザートとしてもいけるほど。

     EGGPLANT KUUSHINSAI
 
  茄子と空心菜。
  ハリがあります。
  どちらも無農薬。 上のミニトマトも。

  そうです。 移動販売の野菜屋さんの野菜たちです。(やさい安心くらぶHP=リンク参照)

  くうしんさい炒め  
       EGGPLANT SAUTE

  空心菜はフライパンに自家製ねぎ油を温め、塩をパラパラ~。
  そこへ茎、葉の順に投入。
  サッサッと炒めて、こしょうと少々の薄口醤油またはナンプラー。

  茄子も蒸し焼きで、味付けは塩コショウのみ。
  オリーブオイルの香りといっしょにいただきます。

  空心菜はシャキシャキでそして独特のネバリ。
  茄子はふっくらやわらかく甘味を感じます。

  *空心菜はカルシウムとビタミンが豊富です。茄子は栄養は特にないですが、体温を下げる野菜です。

  豆製品代表は、納豆です。

 TOFU-NATTOU.jpg

  お豆腐工房「いしかわ」の納豆。
  香りがいいです。 香ばしい。
  味もしっかり豆の風味がします。

納豆
 
  美味しいので、たまごなど入れません。
  今日はごはんにもかけずに、そのまま食べました。
  赤いのは、しば漬けのみじん切り。 これと白ねぎのみじんを入れました。

  に南蛮味噌ご飯
  
  ご飯も美味しいんです。
  作手産のミネアサヒ。
  炊き上がったとき、甘い香りが濃いです。
  どこのお米にも言える事でしょうが、「ミネアサヒ」と言っても
  田んぼごとにできるお米の味は違います。
  これはしっかり美味しいミネアサヒです。

  のっけてあるのは、茄子と青唐辛子のお味噌。

  これも野菜屋さんの茄子です。
  お味噌もそうでした。 野菜屋さんで買った玄米味噌。
  ピリッとした南蛮味噌に胡麻をたっぷりふって いただきます。

  南蛮味噌は枝元なほみさんのレシピを参考にしました。

韓国映画は やる

「サイボーグでも大丈夫」・・・63点

  「なかなか面白かったぞ」
  セロリ師匠の言葉にさっそく借りてみる。

  監督は、あの傑作「オールドボーイ」 パク・チャヌク
  「」という名の、本業は歌手らしい男と、イム・スジョン(女)という女優が主演。(skⅡのCMに出ている)
  久しぶりの韓国映画。 期待度はなかなか大きい。


  これはジャンルとしてはラブ?コメだ。

  舞台となる精神病院の患者たちは、もうはっきりとコメデイタッチ。
  こういうばかばかしいのが全然ダメ、という人には面白くないかも。

  しかし、「サイボーグ・・・」は、なかなかやりますよ。

  まず、自分はサイボーグなんだと思い込んでいる女の子(イム・スジョン)の顔が、すごい。

  おばあさんの入れ歯をつけて、目ん玉ひんむいたとこなんか
  「やるなあ」と声に出してしまった。

  (眉毛のない顔にしているつもりなのか、、眉毛が顔色に塗られていた。
   ほんとに剃ってなかったのが残念。
   しかし、このイムは、絶食してふらふらになる役作りのために
   39キロまで減量したらしい。
   まったく細くて、ちっちゃい背中だった)
  
  イムと同室の患者に美容神経症のデブ女がいる。
  その女が開発した靴下が、やる。

  靴下は、赤と青のフェルト生地っぽい布で作られている。
  それを履いて、ベッドにうつ伏せになり、両足をこすり合わせる。
  すると・・・
  なんと! 身体が宙に浮いて飛べるのだ! 

  「やる。」
  今度は心の中でつぶやいていた。
  この発想。 やるなあ、パク・チャヌク。

  それから、「ピ」がかぶるウサギのようなお面。
  形もいいし、口や目が隠れる細工なんかも、とても素敵だ。

  「ピ」もよかった。
  なんか器用そうな男だ。
  そんなに好きな顔ではないが、いろんな役ができそうだと思った。  
  

  今の所ワタシの一番好きな韓国映画「ほえる犬は噛まない」
 随分前に見た映画。

  これと比べると 「サイボーグ・・・」は
  まずまず面白い映画といったところだろうか。 

  

ラーメン修行始め・・未満

ラーメンを食べる 

  睡蓮 (昭和区)  
  
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  おいしいと聞いたラーメン店 「睡蓮」へ行った。

  正直、ラーメンど素人のワタシ。

  ラーメン食修行始めだ。


  昼の12時過ぎ。

  学生街でもあるし、行列かな? と思っていたが、
  店の前に人影はなし。
  3つしかない駐車場には、ぎりぎり 入ることができた。

  
  カウンター席のみで、聞いていた通り すっきりした店内。

  お手洗いの中も、壁紙に蓮。

  お客は、若者もいれば 老年の方もいる。

 
  「塩ラーメンは一番人気
  メニューにそう書いてあったので 注文。


  ご主人が背中に汗をにじませて
    もくもくと動いている。

  奥さんが注文を受けたり、洗い物しながら
    ご主人の進み具合を見て ラーメンのトッピングをやったりしている。
  しかし、この奥さん。
    どうしたものか表情くらい。 なんかやな事あったの?

  
  しばらく待ち、出てきた塩ラーメン。
  口狭めで やや深い磁器(?)のどんぶりで出てきた。

  ちょっと濁っている。

  スープを飲む。
  「うお!」
    干し海老、干し貝柱の香りが鼻にぬけた。
    臭みは感じないが、ちょっと強い。

  やや油が多い感じ。

  麺をすする。
    ・・熱くない。 

  どんぶりの上の方を持つと、ぬるかった。
  どんぶりを温めていないのかな。
  ラーメンの基本。
  温かい料理を出す時の心。
  ラーメンだったら基本以前?
  
    これは残念、 と思ったが、
    スープの中の方の麺は 十分熱かった。 

  麺はやや細。 
  黄色くてコシがあり 美味しい麺だ。

  トッピング。
   チャーシュー2枚 (やわらかくてあっさり目。おいしい)
   メンマ (美味しかった。 質の良いものを、手でさいているそうだ)
   豆苗 (加熱すると甘くなると書かれていたが、その通り甘味があっておいしかった。
       だけどもうちょっと多めに入れてくれたらいいのにな)

  ヒットはこれ!
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  辛味のあるジャンみたいなの(奥)と、黒七味みたいなの(手前)。

  この調味料が美味しかった。
  ジャンの方は、それだけ舐めても 味わいがある。
    (塩ラーメンに合うかどうかは 考えていない)
  あと、胡椒がペッパーミルに入っているのもよかった。


  ところで、ラーメンど素人のワタシが好きなラーメン。
  あっさりすっきりしたスープ。
  具に野菜が多め。
  麺の太さはあまり気にしない。 スープに合えばよい。

  こんな感じだが、そうすると
  睡蓮の塩ラーメンは、ちょっときつかった。
  スープがもっとすっきりしていたらいいなあ。
  
  濃いスープは全部飲めなかったが、
  いろんな材料から出汁をとっているんだから
  栄養もいっぱいはいってんだろうな、 と思ったりした。

  食べ終わってからしばらく 喉がいがいがしたのだが、
  ラーメン食べるとそうなるものだったか? 

  とにかくラーメン修行は始まったばかり。

  というか、ラーメン食べると
  その後ずっとお腹空かない。 それに慣れない。

  修行始め未満というところだなあ。  
  

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  こちらは 「濃いめ焼き干し 味噌」 (990円)

  器が違う。口広のどんぶり。
  
  のっているチャーシューは、短冊状に切ってあり、バーナーで炙られている。
  だから香ばしい。  量も塩ラーメンのより多め。

  麺太め。
  
  スープ。 やっぱり 濃い。
  「濃いめ焼き干し」だから? 

  こんなに濃い味噌なら野菜もっと多くてもいいのでは。

  名古屋人の味覚に合わせているのかなあ。                 

思い出のおいしい

ニュージーランドのアイスクリーム  


  「パフューム」という映画を見た。

  「ある人殺しの物語」
  というサブタイトルがついている。

  嗅覚が異常に鋭い男が主人公の サスペンスだ。


  映画の中で、
  ロウ?の中に花びらを閉じ込めるところがある。

  それを見たとき パッと 思い出したもの。

  ニュージーランドで食べたアイスクリームだ。

  もう10年以上前のことになる。

  それは ホーキーポーキー っていうフレーバー。

「ニュージーランドに来たら、ホーキーポーキーだよ!」

  一緒に旅したNZ通の友人がはっきり言った。


  色はバニラに近く、
  ちょっと透明感がある感じだった。

  ワタシの記憶が「ロウ」に反応したのは
    そのためだろう。

  ホーキーポーキーというのは、訳せるのだろうか?

  アーモンドとかココナッツのような・・・
   そんな香りとこくがあったように思う。
  そしてバニラよりもあっさりしている。

  ぽこんとコーンにのっていた。

  一つ100円位じゃなかったか。

  2週間の旅の間、ほとんど毎日も食べた。


  ホーキーポーキーは、日本でお目にかかったことがない。

  他の国でも ない。

  旅先で食べたあの味に惹かれて、

  同じ所へ もう一回行きたいなあ と思ってしまう。

 


  

サンドイッチを作る

やっぱりたまごサンド

 
  今日の朝ごはんは、サンドイッチを作った。
  

  さっぱりめのたまごサンド。

  やわらかいパンがあったら、 たまごサンドがいい。

  
  8枚切りの食パンと、ゆで卵二つ。

  野菜を茹でたお湯があったら
  そのまま使って、たまごも茹でる。

  7分半。 
  もうちょっと茹でてもよかったかな。
    少し半熟よりのゆで卵。

  みじん切りの玉ねぎは、水にさらす。

  きゅうりを塩もみしたもの。

  貝割れ大根もあったから入れる。

  たまごがゆるかったから、なんとなく
   ミニトマトを小さく切ったものも
   散らしていれてみた。

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  「サンドイッチはまちがいない!

  セロリ師匠はそう言ってくださる。

  たまごサンドにトマトを使ったのは
   初めてだったが、
  これがちょっとよい酸味のアクセント。


  朝ごはんにサンドイッチ。 

  作ってみれば、鼻歌まじりで
  カンタンに出来上がるサンドイッチ。

  だけど なんだかね。
  朝ごはんがちょっぴりゼイタクに 感じます。    

  「それからはスープのことばかり考えて暮らした」
 
  「暮らしの手帖」に連載されていた小説。

  本当にあったらきっと行きたくなるような
  サンドイッチ店が出てきますよ。       

プロフィール

isoginchaku

Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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