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心地よくいただく

 モーニングに喫茶店に行ったのは、思い出す限り昨日が人生4回目だと思う。



 随分前にTさんから教えていただいた”茶房 草木樹”

 30分以上かけて歩いて行ってきた。


  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・



 外からは店の中が見えないのでちょっとどきどきしながらドアを開けると、シックで落ち着いた色調の空間にクラシックが流れていた。


 何故か「若い娘さんが一人でやっている」と思い込んでいたのだが、一人でやっていらっしゃるのは上品な中に気さくさも伺えるマダムであり、マダムは笑顔で迎えてくれた。



 店の外観からする印象と比べて店内はわりと広かった。

 
 開店から10分ほど過ぎた頃だったが、二人連れのお客さんが3組。

 いずれもワタシより年配の方々で、退職して悠々自適という風の落ち着いたご夫婦2組と友達づれだった。

 (この後、70歳近くのご婦人、母娘の二人連れ、それから80歳は越していると思われるおじいさんが来た)



 カウンター席に座り、茶器が並んでいるのを見たり雑誌を開いてみたりしているうちにモーニングプレートが運ばれてきた。


    モーニングプレート


 落ち着いた店内で目立たないようにとサッと撮った。ややピンボケ。



 バタ付きトーストに使われているパンは赤池のル・ショコラというお店のもの。

 こちらのお店ではアフタヌーンティーセットを出しているので、それに合ったパンがこの食パンなのだそうだ。

 食感も焼き加減もやさしい感じだった。(バターの塩加減はしっかりしている)



 プレート上の顔ぶれは他に、ポテトサラダ,オムレツ,厚切りハムと野菜,オレンジのスライス,オニオンスープ,カフェゼリー。
 楽しげな一皿。


 ワタシが気に入ったのはゼリーで、今日はグァテマラの珈琲で作ったものだった。

「すっきりした感じでしょう」とマダムはおっしゃった。
 甘味が入ってなかったらどんな味だろうかと思った。

 コーヒーゼリーというと、なんとなく味の予想がついてしまうように思うが、こちらで出されているようにその日によって違う豆の珈琲ゼリーが出てくるのは嬉しいと思う。



 この日いたお客さんたちは、ワタシとおじいさん以外皆常連らしい様子だったが、常連さんたちとの会話も、初めてのワタシたちとの話も、マダムは和やかに楽しそうに程よい感じでやられている。

 こちらのお店の大きな魅力だと思う。




 プレートを半分ほど食べた所で珈琲”草木樹ブレンド”が運ばれてきた。


  草木樹ブレンド

 シンプルなカップ&ソーサーにやや薄めの色の珈琲。

 
 その都度豆を挽いて出してくれる珈琲は、その色のように強くなく飲みやすい感じだった。

 店内に珈琲の香りがそれほど濃く漂っていないのもそのためだろうか。

 (スペシャルブレンドというのもあって、そちらは濃いらしい)

                  砂糖のトング



 珈琲を飲み終える頃「モーニングタイムはスコーンが50円ですよ」とマダムがおっしゃった。


 毎朝焼かれているというそのスコーンはキッチンの奥に見えていた。

 可愛らしい小ぶりで定価は150円。

 スコーン大好き!でもないワタシは食べるつもりはなかったのだが、「では一つください」とお願いしてしまった。



    plane scorn


 軽く温められたスコーンにクリームとちっちゃい苺に自家製苺ジャム。

 ちゃんと”一皿”で出してくれて、また心が弾む。

 ジャムは今日はたまたま手作りということだったが、これで50円。

 いいのかなと思いつつ、ありがたくうれしくいただく。


 ふわりサクッとしたスコーンに脂肪分の高いクリーム。生の苺の甘みと酸味がよく合った。



  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


 「好み」は人それぞれ違うので、誰もが気に入る肌に合うとは勿論言えないが、こちらのお店”草木樹”は女性なら大体の人が気に入るんではないかと思う。


 前述したようにワタシはモーニング経験が極少であり喫茶店自体もあまり行かないので他の店の様子と比較もできないが、こちらは落ち着けるお店だと思う。客層を見てもそう言える。(禁煙もうれしい)


 珈琲の味に関しては、「やっぱりここのは美味しい」と常連さんの何人かが話していたから、モーニングセット(プレートと珈琲)で500円という価格だけでなく、味も人を呼ぶ理由なのだ。マダムの人柄とともに。




 「モーニングは歩いていかれる所」というのが店を選ぶ条件の一つにあるような気がする。



 暑い夏を越して涼しい風が吹いてくるころにまた、歩いて行ってみたいと思う。


   お店のことを教えてくださったTさん、ありがとうございました。


 
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お気に入り広場 ~ケーキ・お菓子屋さん~

  お弁当のお客様に「おススメ店」を聞いて回っています。 

  昨日注文してくださった大高のTさんは、ケーキ屋さんを教えてくださいました。 

  「旭軒」 東海市にあるお店です。
  ちなみにワタクシいそぎんちゃくは、旭屋のシュークリームだけは食べたことがあります。初めて食べたは数年前。勤めていたパン屋をやめる時に、常連さんの一人の方が、「おつかれさま」と差し入れしてくださったのです。その「たっぷ~り!」な感じが素敵だと思いました。

  Tさんのお話では、ここはチョコレートが美味しいそうです。そして「朝早くに行くと、ケーキの切り出しを買える!!チョコレートケーキのはしっこなんかチョコのコーテイングがたっぷりついているから、もうすっごくおいしい!!!」ということでした。ゼヒとも朝早くに行ってみたいものです。

  ( 国道1号沿いのガスト近くにある「ピクニック」という雑貨屋さんもおススメだそうです。・・・Tさんより)

  他の方から教えていただいたケーキ屋さんも、今日紹介しましょう。

  「ピエールプレシュウズ」
  長久手の有名なお店です。滝の水のSさんのおススメです。
  「モンブランが美味しかったけど、とにかくなんでもおいしい!!」そうです。ここは、ワタシも食べてみたくて行ったところが臨時休業で、未だ口にできないでいるのです。


  「マリーヌ」
  豊明市の新田町にあるそうです。姥子山?のTさんのおススメ。
  「この辺りでは、一番美味しいと思いますよ。」
  こちらは近いし、行きやすそうです。


   ホントは自分でも行ってみてから紹介したいのですが、なかなかすぐに行けないので、せっかくいただいた「おいしい情報」をお聞きしたままの形で出させていただきました。お菓子屋さん以外のお店もまた載せたいと思っています。

お気に入りひろば

 「お 気 に 入 り へ よ う こ そ ~ 

plain donut
こんにちは。 イソギンチャクです。
   こちらは お気に入り広場 です。   イソギンチャク食堂のお客様たちの お気に入りのお店  を紹介します。  


  さて、上のドーナツ、これはKさんおススメ「太陽のドーナツ」のプレーンドーナツです。

donuts sign boarddonutsshop.jpg

  場所は滝の水のTSUTAYAの裏にあるお好み焼き屋さんの駐車場横。 あの辺りはワタシもたまに通りますが、全然気付かなかった小さなお店です。(今年5月にオープンしたそうです。そしてお好み焼き屋の娘さんがこちらのドーナツ屋の店長。親子2代別種粉物屋さんだ)

shoucase.jpg donuts menu 

メニューは常時10種類がおかれ、その日によって違う「今日の気まぐれ」というのが出るようです。(ちなみに今日は、バナナとチョコバナナ)

  donuts kodawari
 
  「自然素材にこだわった手づくりドーナツ」 と看板にも謳っているように、ドーナツの主材料は良いものを使っているみたい。
  それで、ワタシが選んだのは、お店人気№1の「レモン」とこちらの店の基本の味がわかる「プレーン」。 店員さんは、一つずつグラシン紙に包んでくれました。

  ドーナツの大きさは直径7cm位。小ぶりで素朴な見かけは好感が持てます。
  匂いを嗅ぐと、やさしい。(ワタシはパンとかこういった手を使って食べるものは特にだが、決まって匂いをかいでしまう)
  まずは「プレーン」を一口・・・甘過ぎない。そして・・・
  「あ」 ワタシは気付いた。ワタシはドーナツの美味しさレベルがわからないかも!と。
  だってドーナツを買って食べるのなんて、高校生の時に食べたミスタードーナツ以来なのだ。  
  あたふたしながら店員さんがくれた紙を見ると、こんなことが書いてある。

太陽のドーナツは、ケーキドーナツにこだわった体にも心にもやさしいドーナツです。 なぜケーキドーナツかというと・・・お母さんの作ってくれたドーナツはケーキドーナツだったから。 あの揚げたてのサクッ、ふんわり、ほんわかという食感・・・(以下略)


  なるほどなるほど。「サクッ、ふんわり、ほんわか」というのに嘘偽りはない。ミスドのはもっと軽くて「ふんわりほんわか」ではなかったような・・・匂いも濃かったような・・・。(あれは香料が入っていたのかな)

  「人気№1のレモン」に手を伸ばす。
  lemon donut

  この「レモン」のドーナツは、上にかかっているグレイズソースにレモンが使われている。このレモンもこだわりで、静岡沼津の生産者も明確な無農薬レモン。「そのよい所をすべて使った」そうだが、果たしてしっかりレモンのさわやかな香りがした。よいレモンは、角がない。その、まろやかでも確かな酸味が砂糖やバターとちょうどよく溶け合って、さらに美味しくなっているのはワタシにもわかりました。ほんとに。
  元々こういうアイシングみたいなものがワタシは好きじゃない。それは大概甘過ぎるからだ。
  だけどこの「レモンのドーナツ」は、甘いソースと本体を一緒に口の中に入れてこそ一番美味しい状態なんだとちゃんと思えたから。
  (ワタシは酸味のあるものが好きなので、生地にもレモン皮を入れてあったらいいなあと思いました。その方がレモンレモンするから)
  
  「プレーン」を再び齧ってみて思った。「これ、揚げたてにすればいいのに。」
  「お母さんの手作りドーナツ」をお手本にするなら、揚げたてアツアツを「ほいっ」と渡してくれるあのドーナツがいいんじゃない? 材料にこだわっているんだし、コーテイングするものなどあるから全ては無理だろうけど、プレーンだけでもそうしたら素敵度もアガルのでは?なかなか大変なのかな。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ワタシがお店にいる何分かの間に来た他のお客さんは小さい子供連れの若いお母さんたち。
  そういえば・・とワタシは思い出した。2ヶ月前にドーナツを食べたことを。
  それは胡麻と豆腐入りのドーナツで、形はごつごつとしたお団子状に丸い。友達のAちゃんが自分の子どもたち(超ド級わんぱく幼稚園坊主3人)に作ったおやつだった。一番上のお兄ちゃんが「ちょっと入れてみる」と言ってミントテイーを少し入れたらしく、かすかにミントが香るのもなかなか面白かった。そして美味しかった。

  今日食べた「太陽のドーナツ」とAちゃんの手づくりドーナツは、ワタシにはおんなじ位の美味しさだった。(Aちゃんは、食材にはたいへん気をつけている人だから材料もドーナツ屋さん並に良いものを使っていると思う)
  で、ワタシが出した結論は、
  「このドーナツ屋さんは、すごく忙しいお母さんまたはお父さんたち大人のためにある。」
  
  子どもが小さくて揚げ物ができない、忙しくてドーナツなんか作ってられない、ああ疲れるなあ・・・などという場合。基本は自分のために、大事な自分の身体とちょっとしたストレス発散?のために、この身体にも良い材料を使ったドーナツ屋さんに行くのだ。数あるフレーバーの中から選ぶというお店だからできる楽しみ。「今日はどれにしようかな~」これ!と決めたドーナツを食べる楽しみ。子どもたちはおまけ。
  お母さんたちにゆとりができて「ドーナツでもつくろかな?」と思った時に子どもに作ってあげたらいい。たとえそのドーナツが味が悪くていびつだったとしても、「お母さんの手作りドーナツ」はそのドーナツでしかないから。 ワタシはあいにく持ってないけれど、「お母さんのドーナツの味」の記憶を持っているのはなかなかにいいものではないのかな。

  なんかお店の話から少し違う方向へ行ってしまった。あああ、説教臭いの教訓めいたのは、いやだいやだ。いやだなあ。

  (Kさん、ありがとうございました!)

  豆知識: こちらのお店のドーナツは「ケーキドーナツ」。もう一つ「パンドーナツ」があります。
  「パンドーナツ」はパンというだけにイーストなどを使い、発酵させてから揚げます。つまり「揚げパン」ですね。ふわふわもちもちの食感で、ケーキドーナツよりも吸油率が低いです。  

donut section

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isoginchaku

Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

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