豆鰺で

 買い物からの帰り、交差点から少し入った所に車を停めた中年男性と、小さめのバイクを停めた警察官が、何やら楽しげに談笑していました。警察官は腕を組み、男性は腰に手を当て軽く体を横にゆすりながら。特に男性の方は、思い切り笑っています。
 あの警察官はいつも、交差点の一旦停止違反を、じっとり見張っている人。私はすぐにわかりました。
 そして男性はきっと捕まった人なのでしょうが、なにをあんなに楽しそうに喋っているのか。
 交差点ではけっこう車が詰まっていたので、私はその二人を5分以上は見ていましたが、もうずーっと笑いながら喋っていました。で、停めてあった男性の車の窓が開いていたのですが、中に女性が二人、こちらも非常に楽しそうに笑っていた。で、車はエンジンがかけっぱなしだった、エアコン使うために。あの様子だと私が目に留める前から、そして見えなくなってからもしばらくは立ち話をしているはず、少なくとも10分以上は。
 捕まえた方と捕まえられた方が楽しく喋るのはいいけれど、停めた車のエンジンは切りなさい、と私は思いました。たとえ暑くても!じゃなかったら談笑ヤメ!!



    アジ南蛮


 金色に光るよさそうな豆鰺があったので、買って南蛮漬けにしました。
 正確に言うと、南蛮漬けの材料が鰺以外そろっていたので、いいものがあれば最初から買うつもりでした。

 豆鰺と言ってもわりと腹の幅のあるものが、パックに17匹も入っていました。自分一人用なので、ちょっと多かったのですが、毎日朝晩と食べればまず5日くらいで食べ切れると、買いました。

 豆鰺でも、大きな鰺と同じように鱗があるしゼイゴもはらわたもある。
 気温が高いので、氷で冷やしながら下処理をしました。
 自分で調理する時、鰺は好きな魚です。一番大きな理由は、臭いがそれ程強くないこと。
 切っている時はほとんど気にならないし、手に残ってしまう臭いも、臭いというより潮の香りに近いです。
 それと、鯖みたいにはらわたがいっぱい出ることもないのがいいです。
 そういう鰺を処理していると、なんというか、鰺はすなおなだと思います。鰺のゼイゴをすーっと削ぐのが、私は好きです。気持ちが良い。

 南蛮漬けは、とくに暑い時期に自分のために作ることは殆どありません。
 それは、揚げ物だから。台所で暑くなりながら油ものを作りたくない。
 今回は、ピーマンが沢山あったのに加えて、ゴーヤの漬物を作った漬け汁が残っていたことが決定させたのです。
 私は、漬物や煮物などの漬け汁煮汁が残った時に、それをなんの躊躇もなく捨てることができません。何かに再利用できないかと考え、大概再利用して、自分の体内に摂りこみます。
 ゴーヤの漬け汁は、醤油・みりん・酒・酢・昆布・生姜などっだったので、これに手を加えて量も増やして南蛮漬けの漬け汁へと変身。
 避けたい台所の暑さは思っていたほどにはならず、汗は吹き出しましたが垂れるほどのことはなし。たっぷりできました。
 
 朝食でしっかり3匹食べました。頭も骨も全部食べられます。箸で身を半分に切れる柔らかさです。白くなった身などを見て、やはり鰺はすなおと思う。頭を齧る時に、じっと見つめてはいけません。胡椒がちょっと利いて、ご飯もすすむ味でした。
 


この味は


 自作の豆乳パンで朝食。


  

 
 農協朝市で買ってきた可愛らしいお婆さんの作ったスナップエンドウをパンと一緒に焼き網に乗せた。


 きれいな青緑に焦げ目がついたところでつまんで齧ってみる。


 んー!!この味は。これは豆の味ではない。なんだろうなんだっけ。


 5分くらいウロウロして、わかった。これは、トウモロコシだ!!このコクと甘み。

 スナップエンドウの美味しいこの時期、茹でるのも好きだけど、こうして焼くのはもっと好きだ。調味料なしでもおいしい。


 焼いた豆乳パンには焼いてすぐ一枚にはスライスチーズをのせる。齧る時に胡瓜も一緒にのせる。所々でパプリカやスライス新玉ねぎを口に放り込む。

 もう一枚には練りごまを塗る。以前は練りごまに蜂蜜を混ぜていたけどこれはちょっと甘過ぎる気がして、練りごまだけにしたら、自分の嗜好にスッとはまった。


 近頃パンの時はこればっかりだ。飽きないです。


いただいた玄米

   


  Nさんにいただいた玄米を炊きました。


  このお米は宮城県産で、無施肥という手のかかる方法で栽培されたお米です。


  家の圧力鍋はかなりでかいので2合だけ炊くには適さず、ル・クルーゼで炊きました。
  前日に50℃位の少し多めの湯に浸水させておきました。


  白米より炊き時間はかかりましたが、お米はちゃんと水分を吸ってくれました。香ばしい香りが白米とは違ってよいです。


  しみじみ美味しかった。黒ゴマを振りかけましたがなくても十分美味しく味わえる。少し残念なのは、やはり少しパサッとした炊き上がりになってしまったことです。圧力鍋ならもっともっちりするのでしょうが。


 宮城県というと震災地があり、東北ということでも敬遠する方々もいます。特にお子さんがいるお宅では気にされるのもよくわかることです。

 Nさんには2歳になるお子さんと赤ちゃんがいます。でも、Nさんは「いいものはいい」という考えで選ばれているのかなと思いました。子どものいない私だからでしょうか、わかるというより気持ちが近くなるような感じを覚えました。








群馬で食す

 温泉めぐりの一日に食べたもの。


 P9110024_convert_20120918175615.jpg

 日本3大うどんの一つに挙げられる、水沢うどん。

 かつて食べたことのないうどんであり、今回は食べログというのをたよりに、あるお店に入る。

 結果、接客が「なんじゃそれ」だったことに目をつぶっても、特別なんともないうどん、という感じ。

 稲庭うどんのひらひらは好きだけど、このうどんの細さは好きでない。讃岐うどんのような「うまいなあ」と思わず声に出てしまうようなだしの旨さやコシもないし。(つけ麺だから仕方ないか?)

 つけ汁は、チェーン店のうどん屋のような甘ったるさはなかったのでよかった。

 蕎麦には合うけど、うどんには海苔は合わない。




P9120047_convert_20120914174952.jpg

 実の所、これは群馬でなく長野県。つまり信州そば。

 この店の売りは、手挽き蕎麦という太めの蕎麦らしかったが、昼にうどんを食べているので太い蕎麦は避けたい気持ちが働き、セイロを選んだ。


   P9120044_convert_20120914175120.jpg

 どんなものかと、一緒に頼んだ出し巻卵。これ、二人前からの注文と書いてあり、この値段でならまあいいかと頼んだのだが。

 会計時にアラ!仰天。思っていたのは一人前の値段だった。美味しければそれでよかったが、残念ながら「それほど・・・」なのだった。

 肝心の蕎麦も、量はまあまあだが、香り薄い。

 蕎麦屋って、繁盛している時間帯でないとダメなんじゃないかな。

 好きな蕎麦湯も薄くて残念。


     P9120042_convert_20120914180332.jpg

 お店のトイレにあった野の花。店内もきれい。
 外観は雰囲気のあるお店ではあった。


 この日食べたものの中で、ダントツのBEST1はこれ!!


  P9110029_convert_20120914175220.jpg


 朝早かったにも関わらず、友人が用意してくれたおにぎりと梨。


 自家栽培コシヒカリのおっきな鮭おにぎり。しみじみする美味さだった。




 番外で(翌日家で食べたもの)、これも美味しかったです。



  P9120051_convert_20120914175308.jpg

 
 
 蕎麦屋さんでいただいたミニトマト。

 客がワタシ一人だったからか、「名古屋から来た」という話になり、帰り際「これ家で採れたから持っていきなさいよ」と奥さんがくれたもの。
 もう暗くなった駐車場にわざわざ出てきてくれて、見送ってくださったのも、うれしい旅の思い出。

年に一度

 すぎうら珈琲店へ、モーニングをいただきに行きました。



 このお店は、ずっと前から知っていましたが入ったことはなく、その後お弁当のお客さんから「すぎうら珈琲店のモーニングはおすすめ」と聞いて(聞いたのもけっこう前の話になりますが)、行ってみました。


 柔らかい上品な感じのお母さん(おばあさん)と、娘さんか分かりませんが細身でちょっと翳のあるような女性とお二人でやっていらっしゃいました。

 客席は禁煙で、カウンターと6つほどのテーブル席があり、常連のお客さんらしい方が入れ替わり立ち代り来ました。けれども、店の中はゆっくりした雰囲気で、ずいぶん長いことくつろいでいるようなお客さんもいます。

110829_0930_01.jpg

 ブレンドを頼みました。

 注文のとき、お母さんが「ブレンドでよろしいですか?」と先に聞かれたので、やはりブレンドを頼む人が多いのでしょう。

 カウンターの向こうの壁には、色々な柄形のカップ&ソーサーが並べられています。
 お客さんを見てカップを選ぶのかな?と思いましたが、ワタシに運ばれてきたカップと、後に入ってきたご夫婦の奥さんのカップはおんなじものでした。
 これはモーニング専用女性用のカップということかもしれません。

 

 厚切りトーストにしっかり塗られたバターの塩味はなかなか強かったですが、日頃あまりバターを食べない自分にはそう感じられたのかもしれません。
 その他、ゆで卵にこふき芋、キャベツの千切りドレッシングかけ、オレンジゼリー。

 おいしくいただきました。

 珈琲もすっきりした感じで、「おいしいなあ」と思いました。

 珈琲のことはよくわかりませんが、感じのよい珈琲でした。

 お店の奥に焙煎室があり、自家焙煎されているようです。


 いただいている最中、お店にあるわりと大きな観葉植物を業者の人が取替えに来ていました。

 店の外に並ぶ鉢植えもきれいに手入れされているようでした。

 こういうところまで気持ちが届いているのは、よいお店だと思いました。
 

 

年をとる

 つでもたいていよく食べるが、ここのところはサラダをいっぱい食べている。


 サラダに入るメンバーは何でもいいのだが、今時は新玉葱ややわらかい春キャベツ、豆類など。

 それに常備のワカメやもどした切干大根、サッと炒めたキノコなんかを入れる。

 ビンの中に入ってる煎った胡桃やアーモンドも入れてみる。

 あれば彩りに、ミニトマトやオレンジをのせる。

 オッと、賞味期限ギリギリの”食べる小魚”があった。
 電子レンジで簡単にカリカリにして、これも入れる。

 小魚を入れた場合、胡麻が合う。

 ということですり白胡麻をドバッとかける。


 大きな皿にモリッとしたそのサラダを、嬉しい気分でまず眺める。


 そうして、足りない分の塩分や油分、酢を手作りドレッシングや漬物の漬け汁などで補い、口に運ぶ。

 サラダというのは、咀嚼するのが楽しい。

 いやまて、咀嚼の楽しさは食べものどれにもあてはまることだった。


 こんなこと考える自分は歳を取ったのだと思う。

 この時季見るたびにすっと明るい気持ちになる透明感のある花水木。

 花木の花に目を引かれるときにもやはり、年取ったんだなと思う。


 子どもの時にはその時の楽しいことがあったのだが、花の色やあごの運動に楽しみを感じられる年取った自分もなかなか悪くないと思う。


 
 

初ハヤシ

    


 人生”初”の自作ハヤシライスは、トマトの酸味が強いトマトライスだった。


 トマト、南瓜、ゴーヤ、茄子にピーマン、茗荷・・・


 今日はどの夏野菜をどんなふうに登場させようか、どんな形で身体に取り入れようか、日々考えるのが楽しい。


 


 

小布施の蕎麦屋さん

 野県に行ってきました。


 一仕事終えてから、小布施の蕎麦屋さん「せきざわ」へ行きました。

 美味しいと聞いたお店です。



  外観せきざわ 

 入り口から、緑がやさしくとても感じよく植えられています。

   せきざわ玄関

 すっきりして、しかもしっかりした造りの建物です。

 外側は上質なヒノキだろうと同行者。


 
 中へ入ると、まだ新しい建物らしく杉の匂いがしました。


 いや、その前に「おっ!」と思ったのは、客席に枝の椅子が使われていたこと。

 師匠山牛蒡セロリ作ではないもので、こんなにしっかりした造りの枝の椅子を見るのは初めて。座り心地もよかったです。



 お店はご夫婦で切り盛りされていました。

 ご主人が蕎麦を作り、奥様が接客。二人は必要最小限しか言葉を交わさず、静かに動いているのがいい感じです。


 注文したのは、3種類のお蕎麦が食べられるセット。(確か1,300円位)

 お蕎麦が運ばれる前につゆと葱が来たのですが、その刻んだ葱はシャリシャリとして光っていました。


   福島・長野旅 2010,6,12+033_convert_20100618081748
  生粉そば

 最初に出てきた蕎麦です。ざる、もり蕎麦はこれと同じだそうです。

 今までワタシが食べた蕎麦の中では1番細いかもしれません。

 蕎麦の香りがよくして、お汁をつけなくてもいただけます。


    福島・長野旅 2010,6,12+034_convert_20100618081833
  変わりそば

 2番目は、茗荷が練りこんであるお蕎麦。

 すっとした独特の香りが面白い。色も白く光って繊細で、女性が好きそうに思いました。


 細い蕎麦だからなのか、すぐに伸びてしまうので速めに食べた方がよい蕎麦らしいです。

 オープンキッチンのようになっている厨房からご主人は客席を見ていて、客の食べるスピードに合わせて次の蕎麦を出してくれます。


 3番目の蕎麦は、粗挽きでした。けれども食べるのに集中していたのか写真は撮り忘れ。

 粗挽きはやや太めで、ぬめりの感じられる蕎麦でした。
 (同行者はこれが1番おいしいと言いました)


 おいしかったので温かいかけ蕎麦も追加注文。
 澄んだ出汁には深みがありました。あごだしとか、さばぶしとかを使っているのでしょうか。


   福島・長野旅 2010,6,12+031_convert_20100618081927
  冷酒 良寛

 「辛口でフルーティーなもの」を奥様に選んでいただき出されたお酒。新潟のお酒でした。

 ああ、これは本当にもう一度飲んでみたい。

 鼻を近づけたとたん「ふわ~」と言ってしまうような、まったく果実のようなあんな香りのするお酒は初体験でした。


 
 帰りがけにもらったお店のカードを見ると、「自家栽培 天日干し 手刈り 完全自家製粉 生粉打ち」と書いてありました。

 お蕎麦もお店のいろいろも、”こだわり”の感じられる、そして気持ちのよいお店でした。



   福島・長野旅 2010,6,12+035_convert_20100618082005

     福島・長野旅 2010,6,12+036_convert_20100618082041

   玄関に飾ってあった素敵な彫刻




 

 

 


  

初なまこ

  ナマコを食べた。


  「初笑い」のように、”今年初”ではなく、”人生初”

   ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


  母と二人で里にある『武蔵園』(豚しゃぶ、鮨、和食の店。『トンカツの武蔵』の系列店)に行った。

  行った理由は、102歳大往生をした婆ちゃんの、3回忌の食事の店によいか検討するため。

  
   七福神

                    正月らしく。。。。。  

                      ほていさん


 武蔵園 庭木  つるの木

  こちら『武蔵園』は、「庭が立派」というのも一つの見所らしい。
  石は、どうやって運んだのか!と思わせるようなすごいのがある。
  庭木は、全体的にはそれほどでもないが、小さい滝のような流れがあり、目をやるに気持ちよい。


  程なく運ばれてきたお料理。

     パレット
  絵画で使うパレットに見立てて。

  カサゴの姿上げ、牡蠣の時雨煮、ツブ貝、ゴマ豆腐、紫芋のまんじゅう等・・・

  
      ナマコ

   パレットの一つ。小さいけれど、これが 「初 ナマコ 

  味は特にないんですね。コリコリした歯ごたえを楽しむのか。ほんとに、、、美味しいもんじゃあないな。

  昔、父は潮干狩りに行くと、ナマコを必ず採ってきて食べていた。

  あんな「見るのもイヤよ」というような気色悪い姿のもの、よく食べるなと、父離れのかすかな一因はここにあり、かもしれぬ・・・・・。
   
     あんきも 煮こごり

   パレットの一つ。あん肝の煮こごり

  「お母さん、これ珍しいけどねえ、味は”マグロフレーク”。」

   注)舌触りはもちろん”マグロフレーク”ではない。


   9種類枠のお膳

  母の頼んだ「9品膳」 

  「お刺身は新鮮で美味しいよ。」

  南瓜スープは、生クリームの味。残念。


   豆乳鍋 

       ハーブソルト
   豆乳鍋 と ハーブソルト

  鍋の豚肉が、美味しい。ハーブソルトは嬉しいんだけど、鍋のお汁がもうけっこうな塩味で、これ以上の塩分は要らない位。 (ちなみにハーブと言っても1番強いのはゴマの味だった。)


  臭い消し

  ご飯がくるまで、庭を見たり、部屋の中を見回したり。写真は、「におい消し」。
  こちらのお店は女性に人気があるそうだ。
  トイレはとてもきれいで、金魚の泳ぐ水槽もあった。アメニテイもしっかりそろえてある。


   きのこご飯、味噌汁、茶碗蒸し
   きのこご飯、なめこの味噌汁、茶碗蒸し、香の物

  ご飯にきのこの姿ちょろりん。
  味噌汁の豆腐、一体何等分したの?小さく薄い。
  茶碗蒸しのとろみ加減、とてもよい。

なめらかプリン 店の
   1日限定100個。自慢のなめらかプリン

   甘い。

  ワタシはあいにく、それほどぷりん好きではない。

  プリン愛のようなものは持ち合わせていないワタシでも、以前自分でプリンを作ったらば、けっこう美味しくできた。

  プリンを作るのは好きでもないが、きっとプリンというものも、自分で作ればよいものだと思う。
  
  (ちなみに、『パステル』のなめらかプリンも、美味しいと思えなかった。)

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


  自分でランチに行くならここには来ない。

  しかし、母の言うに、「料理も美味しいなあと思うものもあるし、法事に集まるメンバーを思い浮かべると、ここの綺麗でしゃれた感じは日常とちょっと違うからいいかも。」ということだ。

  ああ、そういうこともあるよね。

  身内のイベントとはいえ、いろいろ気の使うことだ。

  ま、母にとってはそういうこと考えて動くのは、「ボケ防止」でもあるらしいが。
  
     
 
買ったなめらかプリン デザートに付くと知らずに買っちゃったプリン 1個300円朝ごはんかなあ。



  

     

のり

  ごはんに・・・


     とろろご飯+002_convert_20091230113014

   とろろごはん
  

    とろろご飯+003_convert_20091230113132

   とろろと、豆乳ごま味噌汁。


   『とろろの美味しい召し上がり方』 (自然薯に付いていたレシピ)

  ① 自然薯(ワタシが使ったのは新城産の自然薯。粘りと甘味がとても美味しい)を、おろし金でおろし、すり鉢で3分以上、粘りの出るまですっておく。

  ② だし汁は、うどんのつゆより少しからめに作り、煮立てておく。

  ③ ①に少し冷ましただし汁を徐々に入れながら、すりのばす。
    好みで卵を入れる。
    
  飯にかけ、よい濃さになったら出来上がり。
  薬味には、ねぎ、青のり。   


    とろろご飯+001_convert_20091230113244

  とろろには、なんで青のり



  とろろご飯+004_convert_20091230113313

  チャーハンには、かならず黒のり


  「チャーハンを手巻き寿司のように巻いて食べる」のが、好き。手巻き寿司


  とにかく海苔好き、海の生物いそぎんちゃく。。。。。

   「板海苔を1日2枚食べるといい」と聞いたことがある。何にいいんだったっけ?


クリスマスの食事

  ットサンドの朝食にしたのは、クリスマスとは関係ない。買った食パン(8枚切り)が、残っていたから。


   ホットサンド焼き上がり
   焼きあがったホットサンド

  弁当屋のワタシであるが、サンドイッチを作るの、好きだ。

  ホットサンドも、普通のサンドイッチも。 クラブサンド サンドイッチ


      9譛茨シ呈律+006_convert_20090902100824
      ホットサンドメーカー

  東京の「かっぱ橋問屋街」で買った。

  鎌倉一人旅の帰りに。


   ホットサンド ポテト
   ポテトホットサンド

  実は、こっちは昨日の。昨日の朝食も、ホットサンド。

  たくさん作って余ったポテトサラダを入れた。

  ハムをもう少し入れればよかった。

  熱が入ってトロケ加減になったポテトサラダが、もんのすごく熱い。



  日のは。。。。。

   サンド製作中の山
   土砂崩れ注意!製作途中はてんこ盛り

  具は、キャベツ適量、玉ねぎ少し、チーズ2枚、ハム2枚、卵1個分のいい加減な(やや半熟)薄焼き卵焼き。

  パンにはバター、マヨネーズ、マスタードを塗る。

  間に落とすケチャップは、多目。


    父さんホットサンド


  できた。
  「お父さんのホットサンド」だ。  
    
  「お父さんのホットサンド」
 
  命名したのは、ワタシ。


  その昔、娘(ワタクシ)は、まったく父に馴染めない子どもであった。仕事の関係であまり家にいない、いても子どもと喋らない父だったからだろうか。それともワタシが非常な人見知りの性格だったからか。(そうなったのも父のせいか?)

  そんな父が、看護婦だった母不在の時に、ワタシと弟に作って食べさせてくれたのが、この「ホットサンド」だった。


  生まれて初めて食べたホットサンド。

  「ものすごくうまい。」

  と思った。

  母がこれを作ったことは一度もない。今思えば、父はいつホットサンドメーカーを手に入れていたのか。

  「シャレこき」で「えーかっこしい」の父が、子どもにエーカッコ見せようと用意したんだろうか。


  まあ、そんなことはどーでもよくて、どうでもよくないのは、これがワタシの中にかなり大きく記憶されたようで、これをネタにしてワタシは「エッセイ」みたいなものを書いてしまったのだ。


  4年前だったか。
  書いたものを、当時「自費出版」で売っていたある出版社のコンクールに応募した。
  その時、タイトルを考えていて出てきたのが、「お父さんのホットサンド
  なんの技もない名前であるが、その時以降、この名前がホットサンドの正式名称となったのだった。

  (エッセイ「お父さんのホットサンド」は、なんの賞にも引っかからなかった。また、その出版社は後日、自費出版希望者に対する詐欺容疑で訴えられ、今ではまったく名を聞かない。)


  「今日もおいしい、お父さんのホットサンド

  でありました。
    
    

  

クリスマスの食事 つづき

  い忘れていたが、ホットサンドをおいしく食べるために、気をつけること。


  皿を温めておく。

  温かい食べ物は温かいお皿で。

  言わなくても、みな知っているか。


  お皿を温めるには、簡単手間なし。

  ホットサンドを焼いている時に、ホットサンドメーカーの上にお皿を置いておけばよい。


  火にかけたホットサンドメーカーには、さらにイイことがある。

  「自分もあっためてくれる」のだ!


  サンドを取り出しても熱を持っているメーカーを、自分の膝の上に置くのです。

  アツアツのホットサンドを食べ、膝の上もポッカポカ。

  気温の上がらない冬の朝。まさに暖房要らず
  


  ですが、一つだけ、うまくいかないことがあります。

  「一人しかあったまれない」のです。

  二人以上のときは、変わりばんこに仲良く温めてください。

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・


  午後3時過ぎから飲み始め。。。。。。。

           ワイン


  クリスマスの夜は、美味しい「鍋」です。

      ちり鍋?だしたっぷり「ちり鍋」・・ささみ、おあげ、無農薬大根、豆苗など。自家製ゆずポンで・・・


               卵落とし溶き卵でなく落とし卵で雑炊

ビストロランチにゆく。

  「ちていもオレにまかせとけ!!」

  天白区にあるビストロフレンチ「FUCHITEI(フチテイ)」に行ってきました。
「フチテイ」をどうしても「ちてい」と言ってしまうセロリ師匠が今回も奢ってくださる。(ほんとはワタシがおごる予定だったのだが、予約したその翌日、うまい具合に師匠が携帯をどこかに置き忘れた。そこでワタシは師匠の携帯探索に惜しみなく協力し、すかざず上記の言葉を師匠から吐き出させたのだ。)
  「FUCHITEI」も、1年以上前に庭と弁当のお客さんであるKさんから教えてもらったお店だ。「美味しいし、デザートまでちゃんと手がかかっていて、しかも大食いの私でもすごく満足できる位ボリュームもある」とのこと。その後、かなりな人気店で、予約も取りにくいとの情報を得た。11月半ばに電話を入れると、「約1ヶ月後のこの日なら」と言われて、待ちに待った今日を迎えたのだった。 

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

  暖かく気持ちのよい午前11時40分。お店に着くと、開店10分過ぎただけなのに、席はほぼ埋まっていた。
  二人客がほとんどで、一組は親子三代の家族連れ。年齢性別さまざまで、いい感じだ。ざわざわしているのもいい。
  白いシャツに黒いスカートの若い女性(ギャルソンというのかな)に案内されて、席に付く。
  


  「今日は駐車場がうまってしまっていてすみませんでした。」もう一人の年上のギャルソンの女性は、駐車場を探したワタシたちに、まず一言声をかけた。この方は、お客の様子をさりげなくだが、良く見ている感じだった。また、こちらが質問することに毎回とても愛想よく教えてくれた。(性格はサバサバしていると見た。)若い方は、たえず感じよい笑顔でした。

  お店のHPで予め下調べしておいたので、そつなくスムーズに注文する。      ナプキンフォークナイフ

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・   

 壁の絵
  料理が運ばれてくるまでの間、店内を見回す。  
  フランスで買ったのだろうと思われる絵画、写真、ポスターなど、それから、鍋や焼き菓子の型、巨大泡だて器などの調理道具が壁に飾られている。一つある時計は、パリ時間を指していた。

そのうち、口取りが運ばれてきたが、おしぼりがないのに慌ててトイレに行く。
  トイレから出ると、厨房の中が見える作りになっていた。シェフ達がきびきびと動くのが見える。いいなあと思う。

  を取り直してやり直し。

  「お待たせしました。クリームチーズになります。」
  「コース・モンマルトル」が始まった。
   
   口取り
   「口取り」

  甘さのあるなめらかなクリームチーズの中に、何かの欠片が見える。食べてみて「これは漬物か?」と思った。聞いてみると、「パイナップルが混ぜてあります。」ということだった。チーズはとても美味しいが、パイナップルの部分はやや苦手な食感だった。(パイナップル自体が苦手ではないです)

      ブランパンのバゲット
    「ブランパンのバゲットです。」
     内側(クラム)がとてもふんわりしている。 
  

     ノルウエーサーモンマリネ
     「前菜~ノルウエーサーモンのマリネ・サワークリーム添え」  師匠の注文

     ホタテたこトマトバジル和え
     「前菜~北海道帆立・活たこ・トマトのバジル和え」  いそぎんちゃくの注文

  師匠も「バジル和え」に興味を示していたのだが、二人違うものを頼むということで、こうなった。
  両者とも気に入ったのは、「バジル和え」。バジルソースがとても美味しい。バジルの香る加減、塩加減、にんにくの利かせ方など強過ぎず弱過ぎず調和が取れていて、いろいろが繊細。なかなかこんなふうには作れない。「バジルは普通のものを使っていますよ。」サバギャルさん(年上のギャルソンの方)は教えてくれたが、オイルなど質のよいものを使っているのだろう。
  「バジル和え」について欲を言えば、帆立とタコがもうちょっとあってもいいんじゃないか、ということ。しかし、「前菜」というのは、これ位のものなのかもしれない。トマトは特別美味しいということはなかった。

  「サーモンマリネ」は、添えられているサワークリームが美味しかった。なめらか軽やか、コクもある。大サーモン好きのセロリ師匠は、「ちょっとしょっぱい。」と言った。ただ、サワークリームをたっぷりつければおいしく食べられるとのこと。だからクリームがもうちょっと欲しい、とのこと。

  
この時点で、残っているパンは一切れ。
  「これで二人分のメインをまかなうのか?」師匠が言った。ワタシは「パンはお代わりできるもの」という頭だったのだが、ちょっと心配になりギャルソンさんに尋ねると、「大丈夫ですよ~。」と、笑顔で答え、メインが来る前に「これで足りますか?」とお代わりパンをくれた。フランスパン


  メインが来るまでには、少し時間が空いた。

師匠は壁に背を向けた席なので、厨房も見えるし、店内が見渡せて楽しそうだ。ワタシは、「ジョワーッ!」というオムレツを焼く音に耳を傾けたりしつつ、時々振り返っては、わずかに見える厨房に目をやった。

「あの髭でメガネかけてるのがここのシェフだろ?いい男だな。」師匠が言った。
  シェフはこちらに背を向けて立っているので、時々振り返って見るワタシには、あまりわからなかった。でも、その立ち姿や、集中して仕事している感じから、「いい男」の感じはつかめた。師匠も言っていたけど、「見られる」厨房だから、よけいにかっこよくなるのかもしれない。

  と、その時、厨房の中に一人の女性の姿が見えた。
  「あの人が奥さんです、きっと。」HPで拝見していたのでわかったのだ。
  「あれは、日本人ではないな。」師匠が言った。
  なるほど。スラッとしていて、髪の感じといい顔立ちといい、かもし出す雰囲気までどこか異国の人のよう・・・・・。
  「あっ!」、ワタシは気がついた。
  「師匠、奥さんはリボンの騎士です!!」 リボン
  師匠も納得

  リボンの騎士は、すぐに見えなくなってしまったけれど、リボン効果は少なからずあった。
  「あのリボンの騎士がデザートを作っているのかあ。」評判高いFUCHITEIデザートへの期待は、ますます膨らむことに・・・。
  

   に来たのは、師匠のメイン。

     茨木もち豚ポワレ
     「茨木産もち豚のポワレ・ソースカシス」
  今回の食事の中で1番を挙げるとしたら、この豚だ。
  臭みがなくきれいなピンク色をした豚肉は、間違いなく美味しいし、酸味と甘味のあるカシスソースが、その色も含めて新鮮で楽しい。また、写真では見えにくいが、肉の下にポテトが添えられている。「これ旨いなあ。」師匠の気に入ったようだ。香ばしくてコクがあってしつこくない。グリルしてからバターと生クリーム、にんにくで煮たマッシュポテトまでは行かないじゃが芋、という感じだった。

  ちょっと間をおいて来た、ワタシ(いそぎん)のメイン。
   
      三河鶏カリフラワープレアラクレーム
     「三河鶏とカリフラワーのプレ・ア・ラ・クレーム」

  こちらは、ワタシの口には濃かった。「プレ・ア・ラ・クレーム」という調理法を事前に聞いておけばよかった。簡単に言ってしまうと、ホワイトソースの味付け。その濃度と塩味が、おじいさんのワタシにはちょっとキツかった。鶏肉は「上質」かどうかはちょっとわからないが、大きいのが入っていた。(お米も添えられていたのでボリューム感はある。) 


  インまで終わって、師匠が言った。
  「これでもうデザートか?まだ腹いっぱいになってないぞ。パンでなんとか膨れた感じはするけどな。」
   ワタシはメインの鶏料理で急に膨れてきたが、まだ老人ではない師匠のような男性には、「ボリュームある」と聞いたランチであるが、足らないかもしれない。

  
  れども、「これが食べてみたかった」とも言えるリボンの騎士のデザートが残っているのだ。


  そして、ついに来た。「モンブラン +300円」

     モンブラン全容
  
  バニラアイスとのコンビでやってきた。

            角出るモンブラン
            しかし、このスゴイな。

  「モンブランが美味しい」と聞き、「+300円なら尚更うまいだろう」と思って選んだモンブラン。師匠の注文モンブラン。

  「甘い!」
  ・・・・・。師匠は、モンブランを食べ終えるまで言い続けた。(珈琲が来るのがもう少し早かったら良かったかもしれないのだが)
  ワタシも一口いただいてみた。「甘い!」よりも「酒が強い!」と感じた。一番外側のマロンペースト。ラム酒かなと思う(自信はない)が、ちょっときつ過ぎる。だからか、栗の味が見つけられない。 栗
  プリンセス・サファイアの剣先、今日は狂ったか!?
  生クリームはふわっとしていた。

  栗ないじゃん
   
  重ねて残念だったのは、中にも栗の姿はなかったこと。
  「あ、栗だ!」と師匠が声を上げたが、それは刺さっている「角」の先であった・・・。
  まあ、これがこのお店のモンブランなのだから仕方ない。

              モンブランの層
  
  師匠が「甘い」と言い続けたのは、外側のペースト部分、内側の生クリームもそうだが、ボトムのメレンゲの所も甘かったからのようだ。卵白と砂糖のお菓子ですからなあ。

  
     ガトークラシック・オ・ショコラ
     「ガトークラシック・オ・ショコラ」 いそぎんの注文

  「濃厚」と言える。味は良い。下に敷いてあるラズベリーソースは、デザインの役目かなという感じ。ちょっとぱさぱさする所があって、それはワタシの好みとは違っていた。何年も前に、パリのマレ地区だったかにあるビストロで食べたガトーショコラは、もっとしっとりしていたような気がするが・・・。これは好みもあるし、なんとも言えない。乗っているアイスクリームは「なめらかにした爽~sou~だ」と思った。

  深入りコーヒーリプトン紅茶
  
  珈琲は、深煎りでおいしい。 
  紅茶は、「リプトン紅茶(teabag)」みたい。



  最後持って来てくれたレシートには、「シル・ブ・プレ」と、フランス語で書かれていた。

  
  店を出ると、サバギャルさんが外まで出てきて、笑顔で見送ってくださった。


  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 


  リボンの騎士にヤラレタ!」

  帰る道々、師匠は言った。

  けれども、「腹いっぱいにならない」と言っていた師匠だが、その日はもう何も食べられなかったらしい。リボンのモンブランのせいか、日頃滅多に食べない肉を食べたせいか・・・・。

  ワタシの中には、前菜のバジルソース、豚肉のカシスソースやポテトの味が残った。きれいな豚肉の色も。


あんなふうに、シンプルで美味しい料理を、作れるようになりたい。

   


  先月行った「よ兵」、今回の「FUCHITEI」と、一度行ってみたかったお店に今年は行ってしまった。
  「食」(外食)も充実の1年であったな。

鍋で炊く

  合のお米を炊く時は、鍋を使う。

   ルクルーゼと木しゃもじ

  直径18cmのル・クルーゼ(ココットロンド)。
  実は、これはビールの懸賞で当たったもの。2年前の夏は、毎日のようにビールを飲んでいたのだったが、それこそ飲んだ甲斐があった。
  鍋でご飯を炊く時は、耳が働く。沸騰したら弱火に落とすのだが、「グツグツ・・・」という音がだんだんと大きくなってくるのを聞きながら、そのタイミングを計る。
  「沸騰したら箸でぐるっとお米をひと混ぜするとよい。」とどこかで聞いたので、まあ一度蓋は開ける。
  弱火にして10分。水分がなくなってきて、「ちりちりちり・・・」聞こえる。すこし焦がしたい時は、火を止める前に10~20秒くらい強火にする。
  熱源からおろして15分蒸らす。
  
   炊けたご飯
  今日は、お腹の調子に合わせて少し柔らかめに炊いた。
  「鍋の方が炊飯器より美味しく炊ける」というのは、ワタシの場合絶対ではないが、わりとそんな気がする。
  (仕入れている新城の原田さんのお米は、お米が美味しいのでいつでも美味しく食べているのだ。)
  
  鍋でご飯を炊いた時は、パン屋の頃の同僚マツイさんがくれた杓文字を使うと決めている。マツイさんが、その「彫り」に惹かれたという長野県(だったかな?)の木の杓文字。見た目もいいし、手に持った感じも柔らかく、かつ丈夫な感じ。ご飯粒がベッタリくっついたりすることもない。確かによいものだ。

     オカメ納豆国産中粒
  手軽に買えるスーパーの納豆で最近のお気に入りは、「おかめ納豆・国産中粒
  前は「まる愛・大粒」だったが、時々豆が堅く感じることがあり「おかめ」になった。
  納豆は発酵食品だが、新しいものの方がおいしい。時間が経つことによっても堅くなってくるからだ。

  「納豆をかき回すのは多いほどよい、百回以上やるとよい。」と誰かが言っていたが、ワタシのやり方は、右に30回、左に30回、その後芥子やタレを入れて右左10回、最後に葱など入れてなじむまで数回かき回す。
  「おかめ」はフワッと泡が立ってよろしい。やはり粒がこの位は大きくないと、そのもっちり感や旨さがわからないと思う。

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  「今までの人生の中で1番美味しかったと思える納豆」も、今年食べた。

  それが、こちら。はまあかり潮音閣の朝納豆

  泡立ちはなく大粒とまではいかないけれども、豆がとてもつやつやしているでしょう。これがまた、ものすごく柔らかくてむっちりしているのだ。味付けは塩。麹のようなつぶつぶが見える。量が少ないのを惜しみつつ、よく味わおうとゆっくり食べたのだった。
  ・・・いやこの納豆は本当に美味しかった。「あれをもう一度食べたい。」と思うが、それは簡単ではない。この納豆を食べるには、山形県まで行かなくてはならない。そして湯の浜温泉まで行き、「はまあかり潮音閣」という旅館に泊まらなければならないのだ。

  そうなのだ。今年ワタシは山形県にも行ってしまった。
  初九州、初山形、4回目北海道、京都でご馳走、名古屋でもご馳走・・・・。
  師匠に倣って貧乏ながらも、なんとしっかり贅沢を楽しんでいるのだワタシは。
  「いざとなったら餓死する強い精神力」をまだ体得していないというのに。(これは体が動かなくなっての話であるが・・・)
  
  しかしまあ、いけるとこまではのん気に行きたいものである。
  これも師匠をみならって。
    

    

贅沢な夜 (和食の店・よ兵)

   山茶花  山茶花の咲く11月の終わりに・・・

  和食のお店「よ兵」に夜のお食事をいただきに行きました。
  お弁当のお客様でもあるYさんからこちらのお店を教えていただいたのは、1年程前のこと。ずっと気にはなっていましたが、行きたい気持ちがしっかり高まったこの時に、うまく予約も取れたのです。そして今回は「ヨヒョウはオレに任せろ!」と「よへい」をどうしても「よひょう」と言ってしまうセロリ師匠のおごり。(何を隠そう、セロリ師匠は貧乏です。常日頃は畑で取れる南瓜や芋、大根ばかりを食べておられます。しかし、ここぞと言う時、「オレはなあ、やる時はやるんだ、まいったか!」と言って景気よくおごってくださいます。「金持ちより貧乏人におごられる方がどんなに楽しいかわかるようになれ。」とは師匠の教訓の一つです。前置き長くなり)心弾ませお店に向かった。
  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
     看板よ兵

 普通の住宅の1階部分をお店にしてやっておられる様子。知らなければホントにわからない。

夜の部が始まる5時半に店の前に着いたら、ご主人がちょうど「営業中」の札を出しに出てこられた。予約の電話で聞いた声と、日本料理、「よ兵」という名から想像していたより、随分と若い方だ(40歳位?)。しかもでかい人だったので、軽い衝撃。

  「中へどうぞ。」とでかいご主人に静かな声で言われて、一番奥のお座敷まで進む。清潔感のある店内には、もう何か美味しそうなよい香りが漂っている。

黒い木の敷物 番茶
ご主人が最初に持ってきてくれたのは温かい番茶だった。そして、何も言わずに出て行かれた。
  湯飲みに注いでとりあえずお茶をすする。こういうコースの和食のお店で始めからお茶が出てくるのは珍しい。6人がけ程の大きさの白っぽい机の上には、乗せられる料理を待つ黒い板があるのみで、「本日の献立」や「お酒のメニュー」も何にも見当たらない。  

  「BGMはオルゴールか」などと思っていると・・・

   八寸
    「前菜」
  夜は一人で切り盛りしていらっしゃるらしいご主人が運んできてくれたのだが、お皿を黙って置くと、そのまままた何も言わずに出て行かれようとした。「え!?」と思って声をかける。お皿の上のこれらは何ですか。でかいご主人は、もう一度立て膝になり静かに教えてくれた。
  「だし巻き卵、春菊とシメジのおひたし、つぶ貝、たらこ、粟麩の田楽、海苔巻きです。」
  
  おひたしとつぶ貝がワタシは特に気に入り、おひたしはおつゆも飲みきった。だし巻きは甘めの味付けで小さくカットしたのが二切れ。海苔巻きの具は、マグロとイカ。炊いた鱈子は普通(濃過ぎなくてよい)だったが、これからを更に期待させてくれるに十分な、始まりの一皿だ。
 
     お造り よ兵
   「刺身」
  「かんぱち、まだか、えびです。」
  ここからは、何も言わなくても説明してくれるようになったご主人。「まだか」というのは初めて聞いたが、「スズキのことです。出世魚なのでスズキになる前の前の時期ですが、そうは言っても70cm位にはなります。」なんてことまでやっぱり静かーな声で教えてくれた。

  「うまい。」刺身大好きのセロリ師匠が言った。北海道産の師匠は、幼少の頃は自ウニやホタテなど海で取って来て食べていた人だ。味わう舌も確か。ワタシにも新鮮なのがよくわかる美味しさだった。ワタシはかんぱちはあまり好きな方ではないのだが、つるっと食べられた。初体験の「まだか」は、変わった舌触り(シコシコという感じに近い)で淡白。海老は小ぶりだがトロンとして甘味があった。
  「ヨヒョウの主人、ぐっさんていうやつに似てるな。」
  刺身の美味さに喜ぶ以上に、こちらのご主人の静かな物腰がいたく気に入ったらしいセロリ師匠が言った。「きっとあまり人と喋るの好きじゃないんだな。そんで一人静かに繊細な料理を作っているんだ。いい感じだなあ。」

  ところでこの日、師匠は美味しいお酒を飲むのも楽しみにしていた。しかし机の上にメニューは無し。ご主人も飲み物のことを何も言わない。「酒飲まれるの嫌で、酒置いてないのでは」とワタシたちは話し合った。「お酒ありますか?なんて聞いたら、あの静かなぐっさん急に怒り出すかも知れんぞ。」
  そう言いながらもセロリ師匠は、次の料理を運んできてくれたぐっさんに聞いていた。
  あっさり「あります。」ということで、お酒を待ちながら「鯛しんじょう」をいただく。
     鯛しんじょう
  ほんの少し形を残している鯛の身が入った上品なはんぺんという感じ。おつゆにうっすら脂がういており、しっかりした味付け。

    義侠と大関
  お酒は、まず冷で「義侠」。その後燗で「大関」
  どちらも甘めのお酒。
  
     カマスのからすみ焼き/黄身寿司
   「焼き物・カマスのからすみ焼き」
  「これは凝ってるなあ。それにこんなカマス食べたことない。」と師匠は何度も言ったが、「カマスは淡白な魚」という今までの概念を覆すように、ふっくりと脂ののったカマスだった。からすみはコクとよい塩味を添えている。香りも微かに。
  写真手前に見える四角いのは「黄身寿司」ワタシはこれが新鮮だった。卵の白身の層、黄身の層、海老が重なった上から甘酢のゼリーで覆われている。とても爽やか。蓮根や銀杏の素揚げも美味しい。
そして、ほとんどいつも思うのだが、ワタシは出てくる料理と一緒に白いご飯が食べたくなる。お酒を飲まないときは特にだ。ご飯食べたらお腹がいっぱいになってしまうのだろうけど・・・。 

  次のお料理は、蒸し物。柿色の器がいい。  えび芋饅頭お椀
えび芋まんじゅう
  「海老芋まんじゅう」
  「中にうなぎと海老が入ってます。」ぐっさんの表情は、だんだんと柔らかくなっているよう。

  これは特に女性に好まれそうだ。外側の部分はもっちりしていて口に入れると溶けていく。蒸す前に揚げているのか香ばしさもある。うなぎは柔らかく海老はプリっとしている。餡は少し甘めだがいい味。

     とり貝の酢の物
   「とり貝の酢の物」
  「替鉢」というらしい。とり貝の歯応えがいい。

      揚げ物/海老ポテト、けんちん揚げ
   「揚げ物」
  「このつゆ美味い。」とセロリ師匠は天つゆに喜んでいた。海苔巻きみたいなのは「けんちん揚げ」と言って、豆腐、野菜と白身魚が巻かれている。

  お腹はいっぱいになってきた。そろそろ終わりに近づいて・・・・・
    
    味噌汁五目御飯・
  ご飯はとても軽く盛られている。具がもう少し多い方がワタシは好きだ。やや味が濃い。ご飯も甘いのはあまりワタシの好みではない。味噌汁は味噌の種類か今まで味わったことのない味と香り。味噌汁椀も小さい。お漬物は普通。

     水菓子
  最後にフルーツ(水菓子)が出た。器もフォークもきっちり冷えている。柿は毎年もらう石巻のおばさんの柿のほうがおいしい。デザートがもう少し「お!」というものがあるといいなと思うが、一人で全部手のかかる料理を作っているんだから仕方ないかな。
  
                           座敷の花
  
  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  「ヨヒョウのぐっさん」は、最後玄関先まで見送りをしてくれ、「おやすみなさい。」と言ってくれた。

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
  なかなか簡単には食べられないような手のかかったとても美味しい料理をいただき、気持ちもお腹も満足となった・・・のは、実はワタシだけだった。
  肉体労働を一日していたセロリ師匠のお腹の方は、十分に満たされなかったのだ。確かに男性にはちょっと足りないと言われる量かもしれない。「もうちょっとなんか食いたい。寿司食いたい。」と師匠が言い続けるので、やむなく近くの回転寿司に入った。店内に入った瞬間、「さっきまでいた空間とは別世界に来た。」と感じた。一皿目の一口食べた師匠は言った。「全てにおいてヨヒョウはいかに繊細だったか改めてよおくわかるな。」結局寿司はほんの少しで帰ったのだった。

  本当に「よ兵」の「繊細さ」は、素晴らしいとワタシも思う。京都の割烹と比べると(京都の方が倍近い値段だったが)味付けは、全体的に甘め。名古屋の味覚に合わせているのかもしれない。器はよ兵の方が楽しめる。何が負けてしまうかと考えると、「勢い」「力強さ」「迫力」みたいなものか。一皿一皿の料理もきれいだが小さくまとまっている感じなのだ。「わあ」はあるけど「おお!」がない。
  けれど、もの静かでおとなしいというのが「よ兵の色」なのかもしれない。師匠も言うように、ご主人の感じがよく出ている。
  いずれにしてもあれだけの料理を作っている「よ兵のぐっさん」は力のある人だと思いました。
(それから、 「ここの料理に合わせるなら甘くない酒がいいだろうな。酒はちょっと残念だったな。」と、帰り道に師匠談。)
  
   「よ兵」の夜のお食事は、4,200円。献立は月替わりだそうです。
  お昼は2,500円でとてもお値打ちな内容らしいですが、多分夜の方が静か(この日のお客はワタシたちを入れて2組だけ)なので、ワタシは夜がいいなと思います。一層「よ兵」が楽しめると思います。

  追記 「ヨヒョウの主人はやっぱり白鵬(横綱力士の)に似ている。白鵬の兄さんだ。ぐっさんじゃなかった。」と、セロリ師匠から至急の連絡入りました。

網で焼く

  ーパーカブの「おじいちゃん」で買い物に行き、帰った時には体が冷え切っていた。天気はよくても少し風があったし、もうすぐ12月、とにかくバイクは寒い! 

  「早くあったまらないと~」
  ワタシは、すかさずミニ湯呑みのようなぐい呑みを出してきて、賀茂鶴の本醸造をとくとくと注ぎ、レンジで簡単に燗して飲んだ。これはまさに「あったまるう~」だ。一口飲んだだけで体の芯からクワーンとくる。(この酒は本醸造だけど飲み易いです。)
  
  つまみは鯵の干物。直火に乗せて焼く焼き網で焼くのだ。

     焼き網 鯵干物/鮭

  鯵の奥に3つ見えるのは鮭。フィレで買ってきた北海道産秋鮭の欠片だ。
  メインは鯵だが、このついでに焼いてみたオマケの鮭がうまかった。生鮭なので塩を軽くふって焼いただけだが、それが大粒の天日塩だったからよかったのかもしれない。身はふっくらやわらかく旨味があり、皮はかりっと焼けていた。合格だ。

  実はこの焼き網を使うのは、今日が初めて。こないだ京都の「辻和金網」で買ってきたものだ。
  辻和さんは、よいもの紹介の本かなんかで知った。雑誌などにも取り上げられたりするけっこう有名なお店らしい。昭和天皇もおいでになったことがあるらしく、その時の写真がさりげなく飾られていた。

  秋刀魚をおいしく焼きたかった。
  秋刀魚を焼くための網を買いに辻和さんに行ったのだ。ところが、
  「秋刀魚はねえ、脂も多いしやめた方がいいと思いますよ。干物なら大丈夫だけど。野菜や餅、パンとかは美味しく焼けますけどねえ。」
  ちゃんと太っておらず、穏やかそうなご主人は落ち着いた声で言った。

  ワタシは迷いに迷った末、秋刀魚の焼けない金網を買った。「生魚はだいたいやめた方がいい」と言われたけれども買った。きっと「一生もん」だし、どこかで出る幕はあるはず、と。

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
  買ったときに付けてくれた説明書きも、今日初めてちゃんと読んでみた。そしたらこう書いてある。
  「この金網は、弱火から中火で使ってください。」
  ああ、これでは魚はおいしく焼けないではないか!だって魚は、強火短時間で焼くから旨味や水分が逃げずにおいしく焼けるんでしょう。干物だってそうだろう。
  「ああ、やっぱりロースターにすればよかったかなあ。」と思いながら、説明書に従い中火で鯵を焼いたら、やっぱりおいしくなかった。朝、夜と2回焼いたのだが、夜はけっこうマシになったのは強火に近い火力を当てたからだろう。(これで網がダメにならないといいが)そして、鮭の欠片のように小さいものは、早く火が通るからいいのかもしれない。
  
  まあでも、燗のお酒をちびちび飲みながら、その時台所仕事があったので、ワタシはつまみたちを立ち食いした。焼けたものから焼き網からそのままつまんでいったのだ。行儀は悪いが、これぞ焼きたて!熱さも旨さ!あ~いい気分だっ。 


  冷蔵庫にあと一枚残っている鯵が上手に焼けたら、その次はぜひ自分で干物を作って焼いてみたいと思っている。


   身体によいお酒の量
  「一日アルコール30ML 。 日本酒なら1合、ビール大瓶1本、ワインならグラス1杯、ウイスキーならシングルの水割りで2杯」  岸朝子の本より・・・・・

京都の味 その参

強調文  京都味旅 ・ 第3弾  

  一泊二日の京都旅の終わりに、「ご当地グルメ」になるのかわからないが、その家ごとに味があると言われる京都の美味しいものを買いに行きました。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

  四条川原町から知恩院に向かって歩くと、少し横筋に入ったころにその店はある。

    いづうさば寿司外観

  「いづう」
  言わずと知れた鯖寿司の超有名店。 

  実は、「鯖寿司・命」(言い方古いな)のセロリ師匠へ日頃の感謝のキモチをこめたお土産を、と思ったのだ。「いづう」の鯖寿司は、京都駅構内や高島屋など買える所はあるのだが、「本店で買ってきました!」と威張って言うためにわざわざ歩いた。

  お店の建物は、こんな超有名店でも見た目はとても小さかった。中に入ると、京都らしく、間口狭く奥に長い。1階は丸見えの座敷にテーブルが3席のみ。その反対側に、銭湯の番台の低いバージョンみたいなレジがあり、丸っこいおばちゃん(おばあちゃん)が座っていた。 
 
 奥から出てきたもう一人のおばちゃんに「持ち帰り・鯖寿司2分の1本」を注文する。おばちゃんたちはあまり愛想がない。丸見え座敷のお客たちは、いなりや太巻きなどが乗ったセットみたいなのを食べていた。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

  鯖寿司は「常温で翌日まで保存可能」だったが、運よくその日のうちに師匠に渡すことができた。

  渡すや否や、師匠は目の前で笹の包みを開き、食べ始めた。

    いづさば寿司2切れ

  師匠「、、、、、、、、、、、。」
  いそぎん「、、、、、、、、、、、。」

  2,3切れ食べられた頃、たまらずにどんな感じなのか聞いた。
  師匠「むう、、、 こんなうまいの はじめてたべた。」

  「いづう」の鯖寿司は、外側に巻かれている昆布を取ってから食べてと説明書きがあった。そしてワタシはその取り除かれた昆布を食べたのだが、おいしかった。  そしてその後一切れ頂くことができた。ワタシは鯖寿司はそう何回も食べたことはないが、酢の感じが今まで食べた中で1番やさしく、飯粒一粒一粒がはっきりしており、鯖の旨味がよくわかるものだった。とても美味しかった。

  ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
  今、食べてみたい鯖寿司があります。
  鳥取の「吾左衛門寿司・鯖」。最新急速冷凍機械で冷凍し、解凍して食べるそうだ。「岸朝子のお気に入り お酒はおいしゅうございます」と言う本にも、焼酎、泡盛に合うおススメのお取り寄せ物として紹介されている。

  これは、またいつかの楽しみに・・・

京都の味 その弐

  京都の味旅 ・ 第2弾 

  京都の夜、晩御飯は、こちらでいただきました。

   余志屋看板「割烹 余志屋」
  先斗町の、非常にわかりづらいほっそーい小路の突き当たりにあるお店。

  ワタシが余志屋さんを知ったのは、1年以上前。図書館で借りたおばんざいの本が、こちらのご主人によって書かれたものだった。割烹なんて恥ずかしながらまったく馴染みのない世界だが、「いつか行ってみたいなあ。」と思っていたのだ。
  事前にネットで調べてみると、「予約が取りにくいお店」だとわかったが、当日まで予約せず、ダメもとでその日の3時頃に電話してみた。すると、ラッキー。とても丁寧な対応で、「8時からなら」と言われた。
  こちらのお店は夜だけの営業で、コースは7,500円から。平常のワタシだったら「論外」に近い値段。しかし、ここは京都なのです!京都割烹、どんなお料理がどんなふうに出されるのか見なければ!「お願いします。」と言うと、「おおきに」と言われて、それだけでもう何かたいそうなことをしている気持ちになってしまう小者イソギンチャク。
  (ちなみに割烹とは・・・・・「本格的な日本料理、あるいは本格的な日本料理を出す店のこと」です。)

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 
  先斗町なんてのも、初めて足を踏み入れる所だ。狭い通りの両側に飲食店が隙間なく軒を並べているが、人影はあまりなく静かだった。ポツポツと呼び込みをする店もある。

  「余志屋」の前にいよいよ立つと、緊張してきたのかうっすら笑ってしまう。
                             よしや看板


  引き戸を開けると、小さい店内は満席。カウンターの2席がぽっかり空いているので何言われなくてもワタシたちのだとわかった。

  ゆるいカーブを描いてL字のカウンターは12席ほどで、隣同士かなり近い。
  「余志屋に行ったらカウンターに座るべし」すぐ目の前で調理してくれるのが見える。
  臨場感だけでわくわくしてくる。
      茄子胡麻だれ
     付きだしの「茄子の胡麻だれ」    
   こんなに甘くない胡麻だれも初めて。カウンター中でてきぱきと働いている青年二人のうち、先輩格らしいスッキリ顔君が出してくれた。(ちなみにもう一人は東海林さだおの漫画に出てきそう)

  「お飲み物は何にしましょうか?」
  予想にちょっとなかった声と顔の大きさのご主人に聞かれる。置いてある3種類の冷やのうち、ご主人が1番飲みやすいと言われたものにした。
    八海山おひや
     「八海山」純米酒。京都のお酒でもないし、まあよく目にする名前。確かに飲みやすく、おいしかった。

               お品書き
  お品書きには料金が書かれていない。これはコワい。普通なら。けれども、もうここの雰囲気に飲み込まれてしまっているので、そんなこと何も考えず食べたいものを選ぶのだっ。

               

「京都の味 その弐」の続きを読む

うどんを食べる

  どんというものは、家でだしをとって食べるのが一番おいしい、と思っている。

  しかし、弁当配達の帰り道、見つけてしまった讃 岐 製 麺 。

讃岐製麺店

  讃岐うどんがブレイクしてもうけっこう経つが、何を隠そうこのイソギンチャクも、「讃岐うどんを食べる旅」に四国まで行った一人なのだ。しかも2回も。
  この日見つけたこちらのうどん屋は、なんと「自家製麺」を謳っているではないか。店の佇まいは全く大した事ないが、何かやってくれるかも。「ちがい」を見せてくれるかも!

  緑図書館に近い辺りにできたこのうどん屋の駐車場には、誘導してくれるおじさんが二人もいた。時刻は午前11時過ぎ。客の車は4割方入っている位だがこれから混んでくるのだろうか。

  さて、店の中に入ると・・・・  

「うどんを食べる」の続きを読む

パンを焼いて

全粒粉のパンを焼き・・・

  今朝6時半頃、散歩しようと外に出たら、薄い長袖の下で鳥肌がすぁーと広がりました。冷える朝。

青柿
  ふと目に入った柿の木。青柿いっぱい膨らんで、実りの秋も近づいていると感じます。

  今日は久しぶりにパンを焼きました。

大パン小パン

  全粒粉のパン、好きです。 ほんとうは酵母を育てて作れればいいのだけど、余っていたドライイーストで膨らませました。 使うイーストは粉の1%。

  小麦粉はダーシェンカ有松店で買います。国産の安心できるもので、スーパーで買うのとそれほど価格は違いません。

  砂糖は入れずに蜂蜜を少し入れてみました。こういうのはその時の気分です。 あとは塩。


  パンをこねるのは約20分。 始めの5分から10分は「ああ 疲れるなあ」と思いながら休み休みぼちぼちこねます。

  10分過ぎたあたりで急に調子よくなってきます。「のってきた」と思います。 そして 無心。

  最後にバターを少し入れました。オリーブオイルにすることもあります。

  
  こね終わると、とても充実した気分です。

  「一仕事終えたぞ!」というのと「あとは待って焼くだけ~」という気持ち。 そして「肩の筋肉使えたな!」というヨロコビ。 この筋肉使うヨロコビというのは、包丁研ぎの時にも味わえるものです。

bread  soup
  小パンと南瓜のポタージュ。(スープはミルクや豆乳、生クリームは入れてません。だから黄色が濃い)
     pan soup
  大パンと野菜のスープ(味噌風味)
 
  小パン大パンともに、自家製バジルを練りこんだバジルバターをつけて食べました。

  
  ところで、貧乏性のワタシは、「オーブンを使う時の熱もできるだけ活用しましょう」 と 思います。

  今回は、よくやる焼き芋、グリル人参の他に、煎り大豆と茹で豆もやってみました。

  煎り大豆はパンを焼き終わった後に入れておけば、余熱で煎られます。

  茹で豆はオーブン対応鍋で沸騰させてから、250度のオーブンに入れて20~30分。 こちらは高温にして熱を通すわけですが、あったまっているオーブンだから少し時間を短縮できるというわけです。
 
 kinntoki-mame.jpg

  米長亜衣さんが本で紹介していたのは白いんげんでしたが、これは金時豆です。

  こうやってオーブンで茹でると、豆が崩れにくいそうです。(ワタシは鍋をオーブンに入れっぱなしにしてしまったので、水分がとんで少しはぜてしまいました)


  金時豆をゆでたら大体決まって作るものが、こちら。

 チリビンズとワイン

チリ拡大

  チリビンズ 。

  玉ねぎ、人参、ピーマン、パプリカ、茄子、舞茸、トマト、にんにく、生姜・・・野菜いっぱいに、豚挽き肉が70g位。 調味料は塩、胡椒のほかに、醤油と赤味噌も入れました。

  これをご飯と一緒に食べるのが好きです。目玉焼きなんか乗せたら、また楽しくなりますね。今日はワインを飲むのでなんとなく玉子はやめ。チーズをご飯に散らしてからチリビンズをたっぷりかけてみました。

  ほとんど野菜だからでしょうか。やさしい味です。これは冷やして食べてもまた美味しいものです。

  冷えたものはパンのほうが合うかもしれません。


  似た料理に「タコライス」がありますが、あちらは肉がほとんどですよね。だからレタスやカットトマトと一緒に食べると、ちょうどうまい具合に美味しくなるんですね。


  「写真のワインですが・・・」

  このワインはスーパー「バロー」で売っているバロー商品です。ですが、製造しているのは「アルプス」という長野のちゃんとしたワインメーカー。しかも「酸化防止剤不使用」!しかも500円くらい!何千円もするワインでも酸化防止剤(亜硫酸塩)が入ってるものなんかは、やっぱり変な味がするというか飲みづらいものです。

バロー赤ワイン

  こだわりのある方にはおススメ出来ませんが、ちょっと飲むには美味しくて良いワインだと思います。 (大分前飲んだ時、白ワインはあまり口に合わなかったのでずっと飲んでいません。白はマスカットとシャルドネ、 赤にはコンコードとカベルネソーヴィニオンの2種類ずつ売られていました。コンコードは甘いです)    


  

懐かしの おいしい

の こ し た  お む す び 

  「秋一番」というのがあるならば、昨日(Sep 8)吹き抜けていたのは、きっと今年の「秋一番」。

  今朝もそのまま さわやかな風が吹いている。

  そこでワタシは思いついた。

  「おむすびを作ろう。」  どこ行くあてもないけれど。


  「握ってから1時間経ったころのおむすびがうまいんだ。」
  セロリ師匠はそう言う。

  何を隠そう 師匠は 名おむすび握り人である。

  塩加減と握り加減が 絶妙なのだ。

  師匠によると、炊き立てを握って、乾燥しないようにラップをする。 1時間ほど経つと 塩がお米になじむ。 しかもまだ、できてからの新鮮さも失わない頃合、 というわけだ。 海苔は食べるときに巻く。

  「だけどなあ・・・」 と、ワタシは思う。

  ワタシの記憶に残る おいしいおむすびは、師匠が言うのとは全然ちがう。


  今日作りたいのは、ワタシの記憶のおむすびだ。

  小学校の時、遠足などで弁当持ちの日に母が作ってくれた、あのおむすびだ。

  おむすび
  まるっこい。 ときにはまんまる。

  小さく見えるかもしれないが、これがけっこう大きい。

  母は、ぎゅうぎゅう握る人だったので、一つが200g位あったと思われる。
 
  それを母は必ず3つ作ってくれた。 梅に おかかに 塩昆布。

  これに卵焼きやらウインナーやらが付くのだから、平均的食欲だった子供のワタシに全部食べられるはずがない。

  おむすびを一つ残すことになる。

  ここでワタシが決め事のように必ず残したもの。 それは、

  塩昆布のおむすびだった。


  遠足から帰ると、午後の4時過ぎ。
  
  これだけ時間が経ったあとに食べて、一番美味しいのは「塩昆布」! なのだ。

  真っ黒く海苔で覆いつくされたおむすびを割ると、塩昆布からご飯に色が移って茶色くなっている 

  塩昆布の塩味もちょうどよく移っている。

  晩御飯までにはまだ間のある頃、まあるいアルミホイルの包みを開いて、この「残した塩昆布のおむすび」が、家に帰った後のワタシのひそかな楽しみであった。 遠足の楽しみの一つであった。

  
  だから、 今日もそうしてみたのだ。

  握って少し冷めてから白いとこが見えないように海苔で覆いつくす。ホイルに包んで7時間ねかせた。

  残念なことに塩昆布がなかったので、仕方なく梅を入れた。


  そして、やっぱり「美味しかった」。 長時間経った後のおむすびも 


  今日再確認したのは、ご飯にへばりつくようにしなしなになった海苔の香りがまた良かったこと。 長くおかれたもの独特のぷわんとする香り。 巻きたての海苔のスワッとくる切れの良い香りにない良さ。 なんというか「人がいいねえ。」と言われそうな、そんな良さがあった。

考えるおむすび
  「考えるおむすび」 という題を付けたい。 

  

いつものご飯

 家ごはんの お気に入り   


  外食はめったにしない。

  当たり前だが、基本は家でご飯を食べる。

  肉はめったに食べない。

  野菜と豆製品が中心。


  一人で食べるご飯だから、そう手のかかったものも作りはしない。

  シンプルでおいしいのがいい。


  そんなワタクシ、イソギンチャクの近頃のお気に入りを紹介しましょう。  
 
     MINITOMATO.jpg

  きれいでしょう。
  可愛らしいでしょう。

  このミニトマト、すっごく甘いんです。
  とくにオレンジ色のやつ。
  デザートとしてもいけるほど。

     EGGPLANT KUUSHINSAI
 
  茄子と空心菜。
  ハリがあります。
  どちらも無農薬。 上のミニトマトも。

  そうです。 移動販売の野菜屋さんの野菜たちです。(やさい安心くらぶHP=リンク参照)

  くうしんさい炒め  
       EGGPLANT SAUTE

  空心菜はフライパンに自家製ねぎ油を温め、塩をパラパラ~。
  そこへ茎、葉の順に投入。
  サッサッと炒めて、こしょうと少々の薄口醤油またはナンプラー。

  茄子も蒸し焼きで、味付けは塩コショウのみ。
  オリーブオイルの香りといっしょにいただきます。

  空心菜はシャキシャキでそして独特のネバリ。
  茄子はふっくらやわらかく甘味を感じます。

  *空心菜はカルシウムとビタミンが豊富です。茄子は栄養は特にないですが、体温を下げる野菜です。

  豆製品代表は、納豆です。

 TOFU-NATTOU.jpg

  お豆腐工房「いしかわ」の納豆。
  香りがいいです。 香ばしい。
  味もしっかり豆の風味がします。

納豆
 
  美味しいので、たまごなど入れません。
  今日はごはんにもかけずに、そのまま食べました。
  赤いのは、しば漬けのみじん切り。 これと白ねぎのみじんを入れました。

  に南蛮味噌ご飯
  
  ご飯も美味しいんです。
  作手産のミネアサヒ。
  炊き上がったとき、甘い香りが濃いです。
  どこのお米にも言える事でしょうが、「ミネアサヒ」と言っても
  田んぼごとにできるお米の味は違います。
  これはしっかり美味しいミネアサヒです。

  のっけてあるのは、茄子と青唐辛子のお味噌。

  これも野菜屋さんの茄子です。
  お味噌もそうでした。 野菜屋さんで買った玄米味噌。
  ピリッとした南蛮味噌に胡麻をたっぷりふって いただきます。

  南蛮味噌は枝元なほみさんのレシピを参考にしました。

ラーメン修行始め・・未満

ラーメンを食べる 

  睡蓮 (昭和区)  
  
  繝ゥ繝シ繝。繝ウ逹。闢ョ+001_convert_20090903192335
  

  おいしいと聞いたラーメン店 「睡蓮」へ行った。

  正直、ラーメンど素人のワタシ。

  ラーメン食修行始めだ。


  昼の12時過ぎ。

  学生街でもあるし、行列かな? と思っていたが、
  店の前に人影はなし。
  3つしかない駐車場には、ぎりぎり 入ることができた。

  
  カウンター席のみで、聞いていた通り すっきりした店内。

  お手洗いの中も、壁紙に蓮。

  お客は、若者もいれば 老年の方もいる。

 
  「塩ラーメンは一番人気
  メニューにそう書いてあったので 注文。


  ご主人が背中に汗をにじませて
    もくもくと動いている。

  奥さんが注文を受けたり、洗い物しながら
    ご主人の進み具合を見て ラーメンのトッピングをやったりしている。
  しかし、この奥さん。
    どうしたものか表情くらい。 なんかやな事あったの?

  
  しばらく待ち、出てきた塩ラーメン。
  口狭めで やや深い磁器(?)のどんぶりで出てきた。

  ちょっと濁っている。

  スープを飲む。
  「うお!」
    干し海老、干し貝柱の香りが鼻にぬけた。
    臭みは感じないが、ちょっと強い。

  やや油が多い感じ。

  麺をすする。
    ・・熱くない。 

  どんぶりの上の方を持つと、ぬるかった。
  どんぶりを温めていないのかな。
  ラーメンの基本。
  温かい料理を出す時の心。
  ラーメンだったら基本以前?
  
    これは残念、 と思ったが、
    スープの中の方の麺は 十分熱かった。 

  麺はやや細。 
  黄色くてコシがあり 美味しい麺だ。

  トッピング。
   チャーシュー2枚 (やわらかくてあっさり目。おいしい)
   メンマ (美味しかった。 質の良いものを、手でさいているそうだ)
   豆苗 (加熱すると甘くなると書かれていたが、その通り甘味があっておいしかった。
       だけどもうちょっと多めに入れてくれたらいいのにな)

  ヒットはこれ!
繝ゥ繝シ繝。繝ウ逹。闢ョ+004_convert_20090903192434
 
  辛味のあるジャンみたいなの(奥)と、黒七味みたいなの(手前)。

  この調味料が美味しかった。
  ジャンの方は、それだけ舐めても 味わいがある。
    (塩ラーメンに合うかどうかは 考えていない)
  あと、胡椒がペッパーミルに入っているのもよかった。


  ところで、ラーメンど素人のワタシが好きなラーメン。
  あっさりすっきりしたスープ。
  具に野菜が多め。
  麺の太さはあまり気にしない。 スープに合えばよい。

  こんな感じだが、そうすると
  睡蓮の塩ラーメンは、ちょっときつかった。
  スープがもっとすっきりしていたらいいなあ。
  
  濃いスープは全部飲めなかったが、
  いろんな材料から出汁をとっているんだから
  栄養もいっぱいはいってんだろうな、 と思ったりした。

  食べ終わってからしばらく 喉がいがいがしたのだが、
  ラーメン食べるとそうなるものだったか? 

  とにかくラーメン修行は始まったばかり。

  というか、ラーメン食べると
  その後ずっとお腹空かない。 それに慣れない。

  修行始め未満というところだなあ。  
  

繝ゥ繝シ繝。繝ウ逹。闢ョ+003_convert_20090903215503
     
  こちらは 「濃いめ焼き干し 味噌」 (990円)

  器が違う。口広のどんぶり。
  
  のっているチャーシューは、短冊状に切ってあり、バーナーで炙られている。
  だから香ばしい。  量も塩ラーメンのより多め。

  麺太め。
  
  スープ。 やっぱり 濃い。
  「濃いめ焼き干し」だから? 

  こんなに濃い味噌なら野菜もっと多くてもいいのでは。

  名古屋人の味覚に合わせているのかなあ。                 

思い出のおいしい

ニュージーランドのアイスクリーム  


  「パフューム」という映画を見た。

  「ある人殺しの物語」
  というサブタイトルがついている。

  嗅覚が異常に鋭い男が主人公の サスペンスだ。


  映画の中で、
  ロウ?の中に花びらを閉じ込めるところがある。

  それを見たとき パッと 思い出したもの。

  ニュージーランドで食べたアイスクリームだ。

  もう10年以上前のことになる。

  それは ホーキーポーキー っていうフレーバー。

「ニュージーランドに来たら、ホーキーポーキーだよ!」

  一緒に旅したNZ通の友人がはっきり言った。


  色はバニラに近く、
  ちょっと透明感がある感じだった。

  ワタシの記憶が「ロウ」に反応したのは
    そのためだろう。

  ホーキーポーキーというのは、訳せるのだろうか?

  アーモンドとかココナッツのような・・・
   そんな香りとこくがあったように思う。
  そしてバニラよりもあっさりしている。

  ぽこんとコーンにのっていた。

  一つ100円位じゃなかったか。

  2週間の旅の間、ほとんど毎日も食べた。


  ホーキーポーキーは、日本でお目にかかったことがない。

  他の国でも ない。

  旅先で食べたあの味に惹かれて、

  同じ所へ もう一回行きたいなあ と思ってしまう。

 


  

サンドイッチを作る

やっぱりたまごサンド

 
  今日の朝ごはんは、サンドイッチを作った。
  

  さっぱりめのたまごサンド。

  やわらかいパンがあったら、 たまごサンドがいい。

  
  8枚切りの食パンと、ゆで卵二つ。

  野菜を茹でたお湯があったら
  そのまま使って、たまごも茹でる。

  7分半。 
  もうちょっと茹でてもよかったかな。
    少し半熟よりのゆで卵。

  みじん切りの玉ねぎは、水にさらす。

  きゅうりを塩もみしたもの。

  貝割れ大根もあったから入れる。

  たまごがゆるかったから、なんとなく
   ミニトマトを小さく切ったものも
   散らしていれてみた。

9譛茨シ呈律+005_convert_20090905151240

  「サンドイッチはまちがいない!

  セロリ師匠はそう言ってくださる。

  たまごサンドにトマトを使ったのは
   初めてだったが、
  これがちょっとよい酸味のアクセント。


  朝ごはんにサンドイッチ。 

  作ってみれば、鼻歌まじりで
  カンタンに出来上がるサンドイッチ。

  だけど なんだかね。
  朝ごはんがちょっぴりゼイタクに 感じます。    

  「それからはスープのことばかり考えて暮らした」
 
  「暮らしの手帖」に連載されていた小説。

  本当にあったらきっと行きたくなるような
  サンドイッチ店が出てきますよ。       

気になるスープ

あめりかやまごぼうの スープ

  気になるスープがある。

  「あめりかやまごぼうの スープ」だ。

  どこで食べられるかというと、
  ダーシェンカという石釜パンの店。

  パン好きな人は知っているお店だと思うが、
  そこの幸田本店で食べられる。

  なんでそのスープが気になるかというと、
  もちろん
  「あめりかやまごぼう」が作っているからだ。

  このあめりかやまごぼうと言うのは、 実は
  わたくしイソギンチャクの兄弟弟子になる。

  彼女は繊細なものを持っている。

  身体が求めるものに
  彼女の感性はアンテナを伸ばしている。
  ゆったりと。
  
  ハーブやアロマテラピーのことなんかも
  よく知っている。

  料理するのも
  あめりかやまごぼうならではの 優しさとセンスで
  楽しんで作っている気がする。

090826_1330~01 090826_1159~01


  イソギンチャクは、あめりかやまごぼうのスープを
  まだ味わったことがない。

  イソギンチャクにないあめりかやまごぼうの感受性。

  それが気になって
  
  今日は、気になるスープのはなし。


  写真は冬瓜ととうもろこしのスープ。そしてカボチャのポタージュ。

    ダーシェンカのスープは、植物性の材料で作っているそうだ。
    (オーナーの意向らしいです。)
   



  
     
 

おいしい食べ方

おいしい食べ方


  家でカレーを食べる場合。


  食卓に各自のお皿、スプーンを用意します。一人でなくどなたかと一緒のときがよいと思います。福神漬けなどの漬物や水が欲しい人、サラダも一緒に食べたい人はそれらもです。あとで鍋が来ますからその邪魔にならないように置きます。食卓の中心に鍋敷きをお忘れなく。

 カレーの完成に合わせるようにご飯を炊いておきます。炊きたてがおいしいですが、残りご飯でもかまいません。無理は言いません。炊き上がったご飯は、炊飯器ごと食卓のほうへ持ってきましょう。

 さあ、たっぷりのカレーができました。あっつあつなのでガスの火を切っても鍋の中はぐつぐつぐつぐつ。さっと蓋をして、カレーを待ちわびている者たちのところへすばやく運びます。途中でけっつまづかないように気をつけながら。この間に手が空いている人がカレーが来るのをお見計らいながらいればお皿の上にふた口、みくちほどのご飯をよそっておいてもいいでしょう。

 すべてがそろいました!鍋の蓋を開けます。ああ、まだぐつぐつぐつぐつ言っていますよ。
 ほらほら見とれていないでカレーをお皿にとるのですよ!お皿の中にカレーの海を作るように。たっぷりと。で、間髪入れずにいただきます。隣のだれかさんが盛り付け終わるまで待っていましょう、そんなんはアツアツカレーの食べ方ではない。大きなお世話!湯気がもわもわ立っているカレーとご飯を「アツい!うまいー!」と言いながら食べるのです。

 ご飯がなくなったら、すぐそばにある炊飯器からほいっと盛り付けます。炊飯器に入っているからご飯も温かいでしょう。ふた口、みくちですよ。アツアツのままに食べられる量なんだから。
 そんでカレーを鍋からワーとかけるのです。暖かい季節ならすぐに冷めません。保温性のよい鍋を使うのは大事な点でしょうね。でも寒いときや鍋が薄手のものであっても、カセットフー(携帯ガスコンロ)があればそれにのっけて弱火にかけて、ずーっとアツアツのカレーをかけ続けられます。煮詰まってくるのはちょっと気にしながら。
 各自のペースで「あつい、うまい」を繰り返しながら食べてゆくのです。
 だったら一人で食べてもいいじゃない。確かにそうです。想像してみてください。ああ、想像などしなくても皆さんおわかりですね。おいしいものを好きな人親しい人といっしょに食べる。一人よりおいしくて楽しい。隣の人がご飯を四くち位よそっています。自分のカレーを味わいながらも目ざとく見つけて
「ごはんとりすぎ!」と注意しましょう。ね、楽しいでしょう。

 これが「カレーのおいしい食べ方」。(セロリ流)
 
 ちなみにスパゲッテイも同様です。カレーがトマトやミートソースになり、ご飯がパスタになるだけです。茹で上がった麺にはオイル少々からませておきましょう。ばさばさのかたまりで食べることになりますから。

 おいしくて楽しいですから。
 一度お試しあれ。 大将

プロフィール

isoginchaku

Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。
只今休業中。

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード