今朝のにおい


 け出して、まずジャスミンのにおい。

 ジャスミンは、中華料理屋にでも行かない限り日頃まったく馴染みがない。

 散歩コースの街路樹ににちょうど巻きついているので毎年この時期だけ、「ああジャスミンだな」と確認する。

 しかしこんな匂いのものが、あのすっきりしつつもやさしさのあるようなお茶になるもんだなあと、パタパタと駆けながら思う。


 チェーン店のコーヒー屋のコーヒーの香りをかぎ、しばらく行くと、今度は朝早くから開いているパン屋の甘い香り。

 どの店も入る気はしないが(いや実際パン屋は一度入ってみたのだが、好みと違うなあということで、何も買わずに出てきた)、朝これらの香りをかぐのは、とてもいい。ほんの2,3秒鼻に入ってくるだけで、何か満ちた気持ちになれる。非常なお手軽のしあわせ。


 そうしてまた駆けていると、う、通勤途中の歩くサラリーマンが片手に煙草を持っている。

 朝の一服、こちらは不服いやご立腹。

 朝はたくさんの犬たちだって気持ちよく歩いてるんだから、すみやかに止めてほしい。


 折り返し地点を少し過ぎて、歩く。

 カブトムシのにおい。

 なんかわからない花の匂い。


 雨上がりのためか、なんだか今日はいつも以上にいろいろ匂った気がする。


 匂いと関係ないけど、ミツバチ飼いたいと思って、朝の散歩おわり。

 

白いのが先 ?

 あるくか
 白い花水木が満開。

 ピンクや赤いのは、まだチラホラな感じ。

 木蓮の木も、白いのが先に咲いて、紫木蓮は遅い。

 色の違いで咲き始めが違ってくるのか?植わっている場所が関係してるのか。

 
 ずいぶん暖かくなってきて、ジャージを着て歩いているだけでじっとりと汗が出てくる。

 歩くか、ちょっと駆け足をするだけなんだけど、しっかり運動しているような気分になってうれしい。

 もう少しすると、ダラダラ汗いなってしまう。

 それはそれで、そのだらだらをシャワーで流した後の爽快感はまた特別だが、ワタシは今くらいのじっとりがよい。


 さてそろそろ花粉症も終わってよいころなのだが、今日も薬を飲んだ。杉アレルギーだけでなく、ヒノキにも反応してしまうようになったか。

 昨日歩いていたら、全体的に四角い感じのおじさんがやってきた。青いマスクをしている。

 ちょっと小さいマスクに見えた。

 だんだん近づいて、通り過ぎる時確認すると、おじさんは鼻は全部と口の半分だけをマスクで隠していた。
 なかなか珍しいマスクの着用法だったが、きっとこのおじさんは、鼻のアレルギー反応が強いのだろう。

 しかしあの着け方だと、口が渇いちゃってそれはそれで口内に悪影響をあたえるのでは・・・


 大した事はないけれど、目に入ってくる小さな物事に軽く反応しながら散歩するのは、ちょっと楽しい。  

朝あるく


小さなぷっくりとした濃い桃色の花を垂らしているこの木は何だろう。

午前三時頃には、外でビュウビュウうなっていた風もかなり穏やかになって、暖かい日差しと一緒に、歩くワタシの背中をちょうどいい感じで押してくれる。
散歩道には昨日の雨でできた白い花びらの絨毯。だけどもまだまだ枝にもたくさんの桜の花がついている。こないだのお花見日和に見た時より今朝の方がきれいに見える。こないだは空が白っぽかった。だからソメイヨシノは白すぎたのだった。雨上がりで風吹く今朝の空は、空色だ。

登校する学生もうつくしく見える。新入生だろうか。ヒバリも鳴いている。本当はヒバリかどうか、鳩 雀 烏 鶯 くらいしかわからないワタシにはわからない。春の鳥だよなということでヒバリが鳴いてると決める。

帰り道は向かい風で、少し身体に力が入ったが、ちょっとだけひんやりとした風を感じるのは、ああいいもんだなあと思う。

読書


朝の対談番組で見た江國香織は、不思議さも醸しながらなんとなく親しみやすい感じがした。それで、借りた本。これはエッセイだけど、もう一冊長編小説も借りてみた。どちらのタイトルにも食べ物の名が入っている。

このエッセイは「食べ物をめぐる」というだけに、食べ物が次々と出てくる。日頃あまり肉魚を食べないワタシも、色々なものを美味しく食べるっていいなあと思いながら読む。また、自分の幼い頃のことをあれこれと思い出させてくれた。

江國香織さんは毎日午前中?に二時間の入浴を日課にしているようで、それもいいなーと思う。ワタシにも午後ならできないことはないが、追い炊きできない風呂なので、寒い時期は荒行になってしまう。

サラサラ読んでしまったので、この本の中に出てきた別の女流作家の小説を借りた。(女流作家ってなんだか古いひびきだ)そちらも食べ物がタイトル。それも面白いといい。

わかりやすくて


図書館で予約してあった『超訳 ニーチェの言葉』が来た。

全くわかりやすい。さすが超訳。スーラスラ読めちゃう。
前に読んだツァラトゥストラも、昔の訳よりかなり分かり易くなったと言われていた。読むのは読めた。苦にならずに読めた。でも、チンプンカンプン。己の脳みその不出来と想像力の無さを思い知らされた。

『超訳』はワタシのようなのでも誰でも読めるし、理解できる。だけども、わかりやすいからなんだかニーチェがずっと遠い所にいってしまって見えないような感覚。わかるのはありがたいけれど‥。

ジャ!


風呂上がりにタオルで頭をバサバサ拭いて顔を上げた時、目の前にあった自分の指先にビクッとする。
ひび割れた指先に染み込んだ野菜のアクが模様となり、蛇の顔のようだったのだ。
「ジャ(蛇)!」と小さくさけんでみる。


ギョッ!


パソコンが動かなくなったので電気屋に行ったら、受付の姉さんに「ギョッ!」とされたワタシの手。
姉さんの頭の斜め上に「ギョッ!」という吹き出しを付けたいくらいのギョだった。

この冬は霜焼けの他に手湿疹ができて、痒くて痛くて、困りものだった。
今まだ痛いのだが、暖かくなるにつれ少しずつ、またゴム手袋を使うようにしたので、だんだんとよくなってはきた。でもその痕がまた醜い。

手湿疹は水仕事やる間は治らないと聞いたこともあるから果たしてワタシの手はこの先死ぬまでこのような状態なのだろうか。

結局パソコンはなおらず、姉さんにギョッとされただけで終わった。

SO BIG

120226_0800~01(1)

農協の朝市で、やさしいおばちゃんから買ったブロッコリー。

  写真は直径20センチの鍋につっこんである状態。

  大きいだけでなくつぶつぶもしっかりしていて美味しそう。

  いきおいがある。

  
  なるべく身体によいものを摂りたいと思ってもいて、無農薬有機栽培を謳う野菜を売る店なども覗くが、時に、元気ない顔をしている野菜がある。何を選ぶかは人それぞれ。今の所のワタクシは、地元の農家の方々が朝採ってくる野菜が一番気に入っている。

  TVをつければ聞こえてくる『激安』という言葉には、だんだんうんざりしてきているが、朝市の野菜は良心的な価格なのもうれしいところです。

読んでほしい




すごくめずらしいことだが、夜中に目が覚めて眠れない時がある。空腹でもないのに。

そういう時は、とりあえずじっとしていて、しばらくするとラジオをつける。

でも、これが耳に、というか脳神経にしっくりと合わない。

たとえうるさくないラジオだったとしても。

そういう時、誰かが幼子を寝かしつけるように、ワタシの枕元で物語を読んでくれたらいいのにと思う。

物語の読み方がそれほど上手でなくてもいい。

耳と脳みそに心地よい声とボリュームで、読んでくれたらいいのにと思う。


  
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 いま、毎日のように聴いている。

 聴いていて楽しい。

 だがこれも眠れぬ夜中には効かない。

冷える朝に。。。

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 天白のパン屋さんで買ってきたパンを焼く。


 パン屋でパンを買って食べるというのはどれだけぶりだろうか。半年以上は間違いない。


 トースターはないので、焼き網で焼く。

 この網の使い方説明書に、「弱火か中火で使う」と書いてあったので、一回目、まずけっこう弱火で焼いてみた。

 説明書に従い、上にアルミホイルをかぶせて焼いた。

 両面焼くに、なかなかの時間をかけた。


 食べたら、しょっぱかった。

 
 イマドキの人々には、これくらいの塩味が好まれるのかなあと思いながら、ちょっと満足できずに一枚食べた。


 2回目。

 一回目より火を強めて焼いてみた。

 アルミホイルも使い、焼き過ぎないように焼ける香りに気をつけて焼いた。


 ほんのりな焼き加減。

 食べてみたら、美味しい。

 しょっぱくない。

 甘みもちゃんと感じる。

 モチモチ感もよい。


 うれしくなった。


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  具ナシぜんざいも、とてもおいしい。

 

 

思いもよらず。。。


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ディズニー

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  師匠おススメの、ディズニーPIXER制作『カーズ2』


  1作目より確かに面白かったが、思いもよらず、2回繰り返して観てしまった。


  『カーズ3』が来年公開らしいけど、TOY STORYみたいに2がよくって3はそこそこ、とはならないで欲しいものだ。あくまで個人的な感想によるものだけれど。


  村上春樹もディズニー観てる気がするんだけど、どうかな。


才能ナシ!


  寒風なく 昼まぢかの散歩道 すれ違うのは じじばばばかり


   腹巻を 買おうと思い はやひと月 冷えを知れば 腹に力いれ


   雑巾になる候補  シャツ2枚 タオル3枚


   たわむれる女子中学生の口から 「ガクッ」 懐かしいような言葉が 新鮮



   だんだんと 俳句でもなく 詩でもなく  ただ一言メモに なりにけり



  ワタシが俳人、詩人になる道は見えない。

  と言うより、ナイ?

  職業が俳人、詩人という人たちに、改めて感心。

  音楽の作詞の素晴らしい人にも。

TVコマーシャルから


 妻夫木聡とタケシが出てくるビールのコマーシャルで、タケシが言っている。


 「才能とは、自分が何をするのか分かること」

 とかなんとか・・・・・


 前からわかっているけど、自分には才能はない。


 分からない自分をかかえながら、あたふたと、悶々と、やっていくしかない。


    
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 最近読んだ本。

 ワタシは特別イタリアに興味はないが、なかなか面白く読めた。
 落ち着いた文章もよい。

 イタリア好きの、特に女性にはおすすめできる。


 「自分が何をするか」わからなくても、「自分はこれがすごーく好き、すごーく興味がある!」というものを持っていたら、それはすごーくいいんじゃない。今のワタシにはうらやましくもある。
 

ヒマからでてくる

 
 :30pm 

  布団に入る。

  借りてきた本も読んでしまったので、小さな本棚に並ぶ自分の文庫本を眺めて、村上春樹の『海辺のカフカ』を取った。

  これ、あんまりいい評判聞かなかったけど、最初からやっぱり村上ワールドだなと思いながら読んでいく。


  目は文字を追いながら、頭の中が別のところに飛ぶ。

 
  自分がお金持ちになる方法として、玉の輿に乗る、というのがあるなあという考えが浮かぶ。

  金持ちのお爺さんを取り込むためにワタシが武器に出来るものは皆無なので、まず、マッサージを身につける。

  よい香りのアロマオイルも使ったら、お爺さんを惑わすのにさらに効果的だろう。

  アロママッサージだったら、金持ちのお婆さんだっていいかもしれない。

  だけどもそうして玉の輿に乗って、悠々自適なオバサンまたはおばあさんになった自分は果たして楽しいものだろうか。


  だんだんと眠くなってきたので、まだ8時前だけど消灯。

 
  おや、ちょっと胃が痛む。

  身体はきわめて丈夫なほうだが、たまには腹痛や頭痛を感じることもある。

  きっと原因は豆の食べすぎだろう。

  豆ご飯に、納豆に、厚揚げ、高野豆腐、そして豆乳。

  明日はそれらを控えて、消化のよいものをよく噛んで食べましょう。

  
  こうして身体の言うこと聞いて、うまく元気でやっていく。いまのところお金よりまず健康。


  それにしてもヒマ。

  明日は詩でも書いてみようかな。

  これから毎日俳句で日記をつけるとか。そしてそれにちょっとした挿絵も添えてみる。


  こんなこと考える。ヒマとはなかなかすごい。

  ホントに何か生まれ出たら、すばらしいもんだ。
 

  

 
     

 1月生まれのワタシに、ともだちがケーキを買ってくれた。


 ともだちは忙しかったので、買ってもらったチョコレートケーキは、家に帰って一人で食べた。



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 中からでてきたパッションフルーツ?のムースやオレンジピールや所々のヘーゼルナッツ、底部分のココアスポンジ。。。。

 こんなお菓子を味わえる幸せ。

 こういうお菓子をおいしいなと楽しめるしあわせ。

       
 誕生日だからたっぷりの生クリームと苺ののったショートケーキもいいなと思ったが、ともだちが「これがいい」と選んだチョコレートケーキ。こんな洒落たのは、自分ではとても作れない。だからやっぱりこれでよかった。



震える

甘いものは、いつでもちょっと、食べたくなるものです。


 11月から12月にかけては、チョコレートが食べたくなりました。

 けれども、同じ”冬”のくくりにはなるのに、1月に入ってからは、チョコレートを齧りたい気持ちは起こりません。

 1月初めに帰省したときに母がくれたワタシ好みのカカオ85%のチョコレートもまだ、封を切られず戸棚の中に眠ったまま。


 けれども甘いものはちょこっと口に入れたくなるわけで、何を食べているかというと、『ゆたかおこし』です。

 こちらもまた、母から渡されたものなのですが・・・


     


 これは、世間的にどれだけの知名度があるのかさっぱり分かりませんが、一応豊橋市の銘品です。

 豊橋市では名の知れた和菓子屋さんの商品で、この『ゆたかおこし』はなんでも、その昔天皇陛下にも献上された銘菓だとか。法事や慶事などの際には、よく登場する菓子、いえ、よく登場した菓子だと思われます。

 このゆたかおこしの味は、近頃の人々の嗜好にはやや合わない感がありますので最近はそうそう人々の間に出回ってないだろうと思われます。

 ゆたかおこしは、ちょうど羊羹のような棹状で、表面に薄い切れ目があって、十等分くらいに切れるようになっています。

 ワタシがこの一切れを口にするのは、朝方と決まっています。

 温かい緑茶を煎れながら、切り込みに沿って分けたゆたかおこし一切れをつまみます。

 お茶を一口含んだ後、おこしを一口。

 ぶるるるるるるる・・・

 脳天が震える甘さです。

 震えながらひとり、「あああ!」と言ってしまうくらいの甘さです。


 ゆたかおこしの原材料は、「砂糖、白餡、小麦粉、水飴・・・・」

 白餡の中にも糖分は含まれているはずですので、ドンだけの砂糖を摂取することになるのか。


 お菓子類には控えめな甘さが好まれる様子の現代には、この刺激ある甘さと、甘い抹茶餡を挟む皮部分のボソボソ感は、やっぱり受け入れられ難そうです。

 けれども、この、ゆたかおこしは冷凍できるので、すぐに食べなくてもよいのですが、何故か今はチョコレートより、こちらを
選んでしまいます。

 
 なぜだろう。

 そういう時もあるものです。 

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母と親戚のために、角煮を作りました。

なかなかの出来。

そっくり


  おかまのKABAちゃんと、女優の高畑淳子。






2011年の終わり

冬中のパセリは甘い。


プランターの中で茂っているのを適当にぶちぶちちぎって、口の中に放り込む。


 洗濯物を干しながら、今晩食べる年越し蕎麦用におあげを煮る。
  

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 いつも使っているより肉厚の、ちょっぴり上等のおあげを奮発した。

 そう言ったって8枚120円が4枚150円になっただけなのだが、ゼイタクをした気分はしっかり味わえる。


 部屋の中では、由紀さおりが歌っている。


   
19691969
(2011/10/12)
由紀さおり

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 ちょっと前から話題になっていたが、暇になったのでレンタルで借りてみた。


 由紀さおりは言うことなく上手だし軽く歌っているのがいい。

 1969年に流行った歌のカバーなので、ワタシには懐かしさを感じるものではないが、十分楽しめる。

 お琴の音が入った曲がやや馴染めないのと、最後のなんということもない最近の由紀さおり自身の曲はどうでもいい、という感じだが他はよい。


 昨日観た(今ごろ)マイケル・ジャクソンにしても、才能あるということは素晴らしい。


   
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マイケル・ジャクソン

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 「そんなに面白くない」と聞いていたが、特別M・Jファンでもないワタシはわりと楽しんで観た。

 50歳であの身体。あんなふうに踊って歌って、凄い自己管理能力。

 マイケルはたしかベジタリアンだと思ったけど、肉食べなくてもあんなに動けるのだなあ。

 スタッフや若いダンサー達にも「トップ」「ベスト」と言わせる魅力。

 いろんなことを思いながら観た。


 以前は、ちょっとおかしい有名歌手という認識だったM・Jだが、その整形崩れの顔を含めて、見直してしまった。



 今年も、静かで穏やかな大晦日。


 

冬の飲み物

 

 起きると水を少し飲んでから、熱い紅茶を淹れる。

 そこにすりおろした生姜をたっぷり目に入れて、飲む。

 りんごを剥いて、半個食べる。

 そして歩きにでる前に,ママレードを一匙なめて、家を出る。

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 キュとした酸味とちょっとした苦味、ほんのりした甘さがよりいっそう、目を覚ましてくれる感じがする。

 普段はジャムなど食べないが、とにかく作ったママレードが沢山あるし、はちみつ漬けにした柚子もあるので、毎日毎朝なめたり食べたりしている。

 柚子や生姜は身体を温めるので、この時期は特によいだろう。


 そして、寒い季節にどうしても飲んでしまうのが、コーヒー牛乳だ。

 
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 牛乳にインスタントコーヒーを適量入れて、チン!しただけのもの。

 砂糖は入れないので、糖分の摂り過ぎを気にしているのではない。ワタシが取り過ぎなのは乳製品。そして、コーヒーもなるべくやめようと思ってはいるのだが、どうしても止められない、今のトコロ。

 ストレートのコーヒーでなく、”ホットコーヒー牛乳”になると、大人としての苦味の欲求とオンナコドモとしての甘さとコクの欲求が同時に満たされてしまう。『ホットコーヒー牛乳は一日1杯」となんとなく決めてはいるが、そのルールはあっさり破られてしまうことが多い。

 リサイクルショップで買ったミスタードーナッツの小ぶりなマグカップを使っていることが、せめてもの救い。


 このホットコーヒー牛乳を飲むと思い出されることがある。

 小学生のとき通っていたそろばん塾。そこは老年に差し掛かるくらいの夫婦が先生だったのだが、ギョロ目長身大声で恐ろしい雰囲気の男先生が、冬になると毎日、色白でやさしい女先生に淹れてもらったあったかいコーヒー牛乳を飲むのだった。

 わたしたち子どもらがパチパチパチパチ、一生懸命問題に取り組んでいる。おもむろに女先生が大ぶりの茶色いマグカップを運んでくる。すると、あまーいホットコーヒー牛乳の香りがやさしく漂ってくるのだった。その教室はけっこう大きな教室だったが、一番後ろの席までしっかり香った。
 あの香りは、ホットコーヒー牛乳でなく”カフェ・オ・レ”というものだったろう。もうそれはなんともよい香りで、学校帰りで腹もすき始めているわたしたちの鼻を、意地悪なほどにくすぐった。

 わたしも含め、子どもたちは皆あの”カフェ・オ・レ”を一口でいいから飲んでみたいと思ったものだ。

 しかし、飲んでいるのは恐ろしげな男先生であったので、「先生いいなあ」とか「一人で飲んでずるい」などと軽口をたたくことすら出来なかった。


 そういえば、何年か前の正月に、初詣に行った帰り道、その男先生らしき人を見かけた。

 そろばん塾はもうやっていない様子だったが、自宅も兼ねたその家に入っていったから、男先生だったに違いない。

 強面だった面影は残っていたが、長身だった姿はとても小さく痩せていた。


 静かなクラシックなんか聴きながら書いているから、こんなことまで思い出したのだろうか。
 

今読んでる

書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)
(2004/06)
寺山 修司

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  これはお風呂に浸かりながら読んでいる。

  著者紹介に載っていた47歳で亡くなった寺山修司の顔を初めてよく見た。
  この人、近くにいたらその体温がすごく伝わってきそうな感じ。

  まだ読み始めたばかり。
  しかし自分はずいぶん保守的に生きていると思ったりするのは、この本のせいか。


 
踊る銀河の夜踊る銀河の夜
(1985/07)
丸山 健二

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  こっちは寝る前に読んでいる。
  この本は裏面の表紙に著者のサングラスをかけた顔写真が載っている。
  それを見て、なんとなく「そういうことか」と思いながら、読み始めた。

  スイスイ読める。

  最初の短編、ぎらぎら、夏の話だし涼しさは感じない。
 
  こういうのも、脳みそコントロールで防寒対策になるだろうか。

おやつ




 毎年年末には黒豆を炊いて、実家の母に送る。

 好みにも寄るが、自分で炊く黒豆はあっさりした甘さがちょうどよく、美味しい。

 柔らかさも気に入っている。

 今年もなかなか上手く炊けたので、頼まれたパン屋の天然酵母パンと一緒に送るのだが、ヒマだったのでついでにシフォンケーキも焼いて送ることにした。

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 冬になると親戚からもらう無農薬柚子を使った柚子シフォンケーキ。

 作るときにボーっとしていたのか卵黄を多く入れてしまった。でも、しっかり膨らんで「よし!」と思っていたのだが、少し焼きが甘かったか抜くときにやや失敗。表面のお肌が崩れてしまった。

 送り先は母なのでけっきょく「よし」として、カットしたものを箱に詰める。


 オーブンを使うとき、一つのものだけ焼くのはなんとなく熱がもったいない。

 なので、今回もついでに人参と生姜のケーキというかブレッドを焼いた。

 マクロビオテイックのレシピを参考に、レシピにあった砂糖は入れず、こないだ作った柚子ママレードを少しいれてみた。

 マクロビオテイックのお菓子は、自分で作るとなんだかべっとりしてしまうことが多いのだが、今回はすこーし底部に水分が落ちているがなかなか上手く、ふっくら焼けた。

 
 おやつはついつい食べ過ぎてしまうので、糖分はいつも控えめ。人参生姜ケーキもママレード大匙1杯だけが加えた糖分だが、人参の甘みも加わって自分の口に合った甘さ加減になった。


 甘くないからかえって、食べ過ぎてしまうのかもしれないな。

赤井英和

どついたるねん デラックス版 [DVD]どついたるねん デラックス版 [DVD]
(2007/02/23)
赤井英和、設楽晴子 他

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 以前、師匠に薦められたこの映画を観ました。


 阪本順冶監督はいいけれど、赤井英和を見るのがどうかなあと思ってずっと観ていなかったのです。

 で、その主演の赤井英和が、よかったです。

 若くてシュッとしている赤井英和の姿もいいし、アップにもしっかり耐えうる顔と表情でした。

 そして思いがけず、今年亡くなった原田芳雄も立派な身体をして出ていた。


 ボクシングに特に興味がない人でも楽しめる映画だと思います。

冬の日に


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 お湯で洗ったわけでもないのに、洗濯物を干したら、湯気が立ち上っていました。 朝7時半。


 ベランダのイタリアンパセリは、この寒さにもめげず、というより寒くなるにつれていっそうイキイキしてきています。


 その姿を見て「元気だなあ」と感心している自分は、冬生まれながら寒いのが苦手なので、特に朝方の冷え込みを感じると、その時布団の中にいる自分がものすごく幸福だと感じます。

 朝方に限らずこんな季節は、夜布団に入るとき、夜中にトイレに起きて冷気をまとってしまった後に入るときにも、いちいち「ああしあわせだ」と声に出すほどに思います。


 今朝は3時半にトイレに起きてしまい、しっかり目も覚めてしまったようなのでラジオをつけました。

 するとちょうど、『てんとう虫のサンバ』が流れてきました。

 森の中の教会で結婚式を挙げて虫たちがお祝いしている。

 なんともファンタジーだな。こんな歌が流行っていた時代の人々の感覚とはどういうものだったかな、と思いをめぐらせたりしました。

 しかしけれども、この歌を作った人は、自分が関わった結婚式の中の人々を見て、虫に見えたのかもしれない。

 そうすると、ファンタジーとも言ってられないなあ、などと考えていたら、温かい布団の中でふたたび、眠りに入っていました。

 

のんびりで。。。

 当の仕事もほぼ落ち着き、この週末はとにかくのんびり。なにも考えることがない。


 一昨日は、連休年末に混む前に!と、スーパー銭湯に行って来た。

 一昨年までは何かと通っていたスーパー銭湯だったが、去年はまったく行かなかった。

 銭湯に行く気分が生まれなかったから。家風呂で満足、という精神状態になっていたのだ。


 朝10時半、ほんとは開店と同時の10時に入るつもりだったが、起きたときにジャムを作り始めてしまい少々遅れてしまった。
 でも、連休前の木曜日、風呂は空いていた。

 久しぶりに来て、正解。

 大晦日までまだ何日か残っているが、今年の分の垢を落とすつもりで身体をゴシゴシ。
 
 サウナのマットもまだ柔らかく乾いた状態で気持ちいい。

 新しく出来ていた薬湯に浸かり、シモヤケとアカギレがこれで治るかなと期待を膨らませる。


 ほんとになにも考えることがない。

 だから目の前を行き来するいくつものカバやサイやオットセイやサル、中にはアバターみたいな裸体を面白く眺める。

 目が悪いから細部までは分からないが、それでちょうどよい。


 あとは、髪の毛を洗ったときに「なんだかやけに髪の量が少なくなったな」と感じたので、もっと積極的に海草を食べなければ、と考えていたら、3時間が過ぎた。

 4時間入るつもりだったが不覚にもおなかが空いてしまったので、やむなく出ることにした。


 これから2週間は頭使わない。のんびりだ。


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印象に残る女優

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ポール・ニューマン、シャーロット・ランプリング 他

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 ポール・ニューマンの顔はあんまり好みではないのだが、「面白い映画」として薦められており、「ポール・ニューマンの名演が光る」とあったので借りてみた。


 話はまあまあだったが、やっぱり印象的だったのはシャーロット・ランプリングの顔。それと、声。

 どちらかというと男顔だし、痩せた顔と身体。だけれどなんとも「いい女」と言わせるものがある。

 あの暗くて蒼い瞳のせいか。低く漂うようなあの声の響きもなんともいえない。

 
 何年か前にこのひとのミステリーの映画を観たな。プールに浮いている場面が記憶にあるがその他まったく覚えていない。

 また観てみようかな。

 

11月27日 日曜日


 11月27日 日曜日

 
 天白区相生にあるお寺 徳林時で、お祭りがあります。

 7月に続き2回目の開催。

 各種お店の出店やライブ、ワークショップ、お子さんも楽しめるような企画もいろいろあるようです。


 お時間ある方は、是非足を運んでみてください。


 つながりのまつり

     http://ameblo.jp/minnnanotunagari
 

   





 

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小豆ご飯におじゃこをかけたら、きれいだなとつぶやいた。
しぶい紅にじゃこの淡い白さがやさしい。
焙じ茶塩もパラリとかけて。
おおなめこの味噌汁とで朝ご飯。

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大仏様は撮影OK

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上手に淹れられたらお茶は、緑がきれいです。

プロフィール

isoginchaku

Author:isoginchaku
名古屋市緑区在住。たった一人の弁当屋。

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